企業の成長に不可欠な循環

循環とは、ひとまわりして元の場所や状態に帰る、ということを繰り返すことである。またそうしたひとまわりすると元にもどる流れのことである。とネット上では記載があります。

良い状態を繰り返すことを「好循環」、悪い状態を繰り返すことを「悪循環（負のスパイラル）」と言います。

普段あまり使うことがない言葉ですが、企業の栄枯盛衰には、この循環が大きく作用していると思います。

例えば、ジェフ・ベゾス氏率いるAmazonは創業間もない頃はこの循環（ループ図）を紙ナプキンに書き、好循環をもたらす自己強化型のループを事業のなかに埋め込んだネジネスモデルを構築し、今となっては世界有数の企業になっています。

※詳しくは東洋経済の記事をご覧ください。”ジェフ･ベゾスも使った｢ループ図｣の破壊力”

オータムが生み出す好循環

オータムは創業以来、採用と教育に力を入れてきました。

・前向きで明るい
・探究心が強い
・コミュニケーション能力・地頭が優れていること
・「良くなりたい」「豊かになりたい」「誰かに貢献したい」「成長したい」「楽しみたい」「何事かを成し遂げたい」といった願望が強い

こちらの要素を見極めさせて頂き、一切、妥協せすに採用をしてきました。
なぜ、「良くなりたい」「豊かになりたい」「誰かに貢献したい」「成長したい」「楽しみたい」「何事かを成し遂げたい」といった願望が強い人を採用してきたかと言うと、シンプルな話ですが、こういった願望が強くなければ、いくら教育環境を整えても成長していかないからです。

成長したいと望む人を、徹底して教育をすることにより、プロジェクト先でも活躍することができ、それがマーケット内での高い評価に繋がり、その結果、良質な案件の獲得に繋がり、良質な案件から獲得した利益を適切にメンバーへ分配し、また教育予算として投下をすることにより、メンバーの成長が加速し、そういったレベルの高い環境で研鑽したいという願望の強いメンバーが入社し、徹底して教育をして・・・・と続いていきます。

客観的に見て、オータムは現在、この好循環に入っています。
案件先からも高い評価を得て、適切な利益を確保し、年4回の査定で社員の昇給を叶え、教育予算も年々増やし、採用においても成長が楽しみなメンバーが続々と入社してくれています。

今後もこの循環を進め、またその循環の輪が大きくなるように経営・採用・営業・教育に邁進していきたいと思います。