エンジニアインタビュー「遠隔勤務で育児と業務を両立！フルリモートでも新しい技術に挑戦できる環境です」

こんにちは！システムアイ人事の高口です。

キャリア採用社員インタビューの1回目は、フィナンシャルソリューション事業部の竹川さんです！

竹川さん、実は当社が初めてフルリモート前提で採用したエンジニアなんです。また、もう一つ、産後パパ育休の取得も第一号で、色々とお話を聞いてみたいと思います！

まずは簡単に経歴をお願いします！

2021年9月にシステムアイに入社し、開発の仕事は今年で4年目になります。37才です（笑）

その前はシステム運用を5年くらいやっていました。さらに前は旅館で働いたり、留学をしたりもしていて、色んな経験をしてきたと思います。

そんな中でシステムアイの印象はどうですか？

リモートワークでも働きやすい環境を整備いただいている印象があります。例えば、各種申請に必要な情報をBacklogにあげていただいている点や、月1の会社の現状の動画配信などです。

また、育児休業の取得の際も特にプレッシャー等感じることなく申請できました。フランクに相談でき、休暇など取得できる空気感もあるかと思います。

実はシステムアイでフルリモート勤務前提での採用は竹川さんが初めてだったんです。フルリモートへの不安はありましたか？

開発経験は2年目なので、自分の実力でもリモートでやっていけるのか、という不安はありました。どうしてもリモートワークはオンサイトよりも質問しにくい環境になってしまうので・・。実際入社してみたら気軽に質問しやすい雰囲気で、働きやすく安心しました。

約2年経過しましたが慣れましたか？

経験不足でも自身のがんばり次第でなんとかなるものだな〜と感じています。システムアイに入って逞しくなりました（笑）。やったことがない技術や分からないことがあっても、大事なことは気持ちの持ち方だと学びました。

どんなところでそう感じましたか？

前の仕事よりも新しいことをたくさんやらせてもらっているのですが、先日チームメンバーがみんなリモートワークで、しかも初めてのフレームワークを使用する場面がありました。「やったことがないから・・」ではなくまさに「やるしか無い」状況でした。

技術書と公式ドキュメントを必死に読み込んで対応し、それをやりきれたので自信になりましたし、今では新しい課題に直面しても強い気持ちがあればできると感じています。

フルリモートで働く上で工夫している点はありますか？

Slackなどのレスポンスを早く行うよう心がけています。

また、デスク周辺の機材（ディスプレイやキーボード、デスク、椅子など）を整え、パフォーマンスが下がらないよう工夫しています。

フルリモートワークで今も不安として感じることはありますか？

オンサイトで同じ年数をやっている人より成長スピードが遅いのではないか？という不安は常に感じていますね。なので常に自分で情報を探しに行かないといけないとも感じています。

本社なら代表が大きな声で色々な社員に話しかけたりしているので（笑）そういう差を感じてしまうのは事実としてありますね。雑談も大事だと思っているので。

具体的にどのように情報を探しにいっているんですか？

現在は会社で推奨しているクラウドサービスの資格勉強を行ったり、業務を通じて感じた自身に足りないと感じる技術（ソフトウェア設計など）を積極的に補う日々です。後はシステムアイは「技術相談チャンネル」などSlackでの情報共有が活発なので、能動的に読みにいくようにしています。

部署、チーム内とのコミュニケーションはどうですか？

部長からお声がけいただいて、半年に１回は横浜本社に行くようにしています。普段はslackでのテキストコミュニケーションが基本なので、やはりたまにでも直接会うと雑談などお互いのことを深く知る機会になって良いですね。

業務上必要なコミュニケーションであればSlackやWeb会議で特段問題ないなと感じています。日々リモートワークの恩恵を受けているなと感じています。

恩恵とは具体的になんでしょう？

会社が育休取得をサポートしてくれる「安心！育休サポート」の導入はとてもありがたいです。自分にとって最優先は家族なので。3人目の子供で初めての産後パパ育休を取得したのですが、チームの雰囲気が「取ります！」と言いやすく、快く送り出してくれたので、とてもありがたいなと感じました。リモートで空気を読めない分、もしかしたら実際は上司に迷惑をかけていたのかもしれませんが（笑）

育休期間が終わっても、仕事の合間に子育てができるのは、やはりリモートワークの特権ですよね。業務が煮詰まった時などに子供の顔を見ると、とても癒されますね。