コンサルティング会社と事業会社、どちらで経験を積むべきか？―ヘルスベイシスが考える“キャリアの本質”

こんにちは！
ヘルスベイシス採用担当の谷川です。

就職活動中、多くの学生が悩むテーマのひとつに、

「コンサルティング会社に行くべきか？ それとも事業会社で挑戦すべきか？」

という問いがあります。
どちらも成長できそうで、どちらも魅力的。
だからこそ、迷う方が多いのではないでしょうか。

私たちヘルスベイシスは、毎年多くの学生と話す中で感じることがあります。
それは、表面的な業務内容や有名さではなく、“経験の質”がキャリアの成長を大きく左右するということ。
今回はその観点から、コンサルティング会社、事業会社、そしてヘルスベイシスの違いと、それぞれの経験が生む価値についてお話しします。

コンサルティング会社の魅力：課題を“解く力”を磨く

コンサルティング会社では、コンサルタントとして企業の課題を分析し、
戦略立案・業務改善・組織設計などの提案を行います。

短期間で身につくスキルは非常に価値が高く、たとえば、

• 論理的思考力
• 仮説思考
• 問題解決能力
• フレームワークの活用
• 膨大な情報から本質を抜き出す力

など、あらゆるキャリアに応用できる「普遍的な力」を高い精度で磨けます。

また、多様な業界のクライアントと接するため、
短期間で視野が広がるというメリットもあります。

一方で、コンサルタントの本質的な役割はあくまで「提案者」。
最終的な意思決定や施策の実行、改善サイクルを回すのはクライアント企業です。
例えるならコンサルタントは、助手席に座って、道案内する役割といえます。

そのため、

• 自分の提案がどう実行され
• 現場でどんな課題が起き
• 最終的にどんな成果につながったのか

この“手触りのある実感”を、自分の手で確かめられる機会は限られています。

課題を「解く力」は間違いなく磨かれる。
でも、課題を「動かす力」は現場でしか身につきません。

事業会社の魅力：課題を“動かして成果に変える”現場

一方の事業会社では、課題の発見から、戦略立案、実行、改善まで、
事業を自分の手で動かす経験が日常的に生まれます。
例えるなら、運転席に座って、自分の意思で進む道を決めるのが事業会社です。

特に、動かした施策が数字として跳ね返ってくるリアルさは事業会社特有。

• 企画が売上に直結する
• 改善案がチームの生産性に影響する
• 意思決定が顧客満足度に跳ね返る

こうした“成果との距離の近さ”が、非常に大きな成長になります。

ただし、ここで重要なのが 会社の規模 です。

大企業では分業が進んでおり、

• 意思決定に関われない
• 役割が限定的
• 0→1を生み出す経験が少ない

といったケースも多く、挑戦の幅が限定されることがあります。

つまり事業会社でどれだけ成長できるかは、
裁量の大きさ × 挑戦機会 × 事業フェーズ
によって大きく変わるのです。

ヘルスベイシスで得られる経験：“思考”と“実行”の両輪を最速で回すキャリア

では、ヘルスベイシスではどんな経験ができるのか。

私たちは創業間もない事業会社でありながら、若手でも意思決定に深く関われる環境を整えています。

入社1年目から：

• 営業戦略の立案
• 施策の実行と改善
• KPIの設計と検証
• 顧客の課題の分析〜ソリューション提案
• チームのマネジメント

といった、「思考と実行の両方」を自分の手で回すことができます。

ここでは、「考えた人」がそのまま「動かす人」になる。
その結果、入社数年で事業責任者や新規事業のリーダーとして活躍する若手が多数存在します。

つまり、ヘルスベイシスでの経験は 経営者視点の成長そのもの。
“意思決定の型”、“数字の読み方”、“組織の動かし方”を、20代で実務として身につけられる環境です。

もちろん、すべてが成功するわけではありません。
むしろ、最初は失敗だらけです。

しかし、ヘルスベイシスは失敗を否定しません。
失敗は、挑戦の証であり、成長への通過点だからです。

• 自分で考えた施策を実行し
• 結果を振り返り
• 課題を見つけ改善につなげる

この経験の数が、若手の成長スピードを飛躍的に高めます。

ヘルスベイシスが大切にしているのは、
「挑戦の文化」と「育てる文化」を共存させること。

ただ任せるのではなく、
“挑戦を成功に変えるための仕組み”を一緒につくる会社です。

読み終えたあなたへ

コンサルティング会社も、事業会社も、どちらも正解です。
どちらも価値があり、どちらを選んでも成長できます。

だからこそ、大事なのは、「自分がどのように成長したいか」を明確にすること。

• コンサルティング会社では「課題を解く力」が磨かれる
• 事業会社では「課題を動かす力」が身につく
• ヘルスベイシスでは、若手のうちから経営者・事業責任者に近い視座で意思決定を回す経験が得られる

この違いを理解した上で、

• 思考力を徹底的に磨きたい
• 現場で実行し、成果を生む経験がしたい
• 自分の意思で事業を動かしてみたい
• 若手のうちから、高速でPDCAを回したい

と考えているなら、
“思考と実行を最速で回せる環境”であるヘルスベイシスは、
あなたのキャリアの土台をつくる最適な場所になるはずです。

就活は、会社を選ぶだけの行為ではありません。
自分の成長をデザインする最初の機会です。

あなたは、どの会社で、どんな自分になりたいですか？
もし「20代で事業を動かす力を手に入れたい」と思うなら、ヘルスベイシスで一緒にその景色を見に行きましょう。

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