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「Sales PromotionにInnovationを」をコンセプトに、販促業界を走り続けて25年を超える株式会社SPinno(スピーノ)。
リアル店舗における店頭販促の企画・制作を主な事業として成長を続け、今では消費者として誰もが知るような商品やお店の販促企画に携わらせていただいています。
もっとお客様の役に立ちたい!の気持ちから、販促業界に特化した業務システムの企画・提供、デジタル販促なども手がけ、気づけば“販促×Tech”な会社へと進化しています。
今回はそんなSPinnoの中でも、販促物の進行・発注・納品までを一手に担う“オペレーションの要”とも言えるチームに注目。
リモートワーク中心でも信頼関係を築き、成果を出し続ける秘訣を、チームを率いる2人のリーダー・徳島さんと中川さんに語ってもらいました。
性格は”正反対”―けど、それがちょうどいい。掛け合わせで生まれる盤石なチーム
―徳島さん、中川さんは、お二人ともSPinnoで約20年ご活躍されている、チームを支えるキーパーソンです。それぞれのご担当や役割について教えていただけますか?
徳島:私は現在、セールスオペレーションチームのマネージャーとしてチーム全体を統括していますが、元々大阪で採用され、ずっと大阪オフィスの勤務でした。
数年前に完全に東京に本社機能が統合されるというタイミングがあり、その時に「大阪から、東京のセールスオペレーションチームをマネジメントしてくれないか」と会社から打診され、東京のチームをリモートでマネジメントする立場になりました。
中川:私の方はずっと東京勤務で、チームメンバーとの日々のやりとりや、業務面でのフォローを行っています。お住まいこそ離れていますが、徳島さんはマネージャーになられてから、これまで行っていなかった月に一度の1on1を始めてくれたりしているので、あまり距離は感じないですね。
業務上の役割が明確に違うということはないのですが、性格が正反対な2人ではありまして (笑)、自然と担当領域のようなものはできているかも。
私は、何をするにも慎重派。新しいことを始める時には、徳島さんに背中を押してもらっていますね。
あと、何かトラブルが起こったり、チームとして意思決定が必要な時は、徳島さんが決めてくれています。意思決定も早いし、みんなが納得できる答えを出してくれる頼もしいリーダーです。
徳島:私は決めるのは早いかもしれないけど、じっくり考えて準備をしたり、起こりうるトラブルを考えて対策したり、運用フェーズは中川さんにすごく頼ってますね。ミスなくきちんと進めてくれるところ、本当に頼もしい。
―今のお二人もそうですが、セールスオペレーションはチーム全体としてもお互いを認め合っていて、雰囲気が良いですよね。
中川:そう言ってもらえるととてもうれしいです!ただただ、良いメンバーが集まってくれたなぁ、という感じで・・(笑)
長年働いている中でも、今のチームはすごくバランスがいいなと。得意なことがそれぞれ違って、それが良いバランスになっています。
私のような慎重派に寄り添ってくれる人もいれば、徳島さんのように引っ張ってくれる人もいて、自然と助け合えるチームが生まれました。
徳島:「やってみよう!」と声をかけると、みんなで一緒に考えてくれるよね。やりたいことを言い出しやすい空気があるのが強みです。
営業的な視点を持つメンバーも増えて、チームとして成長している感じがします。
離れていても近くに感じる、コミュニケーションの工夫
―セールスオペレーションチームはほとんど皆さんリモートですが、チームづくりで心がけていることは?
徳島:普通のことかもしれませんが・・私は大阪勤務なこともあり、折を見てチームメンバーへ電話するようにしています。その際、ちょっとした雑談も挟むようにしていますね。
元気そうな声を聞くと安心します。
中川:確かに私も、顔が見えないから気を付けているところはあるかも。
リモートワークだと、ちょっとしたすれ違いが起こりがちなので、「ちゃんと意図が伝わっているかな」「誤解を与える表現になっていないかな」とSlackの文面を工夫しています。
また、感謝の気持ちはしっかり言葉で伝えることを大事にしています。
それから、レスポンスは早くするよう心掛けていますね。そういった積み重ねが信頼につながると思っています。
―お二人がそんな風に前向きに、会社の変化に働き方を合わせながら、長く働き続けていられる理由は何でしょうか?
徳島:私は単純に、「仕事が楽しい」のと「一緒に働く人が好き」だけですかね。
元々、めっちゃ小さなことでも楽しめる性格もあるかも。
極端な話、Excelの新しい技を覚えて使ってみるだけで楽しい(笑)
でも、そういう小さな”楽しい”が沢山あるのは、いろんな案件が入ってきたり、イレギュラーなことが起きたり、飽きない環境だからかもしれないですね。
中川:私も仕事の楽しさと、人が好きは本当に同じです!
ただ私の場合は、「仕事の楽しさ」の質が変わってきているなと感じます。
例えば昔は、大量の案件を時間内でさばけた時にやりがいを感じていたんですが、最近は新しいことにチャレンジさせてもらえることに楽しさを感じています。
チームとして売上目標を持つようになり、お客様に会いに行ったり、自分たちで施策を考えてトライしたりーーそれが数字につながっていくと、やりがいを感じますね。
こういう意識になってきているのは、チームのバランスが良いことと、徳島さんもそうですが、前向きなメンバーが多いからこそです。
徳島:本当に、チームのMTGでも「お客様のためにはどうするのがいいのかな」「こうした方がお客様は喜んでくれるよね」とか、みんな言うようになったよね。
メンバーに感謝です。
―最後に、これからチームに新しい仲間が加わるなら、どんなタイプの方がいいと思いますか?
徳島:スキルとかは後からつけてもらえますので、コミュニケーションを取るのが好きな方がいいですね。
社内外の方とコミュニケーションを取ってもらうこともありますし、決まった作業だけでなく新しいこと、イレギュラーも起こるので、前向きに取り組める方だととても心強いです。
中川:そうですね。1人で黙々とというより、みんなで「これどうする?」という仕事の進め方が多いので、やはり協調性がある方は活躍しやすいかと思います。
根本に協調性があれば、内勤でいたい方も、時には営業のように外に出てお客様と会いたい方も、それぞれに活躍の場があります。
今のメンバーもそうですし、新しい方が増えた際にも、お互い強みを活かし合っていきたいです。
ーお二人とも、素敵なお話をありがとうございました!
中川さんからは「実は、徳島さんのことは『大阪にすごーく仕事ができる人がいる』と聞いていて・・お会いする前は怖そうだなって怯えてました(笑)」というこぼれ話も。
実際に会ってみるとすぐに意気投合し、飲みに行く仲になられたそうです。
セールスオペレーションチームでは現在、共に働いてくれる仲間を募集しています!温かなリーダー2人の元、自分の強みを活かしてお仕事をしてみませんか?