「おいしいは、人が生きる力」
この理念のもと、スーパーマーケット「ロピア」をはじめとする食品総合流通業を展開する株式会社OICグループ。食のテーマパーク化、海外進出、そして2031年までにグループ売上2兆円という壮大なビジョンを掲げ、業界の常識を覆すスピードで急成長を続けています。
そんなOICグループの勢いと自由な風土に惹かれ、大手IT企業からキャリアチェンジを果たしたY.Kさん。エンジニア、秘書、人事と幅広く経験を積んできた彼女は、なぜ社会人11年目にして異業界への挑戦を決めたのでしょうか。
今回は、彼女のこれまでの歩みと、OICグループで感じる「働く楽しさ」、そして飾らない等身大の魅力に迫ります。
Y.K / 採用企画部
2014年に株式会社サイバーエージェントへ新卒入社。エンジニアとして従事した後、秘書へ転身。その後、人事採用および採用アシスタントとして約5年間、採用活動に貢献。2024年に株式会社OICグループへ入社。現在はキャリア採用チームにて、北海道・東北エリアやDX職の採用、業務フローの効率化・改善を担当している。プライベートではキャンプをこよなく愛するアクティブ派。
父の言葉が原点。「手に職を」と選んだエンジニアの道
ーーまずは、これまでのキャリアについて教えていただけますか?
キャリアのスタートは、実はエンジニアなんです。新卒で入社したサイバーエージェントで、スマホアプリの開発を担当していました。チームで企画し、コードを書いてリリースする日々を送っていましたね。
ーーエンジニア出身だったんですね!なぜ選ばれたのですか?
きっかけは父の言葉でした。父から「将来何があっても、自分の力で生きていけるようになりなさい」と繰り返し言われて育ったんです。就職活動を前にその言葉を思い出し、「これからはITだ、プログラミングができれば食いっぱぐれない」と(笑)。かなり現実的な理由から、大学では環境情報学科プロに入学しグラミングも学び、エンジニアの道を選びました。
ーーそこから、なぜ秘書や人事へキャリアチェンジされたのですか?
エンジニアの仕事も楽しかったのですが、PCに向かって黙々と作業する時間が長くて。もっと人と直接関わり、「ありがとう」と言葉を交わす仕事がしたいという気持ちが芽生えたんです。そこで会社に希望を出し、子会社役員の秘書へ異動しました。スケジュール調整や会食手配など、相手が動きやすいよう先回りして準備する仕事です。これが性格的にすごく合っていて、エンジニア時代の「ゴールから逆算して段取りを組む」思考も活かすことができました。
ーーエンジニアの思考が活きたのですね...!その後、人事部へ移られたのは?
秘書を2年ほど経験した頃、人事部の方から声をかけていただいたのがきっかけです。そこからは採用担当や採用アシスタントとして、約5年間人事の仕事に没頭しました。特にアシスタント業務では、チームで曖昧だったフローを整理してマニュアル化するなど、「仕組みづくり」で貢献することに大きなやりがいを感じていました。
熱気あふれるオフィスで感じた「未来への期待感」
ーー11年間勤めた会社を離れ、転職を決意された理由は何だったのでしょうか?
30代になり、「このままでいいのかな」という思いが強くなったからです。前職は素晴らしい環境でしたが、長く勤めたことで「安定」の中にいる自分に気づきました。自分の経験がどこまで通用するのか試してみたい、もっと手触り感のある事業に関わりたいという想いが強くなり、転職活動を始めました。
ーー数ある企業の中で、なぜOICグループを選んだのですか?
実は、家の近くにロピアがあって、毎日のように通うヘビーユーザーだったんです。私はキャンプが趣味なのですが、ロピアの大容量のお肉やお惣菜には本当にお世話になっていて(笑)。だから、転職活動中に求人を見つけた時は「あ!あのロピアだ!」と運命的なものを感じました。単に「知っている企業」ではなく、私の生活になくてはならない「大好きなスーパー」だったんです。
さらに決定的だったのが、一次面接での体験です。面接を担当してくださった大平さんとお話しした時、これまでのどの企業とも違う圧倒的な「熱量」を感じたんです。
ーーどんな面接だったのですか?
まず、場所が会議室ではなく社員の皆さんが働くオフィスのオープンスペースでの面接でした。周りでMTGされている方もいてすごく活気があったんです。「なんて自由で、エネルギーに溢れた会社なんだろう」と驚きました。また、面接をしていただいた大平さんが語る「食のテーマパークを作りたい」というビジョンを聞いているうちに、面接を忘れるくらいワクワクしてしまって。「仕事の話なのに、こんなに楽しそうに夢を語る大人がいるんだ」と感動し、「ここなら、エンジニア時代に培ったITの知見と私の強みである効率化を活かしつつ、これまでにないスピード感で新しいことに挑戦できる」と直感しました。
未完成だからこそ、自分の仕事が「仕組み」になる。採用アシスタントのやりがい
ーー実際に入社されてみて、ギャップや驚きはありましたか?
一番の驚きは、良い意味での「アナログさ」と、それを変えていける「自由度」です。前職では「挑戦」のイメージが強い企業ですが、バックオフィス業務に関しては、既に洗練されたシステムとフローが完成されていました。そこでのミッションは、いわば「先人が敷いてくれたレールの上を、いかに脱線せず、速く美しく走るか」。完成された環境で、高い基準を維持することが求められました。
一方、OICグループは売上5,000億円を超える規模でありながら、アナログな部分が残っています。まだ整備されていない部分が多いからこそ、自分の頭で考えた効率化のアイデアが、そのまま会社の新しい「仕組み」になる。「レールがないなら、自分で敷けばいい」という、本当の意味でのクリエイティブな挑戦ができる環境なんです。
ーー実際に業務改善の提案などはされているのですか?
はい、どんどん提案しています。例えば、応募書類の管理や面接日程の調整など、手作業だったフローをRPAツールで自動化したり、情報をデータベース化したり。OICグループの良いところは、「やりたい」と手を挙げた人にはチャンスをくれるところです。「これを導入したいです」と提案すると、「いいね!成果が出るならどんどんやって!」とすぐにGOサインが出ます。中小企業や大企業で「もっとこうすれば効率的なのに...」と思いながらも、承認フローが長くて実現できなかった経験がある方なら、このスピード感と裁量の大きさにきっと感動すると思います。
ーー自ら提案して変えていける環境なんですね。働く上で意識されていることは?
「自ら情報を掴みにいく姿勢」ですね。ここではマニュアル通りに動くことよりも、自分で考えて「こうしたい」と発信することが歓迎されます。入社直後、少し遠慮していた私に先輩がかけてくれた「待っているより、自分から聞きに行った方が早いよ。やりたいようにやってごらん」という言葉が心に残っています。
自分から動けば、みんな驚くほど親身に教えてくれますし、協力してくれます。正解を探求するのではなく、最適な道筋を一緒に創り成果を出す、ということをロピアでは尊重しています。なぜなら、何が最善かは人や状況によって異なり、たった一つの「正解」は存在しないからです。その自由度とチームの一体感を知ってからは、仕事がますます楽しくなりました。
「なんとなく事務」からの脱却。「HR×事務」で市場価値を一気に高める
ーー今回は、採用チームを支える「採用アシスタント」の募集ですね。具体的にはどのような業務をお任せする予定ですか?
基本的には、年間700名以上を採用する当社の採用活動全般のサポートです。面接の日程調整や応募書類の作成・管理、求人票のブラッシュアップ、採用サイトの更新などがメインになります。ただ、単に言われた作業をこなすだけの「事務」だとは思わないでほしいんです。OICグループは今、ものすごいスピードで成長しているので、採用活動も非常にダイナミックです。だからこそ、一つひとつの業務を「どうすればもっとスムーズに進められるか」「どうすればもっと分かりやすくなるか」を考えながら進めていただくことが重要になります。
ーー前職でも採用アシスタントを経験されていますが、OICグループならではの「やりがい」は何だと感じますか?
「自分の仕事が組織を変えている」という手触り感ですね。完成された組織では、個人のアイデアが全体に影響を与えることは難しい場合もあります。でもOICグループはまだ発展途上です。「テンプレートを変えたらラリーが減るかも」「フォーマットを変えたら見やすくなるかも」といった小さな改善が、ダイレクトにチームの成果に繋がります。
ルーチンワークをこなすだけの「なんとなく事務」から脱却し、業務改善を通じて「HR×事務」という専門性を磨くことで、ご自身の市場価値を一気に高められる環境でもあります。「効率化すること」自体が好きな方や、自分のスキルで組織の土台を作っていきたい方にとっては、これ以上ないほど面白いフェーズだと思います。
ーー未経験の方でも、そういった提案や改善はできるでしょうか?
もちろんです!むしろ、未経験の方の「素朴な疑問」や「違和感」こそが大切なんです。「なんでこの作業が必要なんですか?」というフレッシュな視点が、無駄をなくすきっかけになります。スキルや経験よりも、「もっと良くしたい」「誰かの役に立ちたい」というホスピタリティや気配りができる方なら、きっと活躍できます。わからないことはメンバーがしっかりサポートしますので、安心して飛び込んできてほしいですね。
笑いが絶えないチーム。これから仲間になるあなたへ
ーー一緒に働くチームの雰囲気はいかがですか?
キャリア採用チームは現在5名体制ですが、本当に個性的で面白いメンバーばかりです。オフィスでは常に誰かが笑っていて、その笑いが伝染してチーム全体が笑顔になるような、そんな明るい雰囲気があります。もちろん仕事には真剣です。困っている人がいればすぐに声を掛け合い、助け合う文化が根付いています。面接の時に感じた「人の良さ」は、入社後も変わらず、むしろそれ以上に実感しています。
ーー最後に、今後の目標を教えてください。
まずは、OICグループが掲げる「2031年売上2兆円」という目標達成に向けて、採用の側面から全力で貢献することです。そのために、私の強みである業務効率化や仕組み化をさらに推し進めたいと思っています。採用チーム全体の生産性を高め、より多くの素晴らしい仲間を迎え入れるための土台を作ること。それが今の私のミッションだと感じています。
ーーこの記事を読んでいる方へ、メッセージをお願いします。
OICグループは今、まさに変革期にあります。整っていない部分も多いですが、だからこそ「自分で創り上げる」面白さがあります。「食」に興味があり、変化を恐れず、自ら手を挙げて挑戦したい方。そして、自分のスキルを活かして組織をアップデートしていきたい方。そんな方にとって、ここは毎日がワクワクの連続になるはずです。
「仕事ってこんなに楽しいんだ!」と心から思える環境が、ここにはあります。ぜひ私たちと一緒に、食の未来を創っていきましょう!