「結果を出す」から「チームで結果を出す」へ。入社して変わった私の心境
初めまして!株式会社sceltaでアカウントマネージャーをしている山本兼路です。
5月で入社から1年が経ちました。前回の記事では入社を決めた理由をお話ししましたが、今回は入社後に自分の中で起きた心境の変化と、それを支えてくれたsceltaのチームについて書いてみたいと思います。
入社前に思っていたこと
入社前の自分は、「早く結果を出して、自分の力を証明したい」という気持ちが強くありました。20代のうちにチャレンジしたい、将来は自分で事業を持ちたい。そう考えていたので、どこかで「個人の成長」ばかりに目が向いていたように思います。
一人で抱え込んでいた最初の数ヶ月
入社してすぐの頃は、クライアントさんの広告運用がうまくいかないと、すべて自分の責任だと思い込み、一人で抱え込んでしまうことがよくありました。sceltaが大事にしている価値観のひとつに「主体性」がありますが、当時の自分はそれを「全部自分でなんとかしないといけない」と受け取ってしまっていたのだと思います。
数字が伸びないとき、画像の構成がうまく刺さらないとき、夜遅くまで一人でデータを見続けていました。
チームに相談して気づいたこと
あるとき、なかなか改善しない案件について、思い切ってチームのメンバーに相談してみました。すると自分が見えていなかった視点や、別の商材で似たような課題を解決した事例をすぐに教えてもらえて、状況が一気に動き出したことがあります。
そのときに気づいたのは、sceltaの「主体性」は「一人で頑張ること」ではなく、「自分から動いて、チームを巻き込む力」だということでした。代表や周りのメンバーも年齢が近く、気軽に相談できる空気があったからこそ、この気づきに早く出会えたのだと思います。
もうひとつの価値観である「柔軟性」も、最初は自分の中になかった感覚でした。一つのやり方にこだわらず、うまくいかなければすぐに認めて変える。チームで動くようになってから、この柔軟性の意味も実感としてわかるようになりました。
今の心境
今はクライアントさんの案件でうまくいかないことがあっても、「まずチームに共有しよう」と自然に思えるようになりました。一人で抱えていた頃より、明らかに改善のスピードが上がっています。
「好奇心」を持って商品やデータを見る習慣も、チームで意見を交わす中でどんどん強くなってきました。「なんでこの商品はこんなに売れているんだろう?」をまず自分なりに考えて仮説を立て、そのうえでチームに持ち寄って意見を交わすと、一人で考えていたときより圧倒的に発見が多いことを、この1年で何度も経験しました。
個人としての成長を求めて入社したsceltaでしたが、結果的に「チームで結果を出すこと」の面白さに気づけたことが、この1年で一番大きな変化だったと感じています。
AI時代における「自分で考える」ことの大切さ
この1年でAIは目まぐるしく成長し、これまで人がやっていた仕事がどんどんAIに代わられるようになってきました。そうした中で、自分で考える習慣そのものが失われつつあるようにも感じます。
ただ、AIに仕事を奪われる側になるか、AIを使いこなして仕事や仕組みの効率を上げる側になるかは、自分次第だと思っています。今は専門知識がなくても、誰でもAIを活用できる時代です。
一方で、AIが出力したものをそのまま使うのではなく、最後にそれでいいのかを判断するのは人間です。だからこそ、自分なりに仮説を立て、判断する力をしっかり身につけておくことが、これからのAI時代を生き残るために欠かせないスキルだと思っています。チームで意見を交わす前にまず自分で考える習慣も、結局はこの判断力を磨くことにつながっていると感じています。
これから
sceltaは2024年9月設立で、平均年齢24歳というメンバー構成のITベンチャーです。年齢が近いからこそ本音で相談しやすく、主体性・柔軟性・好奇心という価値観も、お互いに自然と支え合って育っていく環境だと思います。
これからも、クライアントさんの商品をより多くの人に届けるために、チームの力を借りながら挑戦を続けていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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