私たちは、POSレジやDXサービスを扱っています。
でも、ただ「便利なシステムを売りたい」と思っているわけではありません。
本当に届けたいのは、時間です。
お客様が作業に追われる時間を減らして、本来向き合うべき仕事に集中できる時間をつくること。それが、TRUSTが大切にしている仕事の考え方です。
この記事では、具体的な業務の説明ではなく、TRUSTで働くうえで持っていてほしい考え方について書きます。
「人がやるべきことを、人がやれるように。」
DX化というと、「とにかく便利にすること」だと思われがちです。
でも、便利にすること自体が目的ではないと考えています。
目指しているのは、人が自分の仕事に集中できる時間を取り戻すことです。
POSレジは、たしかに売っています。でも、本当に売っているのは機械ではなく「人の時間」だと思っています。誰かの毎日に、少しの余白を取り戻すためのツール。そういう感覚で、お客様と話しています。
人がやるべきことを、人がやれるように。
これが、TRUSTが大切にしている考え方です。
夜の現場で、奪われている時間
夜の現場には、人間味があります。その一方で、会計、締め作業、在庫チェック、日報入力、スタッフ管理……。本来なら機械が担えるはずの作業に、たくさんの時間が奪われています。
でも、人が本当に向き合うべきなのは、そこではないはずです。
お客様との会話。スタッフとの関係づくり。お店の空気づくり。そして、自分自身の生活や、家族と過ごす時間。
TRUSTの仕事は、そうした時間を取り戻すことだと思っています。これは抽象的な話ではなくて、実際に現場で起きていることです。2つ、紹介します。
事例1:20代前半のガールズバー店長
採用も、送迎も、買い出しも、すべて一人でこなしている店長さんがいました。休む暇もなく働き続けていて、会うたびに眠そうにしていたのを覚えています。
TRUSTを導入して、集計や締め作業を自動化したら、こう話してくれました。
「毎朝ジムに行けるようになりました」
「脱毛にも行けるようになりました」
作業に取られていた時間が戻ってきて、自分のための時間が持てるようになった。そして、その余裕がきっかけで新しい店舗を立ち上げ、今では3店舗を展開するグループに成長しています。
便利になっただけ、ではありません。その人の毎日の使い方そのものが変わった事例でした。
事例2:3人の子を育てるラウンジのママさん
もうひとつ。3人のお子さんを育てながら、ラウンジを切り盛りしているママさんがいます。
デジタルが苦手で、最初は「手計算でやるつもりだった」と笑っていました。それでも、別のオーナーさんの紹介でTRUSTを導入してくれました。
しばらく使ってみた後、こう話してくれました。
「子どもたちとの時間が、ちゃんと取れるようになった」
このとき、自分たちはアプリを売っているのではなくて、その人の大切な時間を扱っているんだ、と改めて感じました。
※このママさんのインタビューは、こちらでも読めます:
https://trust-operation.com/customer_voice/tycoonlounge/
TRUSTで働く人に、持っていてほしい視点
ここまで読んでもらえると、TRUSTで働く人に何を大事にしてほしいか、伝わるかもしれません。
ひとつは、機能や数字だけを見ないこと。「このシステムを入れたら何が便利になるか」だけでなく、「この人の毎日がどう変わるか」まで想像してほしいと思っています。
ガールズバーの店長さんに必要だったのは、機能の説明ではなく、ジムに行ける朝でした。ママさんに必要だったのは、子どもと過ごす時間でした。そこに気づけるかどうかが、この仕事では大きい。
だから、お客様の時間を奪っている作業に気づく視点と、効率化の先にある生活や余白まで想像する姿勢を、大事にしてほしいと思っています。システムを導入することがゴールではなく、その人が本来向き合うべきことに時間を使える状態をつくること。それが、TRUSTの価値だと考えています。
「時間を削るDX」ではなく、「時間を生み出すDX」
人手不足の時代だからこそ、「人がやるべきことを、人がやれるように」という考え方が大事になると思っています。
どれだけテクノロジーが進化しても、最後に現場を動かすのは人です。POSレジのその先に、「時間を削るDX」ではなく「時間を生み出すDX」を届けたい。むずかしい言葉で語るより、現場の時間を取り戻すこと、と捉えたほうが、自分たちには合っています。
おわりに
もし、ここまで読んで「この考え方は分かる」と感じてもらえたなら、相性は悪くないです。
ただ売るだけではなく、お客様の働き方や時間に関わりたい。人の役に立っている実感を持って働きたい。そういう人にとって、TRUSTはやりがいを感じやすい場所だと思います。
まずは気軽に、話を聞きに来てもらえたら嬉しいです。