こんにちは!
ヘルスベイシス採用担当の谷川です。
就活生の皆さんは、ベンチャー企業に対して「若手から任されて成長できる」というイメージを持っている方が多いと思います。
確かに、小さな組織では裁量や挑戦のチャンスが多く、成長スピードは速いです。
しかし、実はすべてのベンチャー企業が“同じ質の成長”を提供しているわけではありません。
私たちヘルスベイシスは、これまで多くの学生と向き合う中で、こう感じています。
「ベンチャー企業=成長できる」は、もう当たり前。
そこに“どんな質の成長”があるかで、成長の実感やその後のキャリアに大きな差が出ます。
今日は、そんなヘルスベイシスの「成長の質」をつくる環境について、具体的にお伝えします。
ベンチャー企業の成長は“量”から始まる。でも、量だけでは伸びない
「若手から任される」「幅広く経験できる」──これはどこのベンチャー企業でもよく聞く言葉です。
そしてそれ自体は事実です。ヘルスベイシスも例外ではありません。
立ち上げ期だからこそ、朝から晩まで挑戦の連続です。
しかし、私たちは「量をこなすこと」自体を成長の証とは考えていません。
本当に成長する人は、
- 量 × 振り返り × 修正 のサイクルを自分で回せる人です。
つまり、「量を質に変える力」をどれだけ磨けるかが、成長の鍵になります。
私たちの現場では、行動量の多さだけでなく、
- 「なぜその行動を選んだのか」
- 「次にどう改善すればもっと良くなるのか」
を言語化する力を重視します。
これが、経験の“濃度”を決める要素です。
量だけではなく、考え抜き、改善するプロセスまでを含めて初めて、実力として定着します。
ヘルスベイシスの環境では、入社1年目からでも営業戦略の改善提案や新規施策の実行に挑戦することができるため、自分の判断が事業の成果に直結する経験が得られるのです。
“未完成な育成環境”こそが、成長の土台になる
ヘルスベイシスは創業からまだ数年のベンチャー企業です。
正直に言えば、大企業のような研修制度や明確なキャリアパスはありません。
でも、私たちはその“未完成さ”こそが最大の強みだと考えています。
なぜなら、仕組みは「与えられる」よりも、「一緒に創る」方が確実に力になるからです。
実際にヘルスベイシスのメンバーたちは、
- 日々の振り返りとロープレの文化
- フィードバックや1on1の仕組み
- 個々の目標設計と内省フォーマット
などを、自分たちの手で試行錯誤しながら作り上げています。
「教えてもらう」ではなく、「仕組みを創る側に回る」経験が、どんなキャリアでも再現できる“伸び続ける力”につながるのです。
他ベンチャー企業との違いは、「任せて終わり」ではないこと
多くのベンチャー企業が掲げる“裁量”は、
実際には「任せる=丸投げ」になっていることが少なくありません。
- 指針や目的が曖昧なまま、とにかく数をこなす
- 挑戦が“根性論”や“気合い”で終わる
- 振り返りや修正の機会がなく、自己流で止まる
こうなると、経験は増えても、成長は鈍化します。
ヘルスベイシスが意識しているのは、
“任せる”と“育てる”を両立させることです。
たとえば営業では、
- ロープレ文化
- 日次でのKPI+行動内省
- チーム全員での仮説→検証→改善の共有
といった仕組みを通して、挑戦のPDCAをチームで回す習慣があります。
これにより、「挑戦=成長につながる経験」へと昇華させることができます。
完成された環境はまだない。だからこそ自分達で作る。
ヘルスベイシスの成長環境は、まだ途上です。
仕組みや制度は未完成で、日々改善の連続です。
それでも成長が止まらない理由はひとつ。
「人が人を育てる文化」が根付いているからです。
挑戦を奨励するだけではなく、
- 「どうすれば次はうまくいくか」をチームで考える
- 失敗を笑わず、放置せず、“一緒に成長する”前提で関わる
この文化があるからこそ、個人の挑戦が着実に力になり、チーム全体の成長にもつながるのです。
最後に──どんな環境で、自分を伸ばしたいですか?
与えられた制度の中で、決められた成長をしていく会社。
仕組みを一緒につくりながら、自分の限界を超えていく会社。
どちらが正解ということはありません。
でも、もしあなたが、
- 誰かの設計した成長ではなく、自分で設計する成長を経験したい
- 事業責任者視点で意思決定する経験を若いうちから積みたい
- 自分の挑戦が、組織や事業の成果に直結する環境で働きたい
と思うなら、ヘルスベイシスは必ずあなたの期待に応えられる環境です。
まだ未完成だからこそ、“一緒に創る成長”ができる場所。
自分の手で事業を動かし、20代で圧倒的な経験を積む──それが、ヘルスベイシスです。
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