1.松尾春希.pdf
https://drive.google.com/open?id=1FMORxBxgbIoO5LeUb35sbF1a_VDoNGR_&usp=drive_fs
読者の皆様、こんにちは。今回は、株式会社Vexumで働くメンバーの「人となり」や熱量に迫るインタビュー企画をお届けします。
本日ご紹介するのは、現在アドバイザーと広報・ライティング業務を兼任する松尾春希さんです 。松尾さんは、大阪公立大学の理学部物理学科に在籍する3回生 。幼少期から音楽に触れ、現在は吹奏楽やジャズでコントラバスを演奏するという、理系と芸術の感性を併せ持つ多才なメンバーです 。
「社会の仕組みを知らない」という強烈な焦りからVexumへ飛び込んだ松尾さん 。ソフトウェア開発の最前線でAIを用いたモダンなシステム開発に魅了される中で、彼が気づいたのはテクノロジーが進化するほど重要になる人間の「言語化能力」でした。
本記事のみどころ
「Vexumの本当の面白さや魅力が100%引き出せていない」という課題感から、自らの手で魅力を伝えると決意した松尾さん 。彼がいかにしてベンチャー企業で新しい景色を創り出そうとしているのか、その原動力と今後の展望に迫ります 。
かつての彼のように「社会を知りたい」「成長したい」とうずうずしている学生の方必見の内容です 。ぜひ、最後までお楽しみください!
大阪公立大学 理学部 物理学科3回生の松尾春希さん。愛知県出身で幼少期から音楽に多く触れて育ち、現在は吹奏楽部やジャズでコントラバスを演奏しているそうです。今回は、そんな松尾さんに、ベンチャー企業で広報・ライティング業務を行う意義と今後の展望についてお聞きしました。
— Vexumの長期インターンに応募したきっかけは何ですか?
元々は、成長を実感することのできない、ただ時間を切り売りするようなアルバイトにはすっかり飽きていたんです。そんな折、2回生後期の半年間だけキャンパスが森ノ宮に移動した時期がありました。ある日の放課後、ふと大阪城公園の周辺を散歩していると、立ち並ぶたくさんのタワーマンションが目に留まりました。見上げながら、「もしあの最上階の家賃が100万円だとしたら、月収で1000万円くらい稼いでいなければ住めないだろうな」とぼんやり推定したんです。
でも、次の瞬間にハッとしました。「そもそも、月収1000万円を稼ぎ出せるような仕事の存在を、自分は一つも知らない」という矛盾に気が付いたんです。それは単なるお金の話ではなく、社会の仕組みそのものを全く理解していないという事実の突きつけでした。それをきっかけに、社会にはどのような仕事が存在し、どのようにお金が回っているのかも知らないまま、あと3年もたたないうちに社会に放り出されてしまうということに対して、強い焦りを感じるようになりました。
焦りを感じてからは行動に移すしかありません。どうせ自分の貴重な時間を使ってお金を稼ぐのであれば、単純作業ではなく、将来に繋がるスキルを活かせるシステム開発か、あるいは本が好きなので出版関係の長期インターンを探し始めました。 しかし、理学部物理学科としての重い実験レポートに加えて、吹奏楽部での練習もあり、平日はどうしてもスケジュールが埋まってしまいます。求人の多くは「平日週3、4日の出勤必須」という条件ばかりで、インターン探しは想像以上に難航しました。 それでも、自分のスケジュールでもなんとかできそうなシステム開発系の求人をいくつか見つけ、片っ端から応募してみたんです。その中で、圧倒的に一番連絡が早かったのがVexumでした。面接までのスピード感やレスポンスの速さにただただ驚かされましたね。もともとコンサルティング業界は全く視野に入れていませんでしたが、あのタワーマンションを見て感じた「社会を知りたい」という強烈な欲求を満たすには、様々な企業の課題に触れられるコンサルティングという環境は、これ以上ないチャンスだと直感しました。
↓演奏会で7重奏を演奏されたときのお写真だそうです。向かって写真左が松尾さん。
— 実際に入社して、「常駐人材」として働いてみていかがでしたか?
実際に働き始めてみると、最初は戸惑いもありました。物理学科で学んでいることもあってハードウェア寄りの知識にはある程度の自信があったのですが、ソフトウェア開発の最前線については全く明るくなかったんです。しかし、業務を通じて一から学んでいくうちに、AIツールを用いたモダンなシステム開発が持つ圧倒的なスピードと可能性に深く魅了されました。
今はAIが簡単に高度な文章やコードを作成できる時代です。だからこそ、自分の中にあるぼんやりとしたアイデアを的確にAIに伝えるための”言語化”能力が必須になります。逆説的ですが、テクノロジーが進化してAIが賢くなるほど、人間の根源的な”言語化”する力がより一層重要になる時代へと突入しているのだと肌で感じました。
そうした気づきをベースにシステム開発の実務能力を磨きつつ、取引先が何を求めているのかという期待値の調整にも注力しました。結果として、技術とコミュニケーションの両面で上手く立ち回ることができ、その能力を評価していただき、常駐人材を補佐する「アドバイザー」という立場を任せていただけるようになりました。
— そこから、現在の広報・ライティング業務にはどのように繋がっていくのでしょうか?
Vexumで働き始めて8か月ほどが経ち、仕事の全体像が見えてきた頃のことです。僕のVexumでのインターン経験や成長した姿を見て、友人がプログラミングの勉強を始め、「自分もそんな風に働いてみたい」と憧れを持ってくれたんです。
それを機に、ふと改めて求人サイトに掲載されているVexumの募集要項や紹介文を見直してみました。すると、「この文章ではVexumの本当の面白さや魅力が100%引き出せていない」と強く感じたんです。現場での常駐人材からマネジメント側のアドバイザーまで経験した僕だからこそ、もっとリアルで熱量のこもった魅力を伝えられるはずだという確信がありました。 そこで、その友人をリファラル(紹介)として面接に連れて行った際、人事担当の方に思い切って「僕にライティング業務を行わせてほしい」と直談判したんです。すると、「もし、自社の魅力が伝わる納得のいくコンテンツを作ることができたら、その分の給料を払ってもいい」と快諾していただけました。そこからはもう、どうすれば企業の魅力が伝わるのか、夢中でリサーチを開始しました。
↓松尾さんの仕事道具たち。パソコンはもちろん、コーヒーもお仕事に欠かせないそうです。
— 今後の目標や、現在新たに取り組んでいることを教えてください。
もともと読書が好きで、最近は朝井リョウさんの作品にハマっていたりもするのですが、いざ自分が「文章で人を惹きつけるコンテンツ」を作るとなると、単純なブログ記事ではやはり難しいと痛感しました。世の中には他の企業で長期インターンをしている学生たちが書いた似たような発信が溢れています。
その中で明確な差別化を図るためには、単なる日記や業務報告ではなく、一つの作品としての洗練された世界観が必要だと考えました。そこで、よりシックでデザイン性の高い見せ方ができる、マガジン形式での記事作成を開始したんです。これまでのシステム開発の知見も活かし、最終的にはAIツールを駆使して、質の高いマガジン作成のプロセスそのものを自動化する仕組みを構築したいと考えています。自分が発信した文章で誰かの心を動かし、ベンチャー企業に新しい景色を創り出していくことが、今の僕の目標です。
— 本日は貴重なお話をいただき、ありがとうございました。松尾さんの今後のさらなるご活躍と、新しいマガジンの完成をとても楽しみにしています!
この記事を読んで、かつての僕のように「成長したい」「社会を知りたい」と少しでもうずうずしている方がいれば、ぜひ気軽にVexumへ飛び込んできてくだい。皆さんと一緒に働き、新しい景色を創り出せる日を楽しみにしています!
参考