「『まずはやってみよう』を繰り返すうちに、気づけばできるようになっていた。」そう語るのは、Doooxのバックオフィスから最先端のAIを駆使しシステム開発までを一手に担う、経営企画室長の折笠美沙さん。 未経験の領域でも「とりあえずやってみる」精神で乗り越えてきた彼女。圧倒的なスピードで進化するDoooxの中心で、彼女は何を感じ、どのような景色を見ているのか。その「ゲームのような」仕事術とリアルな現在地を取材します!
「やるしかない環境」が、私をエンジニアにも経理にもした
ーー元々は貿易実務をされていた折笠さんですが、Doooxに入ってからの業務範囲の広さは凄まじいですよね。経理、人事・労務、そして今はAIを駆使したWebアプリの開発まで。なぜここまで多様なスキルを身につけることができたのでしょうか?
正直に言うと、「学びたくて学んだ」というよりは「やるしかなかったから勝手に身についた」というのがリアルなところです(笑)。 Doooxに入社した当初、会社自体が立ち上がったばかりでその業務を担当するが誰もいなかった。「自分がどうにかするしかない」という状況下で、調べながら、試行錯誤しながら手を動かしているうちに、気づけば経理もWebデザインも、そしてプログラミングも教えてもらいながらできるようになっていました 。
特別な愛社精神というよりも、「この状況を自分がどうにかできれば、自分のスキルになるかな」くらいの感覚。でも、この「レールが敷かれていない環境」こそが、私の性には合っていたのかもしれません。
営業交渉も「ゲーム」性を持たせる。独自の仕事観
ーー未経験といえば、最近は苦手だった営業や価格交渉も楽しんでいると聞きました。何か心境の変化があったのですか?
私、元々ゲームが好きなんですが、最近は仕事も「ゲーム脳」で捉えるようになってきたんです 。 例えば、クライアントとの価格交渉。相手の予算は直接聞けないけれど、相手の言葉や反応という「手持ちのカード」からギリギリのラインを予測して攻める。読みが当たれば「よし!」となるし、安く見積もってしまったら「もっといけたな」と悔しくなる。 この「探り合い」や「戦略性」が見えてきたとき、苦手だった営業も一つの攻略対象として面白く感じるようになりました 。
思考と実装を高速回転させる、怒涛の1日
経営企画室長として、社内インフラ整備からクライアントワーク(特命社長室)までをこなす、彼女のリアルなスケジュールをご紹介します!
08:30|タスク指示
幹部メンバーですり合わせを行い、各社員へタスクの配信を行います。プロジェクト管理システムを使って、誰が何をすべきかを明確化する重要な時間です 。
09:00|バックオフィス承認・確認業務
支払いや勤怠の承認、メンバーからの相談事項を一気に処理します 。
10:00|早めのランチ
混雑や並ぶのをできるだけ避けたいので、10時〜11時頃にサクッと済ませます。オフィス下の五反田食堂にある「アカシア」がお気に入りで名物のロールキャベツではなく、あえて「コロッケ単品」を頼む 。
13:00|社内システム開発(AI活用)
午後は社内のインフラ整備に集中。「契約書をAIで一次レビューするアプリ」や「新卒教育用のシステム」など、社内業務を効率化するシステムをAIを活用しながら開発しています 。
16:00|特命社長室・クライアントワーク
夕方以降、夜型なので脳の回転が良くなってくる時間帯。クライアント企業の「特命社長室」案件に取り組みます。現在は5つほどの案件を担当して動いており、メンバーと連携しながら、メインスピーカーとして会議を回すことも多いです 。
19:00|退勤・インプット
平日はあまり寄り道せず帰宅。自宅で開発の続きをしたり、体力を温存します。
大企業では味わえない、Doooxの「自由と荒波」
ーー実際にDoooxの中核で働いてみて、ここだからこそ得られる面白さは何だと思いますか?
「恐ろしいスピードでAIが進化していく中で、それを即座に実験できる自由さ」ですね。 大企業だとセキュリティやルールが厳しくて、新しいツールを試すのに何ヶ月もかかったりしますよね。でもDoooxでは、「自分たちが使いやすいルール」を自分たちで作れる。 例えば、プロジェクト管理ツールも、既存のものが合わなければ自分たちで作ってしまう。「自分たちがまず使ってみて、良かったらクライアントにも提供する」というサイクルが回せるのは、本当に楽しいです 。 この「いい意味で好き勝手できる自由さ」と「手触り感」は、ベンチャーならではの醍醐味だと思います。
型にはまらない「挑戦のカタチ」
ーー最後に、これからDoooxへ挑戦しようと考えている方へメッセージをお願いします!
過去の経験は関係ありません。「型にはまった動きではなく、自分がどこまでやれるのか試したい」と少しでも思っているなら、Doooxは最高の環境です 。 何が起こるかわからないカオスな状況を、「面白そう」と笑って楽しめる方と一緒に働けるのを楽しみにしています。 あ、個人的な目標としては…土日の生活リズムを整えて、月曜の朝をもっと爽やかに迎えられるようにすることです(笑) 。
編集後記
「やるしかなかった」と言いながら、未経験の領域を次々と自分の武器に変えていく折笠さん。そのクールな語り口の裏には、変化を恐れず、カオスさえもゲームのように楽しむ力強さがありました。 道なき道を自分で歩んで行きたい方、折笠さんと一緒に初めての自分と会ってみませんか??