利用者さんの"つくる力"が、イベント会場で花開く
KAHUAが運営する就労継続支援B型「Huali(フアリ)」では、パラコードを使ったものづくりを行っています。そのHualiが、毎月1〜2回出展しているのが「MANAあにまるフェス」をはじめとした犬のイベントやマルシェです。
今回は、出展の裏側にあるストーリーをお届けします。
パラコードって何?
パラコードとは、もともとパラシュートに使われる丈夫なナイロン製のコードのこと。この素材を使って、Hualiでは犬用のハーネスやリードを手づくりしています。
制作しているのは、Hualiの利用者さんとスタッフたち。一つひとつ手作業で編み上げるので、同じものはふたつとありません。カラーの組み合わせやデザインも豊富で、愛犬家の方から「かわいい!」「どこで買えるの?」と声をかけていただくことも多いです。
MANAあにまるフェスとの出会い
MANAあにまるフェスは、動物好きが集まるイベント。犬の服やグッズ、缶バッジなどさまざまなブースが並ぶ中で、Hualiはパラコード製品のブースを出しています。
月1〜2回の出展を続ける中で、リピーターのお客さんもでき始めました。「前回買ったリードがすごくよかったから、今度はハーネスも」と言ってくださる方がいると、スタッフも利用者さんもとても嬉しそうにしています。
"売れた"が、自信になる
ここで大切なのは、パラコード製品がただの作業訓練の成果物ではないということ。実際にお客さんが手に取って、「これ、いいね」と言ってくれる。お金を出して買ってくれる。その経験が、利用者さんの自信につながっています。
「自分がつくったものを、誰かが喜んで使ってくれる」
それはシンプルだけど、働くことの本質に触れる体験です。
福祉の枠を超えた挑戦
KAHUAは「挑戦を、連鎖させる。」をミッションに掲げています。Hualiのイベント出展は、まさにその体現です。施設の中だけで完結するのではなく、外に出て、社会と接点をつくる。利用者さんにとっても、スタッフにとっても、新しいチャレンジの場になっています。
こうした取り組みも含め、KAHUAでは福祉事業所の経営改善を支援するコンサルタントを募集しています。福祉の経験は問いません。「人の挑戦に寄り添う仕事がしたい」「現場のリアルを知りながら経営に関わりたい」——そんな想いをお持ちの方、ぜひ一度お話ししませんか?