ローランズ原宿店から歩いてわずか5分の場所にある、自家焙煎コーヒーの名店「Green Beans Coffee」様と連携し、コーヒー領域での障害者の職域開発をスタートしました。
そしてその第一弾として、コーヒーバッグ「花咲くブレンド」を2月より正式に販売開始いたしました。
なぜ、お花屋さんが「コーヒー」なのか
「お花屋さんがなぜコーヒーを?」と思われるかもしれません。 そこには、私たちが掲げる「人を咲かせる」というミッションが深く関わっています。
ローランズでは現在、140名の仲間のうち100名の障害や難病と向き合うスタッフが働いています。しかし、お花の仕事だけでは、どうしても個々の特性や強みを活かしきれない場面もありました。
「もっと、その人の『得意』にフィットした仕事の選択肢を増やしたい」
そんな想いから生まれたのが、今回の「コーヒースペシャリスト」という新しい職種です。
豆の選別〜パッキング〜検品と、お花とはまた違う、コーヒーという専門領域で、彼らがプロとして輝ける場所を作りたいと考えました。
コーヒースペシャリストたちは今後、ローランズカフェや社内イベントなどで、美味しいコーヒーを淹れる仕事にも従事する予定です。
地域で手を取り合う「ローカル・コラボレーション」の力
今回、このプロジェクトが実現したのは、Green Beans Coffee店長の贄田さんとの出会いがあったからです。
Green Beans Coffee 贄田店長
Green Beans Coffeeでは以前から、「障害者の自立を支援したい」という想いから、売上の一部を寄付するなどの取り組みを行っていました。
同じ千駄ヶ谷エリアで、共通想いを持っていた私たち。近所だからこそ、顔を合わせ、試行錯誤を繰り返しながら、この「花咲くブレンド」を作り上げることができました。
Green Beans Coffee 店舗外観
大手企業による大規模な支援も素晴らしいですが、こうして地域の中小企業同士が「お隣さま」として手を取り合い、社会を変えていく。その「顔の見える連携」に、私は大きな可能性を感じています。
「花咲くブレンド」に込めた願い
完成した「花咲くブレンド」は、Green Beans Coffeeさんの確かな技術と、ローランズのスタッフたちの丁寧な仕事が詰まった、自信作です。
パッケージを開けた瞬間の香り。 そして、一杯のコーヒーが誰かの安らぎの時間になること。
それが、働くスタッフたちの誇りとなり、まさに「自分らしく咲く」きっかけになってほしい。そんな願いを込めて、この名前をつけました。
ローランズ原宿店
これからのローランズ
私たちはこれからも、お花という枠に捉われず、世の中の「バリア」を仕事の「魅力」に変えていく挑戦を続けます。
「花咲くブレンド」は、ローランズ原宿店やオンラインショップ、そして千駄ヶ谷のGreen Beans Coffeeさんの店頭でも順次展開予定です。
ぜひ、北参道の街の風を感じながら、彼らが淹れた自慢の一杯を味わってみてください。
「みんなみんなみんな咲け」
この想いが、コーヒーの香りとともに、より多くの場所へ届きますように。
現在新しく立ち上げたコーヒー事業責任者ポジションを募集しています。
ぜひご興味ある方は一度カジュアルにお話させてください!