〇クロス・シップ・マインドと行動指針
こんにちは、株式会社クロス・シップ代表取締役の野﨑です。
今回は、面接でもよく聞かれる、
当社のバリュー、「クロス・シップ・マインド」と
クレド(行動指針)についてご紹介します。
当社では、バリュー(クロス・シップ・マインド)と、クレド(行動指針)を設定しており、社員全員が日々仕事の判断軸や見倣うべき態度として、活用しています。
バリューとクレドを策定したのは2024年。
まだ社員5名の、2期目に策定しました。
「答えのないビジネスの領域を進んでいて、
更に未熟なスタートアップである我々は、
日々仕事の中で判断や意思決定で迷う場面に数多く直面する。
その時、バックボーンとなるものが必ず必要になる。」
そういう思いから、まだ社員数は少ないけれど
今後、当社の背骨になるはずのバリューとクレドを、
5人で議論しながら策定しました。
それを今も活用しています。
今回は、このバリュー・クレドの役割や位置付け、内容、
それらをどう活用しているか、などをご案内します!
〇ミッション、ビジョン、戦略、バリュー、クレド、の役割と位置付け
当社では、ミッション・ビジョン・戦略・バリュー・クレドを、それぞれ下記のように定義しています。
ミッション:当社の存在意義。常に追求し続けるもの
ビジョン:ミッションへ向かうための状態目標
戦略:ビジョンへ向かうための道筋、方法
バリュー:ミッションビジョン追求のため、当社が社会へ約束する価値や態度
クレド:ミッションビジョン追求のため、社員全員が大切にする行動指針
〇バリュー「クロス・シップ・マインド」
私が最初に考えたのは、
ミッション「学びをアップデートし、自分なりの幸せを見つける人を増やす」を追求するために、当社は社会に対してどういう態度を約束せねばならないか?でした。
私は、私自身が「学び続ける人」であり続けたいと常々考えていまして、
これは法人でも同じだよな、と考えました。
では、「学び続ける人」ってなんだ?と思考を分解してみると、
下記3つのシップ(態度)をバランスよく伸ばし続ける人だ、
という考えに行き着きました。
オーナーシップ:組織のミッション・ビジョンと、自分の軸を重ね合わせられる。自身の頭で考え、自身で行動する。
チャレンジャーシップ:成果にコミットする。自己ベストに挑戦する。
リレーションシップ:全ステークホルダーに真摯に向き合う。高い倫理観をもって行動する。
そこで、クロス・シップ・マインドをこの
「3つのシップをバランスよく伸ばす志向」と定義し、
これを会社が社会に対して約束する態度である、すなわちバリューである。と定義しました。
〇クレド「行動指針」
さらにこのバリューを、社員全員が日々の行動に落とし込みやすいようにしたいと考えました。
そこで、バリューを行動様式に分解しました。
行動様式を考える際には、多くの企業のクレドっぽいものを参考にしたり、3つのシップを持っている人たちが、とっているであろう行動様式をブレストしたりしました。
「ジョンジョンの"our credo"クレドは有名だよね。トヨタにもトヨタフィロソフィーってのが設定されてるわ。皆のそれぞれの前職ではどうだった?」とか、
「さかなクンってオーナーシップとても強そうだよね。だって‥」とか、
「リレーションシップが高いのって実は大谷翔平選手じゃない?なぜならば‥」的な感じです。
喧々諤々の議論を通して皆の意見をかき集め、21ヶ条の「行動指針」としてまとめました。これが当社のクレドとなっています。
※下記、クレドより一部抜粋
1. 自分の志と目標を持つ:自らの人生や仕事に対して目標を持ち、その達成に向けて主体的に行動することを大切にします。(オーナーシップ)
8. 高い目標を設定する:目指すべき高い目標を掲げ、達成に向けて努力と挑戦を続けます。(チャレンジャーシップ)
21. 全ステークホルダーに誠実に接し、バランスよく価値を提供する:社内外の全てのステークホルダーに対して誠実な態度で接し、それぞれにバランスの取れた価値を提供することを意識します。(リレーションシップ)
余談ですが、出来上がったバリュー・クレドを眺めていて気づいたのが、「このバリューとクレドの内容は、ミッションの『学びをアップデートする≒認知非認知能力をバランスよく高める』という内容と全部紐付けられるな」ということでした。
結局のところ、当社は「教育事業を通じて社会に貢献したい」だけでなく、「事業を通じて自分たちも成長し、自分たちなりの幸せを見つけるんだ」という組織なんだ、と実感した瞬間でした。
〇当社では具体的にどう活用しているか
日々、自分がクレドに沿った行動をとっているか?
AかBかの判断に迷う時、どちらを選択するのがクレドに沿っているか?
そんな感じで活用する毎日ですが、
更に具体的な活用の取り組みも一部ご紹介します。
ポジティブフィードバック:毎日の全社朝会で、昨日行動指針に沿った行動をしてくれた人を称賛し、感謝を伝え、本人にもコメントをしてもらう、という取り組み。誰が誰を賞賛してもOK。これを毎日繰り返すことで、称賛された本人の意識向上や幸福感の向上のみならず、周りの社員もその行動を見習うことができたり、社員全員が周りの行動に目を配ることができるようになっていく。組織全体のバリュー・クレドへの意識向上に繋げています。
プラスアルファ評価:当社の評価は基本、公正を期すために定量成果で決まります。が、プラスαの評価としてバリュー・クレドに沿った行動を多くしてくれた人を評価しています(加点のみ。減点はしない)。
当社では現在鋭意増員中!
ですが、採用面接でもバリュー・クレドに共感し行動してもらえそうな人か、という観点で必ずお話を聞くようにしています。
結果として、バリュー・クレドを追求したい!という人が集まった、ポジティブな雰囲気の組織になっていると思います。
〇今後のアップデート
アップデートの予定もあります。
現在のバリュー・クレドには満足しています。
一方で、仲間がどんどん増えており、多様なバックボーンや独特な視点を持つ仲間も増えています。
彼らの意見も加味して、もう一度バリュー・クレドを刷新してみたいと考えています。
実は、当社では毎年目標を達成すると、
全員でオフサイトミーティングを実施しています。
日中は更に全社一丸となるための研修を実施し、
夜は任意参加の食事会・飲み会を宿泊で。
今年も熱海の施設を借り切って実施する予定です!
この研修で、今年2年ぶりにバリュー・クレドをアップデートしたいと考えています。
増えた仲間全員の意見を盛り込んで、
より良いものに昇華できると確信しています!
これから楽しみで仕方ありません。
クロス・シップは、
教育の未来を変えるために、
その“種”を全員で生み出していきます。
そんな当社に興味を持っていただいたら嬉しいです!
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