株式会社WILLCO 採用サイト
現代の働く人を取り巻く環境は、日々劇的な変化を遂げています。 様々な働き方、新たな価値観が生まれ、まさに「個の時代」がはじまっています。 しかし同時に、古くからの価値観や制度も依然多く残る中で、その隙間で苦しみ悩み、 助けを求めている人も多く存在します。 私たちは、そんな現代で悩み苦しむ人のそばに寄り添い、未来を一緒に見ながら、 そっと励ます存在でありたいのです。 ...
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設立10年の節目となる今年、2022年6月からオフィスを移転しました!
赤坂見附駅から徒歩3分の好立地に、WILLCOの更なる拡大に向けて前オフィスの約2倍の広さとなってパワーアップしました。
移転プロジェクトチームが中心となり、昨年12月から急スピードで進んだ今回の移転!
NEWオフィスには、所々に社員たちの意見が反映されています。
今回はNew Office Tourと、この移転への想いについて代表に聞いてみました!
では、早速『New Office Tour』からどうぞ!
△Newオフィスの入っているビルの外観
△Newオフィスの入っているビルのエントランス
△オフィスのエントランス(このエントランスをはじめ、Newオフィスのデザインは“冷たくなりすぎないTech企業らしさ”をテーマに造られています。)
△廊下
△執務室(チームの垣根を超えた「横のコミュニケーション」をとりやすいように、極力仕切りのない広々とした空間。)
△フリーアドレスエリア・スタンディングエリア(メンバー達の希望が反映されました!)
△休憩スペース(ランチや休憩時間に利用しています。)
△8部屋あるミーティングルーム(各部屋によって風合いや収容人数は様々。)
リモートが流行り、オフィスを無くしたり縮小させる企業が多い時代の中で、
なぜ都心の大きなオフィスに移転したんですか?
土屋)そうですね、一番大きな理由は、「会社の文化を守るため」ということに集約されるかもしれません。
コロナ禍になり、WILLCOはかなり早い段階でリモートワークの併用やフルリモートを導入しました。
実際に業績を落とすことなく、むしろこの間に成長できたことは非常に意味のある経験になったと思います。
その反面で、そうしたリモートワークを中心とした働き方が、WILLCOの文化と合っていないと感じる部分も多々ありました。
例えばWILLCOには、Googleの文化を踏襲した「20%ルール」というものがあります。
これは、Googleほど自由ではないのですが、それぞれが持っている成果目標を達成させる前提で、自分の勤務時間の20%までは自由な挑戦をしても良いという考え方です。
今までもこの文化によって様々なチャレンジが生まれ、新たな事業が始まったり、サービスが思いもよらぬ形で進化したりと、ポジティブな成果を会社にもたらしてくれていました。
リモートワークでは合理性のみを求められがちだったり、一見不要に見える社員同士のコミュニケーションが激減したりすることによって、先述したチャレンジが生まれづらいという側面が見えてきました。
また、当社の社員の多くは、「売上のために働かない」という価値観のメンバーが多くいます。
そうしたメンバーにとって、「役割」と「成果」という極端にシンプルな働き方を強制されるリモートワークは、モチベーションの面で良い影響を与えてこないことが多くあったと感じています。
誤解のないように補足をすると、エンジニアやマーケターなど、職種によってはリモートワークが非常にうまくハマり、現在もフルリモートで勤務している社員も複数います。
決してリモートワークや新しい働き方を否定するわけではなく、むしろそれぞれが多様な働き方ができる時代に変わったことは本当に良いことだと思います。
あくまでもWILLCOという組織においては、「物理的なオフィスという環境をとても大事にしているということが再確認できたから」というのが、移転をした大きな理由に他なりません。
NEWオフィスにかけた想いやレイアウトやデザインなどこだわった部分、
パワーアップさせた部分を教えてください。
土屋)新しいオフィスでは、初期の段階から「テック企業らしさ」をコンセプトに入れ込んでいました。
“時代の変化を前向きに捉え、「自分たちらしい働き方」ができる会社なんだ”ということを内外にアピールできる場でもあると考えていました。
執務スペースは極力仕切りを作らずに、開放感を大事にして設計してもらいました。
WILLCOでは、チームの垣根を超えた「横のコミュニケーション」をとても大事にしているので、そうしたコミュニケーションが自然と生まれやすい環境を意識しています。
また、スタンディングデスクエリア、フリースペース、オンライン面談用ブース、マッサージチェアのある休憩室(通称:精神と時の部屋と呼ばれています。笑)など、さまざまな業務や気分転換などのモチベーション管理に貢献してくれそうな仕掛けも用意しました。
こうした環境によって生産性が上がり、業績につながるなら本望ですよね。
生産性を上げるための様々な工夫が散りばめられているんですね!
今後のWILLCOの成長が楽しみですね。
土屋さんありがとうございました。
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