こんにちは!本日は社員インタビューをお届けします。
今回は、第二新卒で大手コンサルティングファームからキャリアアドバイザーへキャリアチェンジし、9Eで“求職者ファースト”の支援を実践している畑瀬さんにお話を伺いました。
畑瀬 愛菜
大学卒業後、新卒で外資系コンサルティングファームに入社。大手食品メーカーの基幹システム(SAP)導入支援プロジェクトに従事。半年間の経験を経て、「人に直接的に貢献できる仕事」を志し第二新卒で転職。現在は株式会社9Eにてキャリアアドバイザーとして活躍中。
「人の役に立ちたい」から始まったキャリアと、違和感の正体
― 新卒でコンサルを選んだ理由を教えてください。
大学では環境情報学部で学び、特に教育分野におけるIT活用に関心を持っていました。当時抱いていたのが「自分の知識やスキルを通して、誰かの役に立ちたい」という思いです。コロナ禍をきっかけにオンライン教育が一気に広がったように、ITの力で仕組みを変えればこれまでにないたくさんの価値が生み出せる。そんな可能性に、大きな魅力を感じたのを覚えています。
また、同時に抱いていたのが「これから伸びていく領域で、自分の市場価値も高めていきたい」という思いです。ITは間違いなく今後も成長し続ける分野ですし、そのなかでも企業の課題解決に深く関わるコンサルティングという仕事であれば、論理的思考力や課題解決力といった汎用性の高いスキルが身につくのではないかと考えました。
そうした軸で就職活動を行い、新卒で入社したのが総合コンサル企業のA社です。世界規模で事業を展開していることによる情報量や案件の幅広さはもちろん、実際に教育分野へのIT導入プロジェクトを手がけている点が非常に魅力的でした。
― 実際の業務内容はどのようなものでしたか?
最初に配属されたのは、大手食品メーカーの基幹システム(SAP)導入支援の現場でした。全国に複数の工場を持つ企業さまで、受注・在庫・出荷・請求といった業務を一元管理する大規模なシステムを導入するプロジェクトです。
そのなかで私が担当していたのは、主にシステムのテストやデータ登録といった工程。たとえば「この商品がこの取引先から受注された場合、正しく在庫が引き当てられるか」「請求データが想定通りに出力されるか」といった一連の流れを一つひとつ確認します。万が一数値やコードの入力ミスがあると後工程に影響が出てしまうため、地道ながら正確さが求められる業務でした。
大規模プロジェクトの一員としての立ち回りや、企業の基幹を支えるシステムに関われたことは、非常に貴重な学びだったと感じています。一方で、その中で少しずつ芽生えていった違和感もありました。
― 転職を決断した理由は何だったのでしょうか。
一番大きかったのは、「思い描いていた仕事とは違う」と感じるようになったことです。入社前は「クライアントと直接向き合い、課題を整理し、解決策を提案していく…」そんなコンサル像を思い描いていました。しかし実際の業務はシステムの修正やテスト、データ入力といった下支えの工程が中心です。もちろん、それはプロジェクトを成功させるうえで欠かせない重要な役割ですし、誰かが必ず担わなければならない仕事です。
ただ、自分が想像していた“価値を直接届ける”立場になるまでには、何年もかかるという現実がありました。そこまで行くためには、評価制度のなかで着実にステップを踏み、経験を積み重ねていかなくてはなりません。理解はしていたつもりだったのですが、心のどこかで引っかかるものがあって…。
正直、お給料も良かったですし、本当に整った環境でした。世間的に見れば、私の選択は“もったいない”ことかもしれません。それでも、「このままここにいて、自分は本当に納得できるのか」と考えたとき、どうしても前向きな未来を描けなかったんです。
なぜ9Eのキャリアアドバイザーを選んだのか
― 人材業界を志したきっかけを教えてください。
転職を考え始めたとき、まず軸にあったのは「自分の力で成果を出し、そのぶんだけ正当に評価される環境に身を置きたい」という思いでした。前職では大規模プロジェクトの一員だったので、自分の仕事が最終的な成果にどう結びついているのかが少し見えづらかったんです。
もっと、自分の介在価値がはっきりと可視化される環境で、誰かの意思決定に直接関わり、その結果が明確に表れる仕事に挑戦したい。そう考えるようになりました。
また、同時に「人の役に立ちたい」という原点の思いも変わらずありました。ただ、それを“仕組み”や“組織”単位ではなく、今度は“個人”として実感したかったんです。
コンサルはチームで動き、大きな組織に価値を提供する仕事。一方で、人材業界、とりわけキャリアアドバイザーは、一人ひとりの人生の選択に深く関わる仕事です。目の前の人の不安や葛藤に向き合い、その人の未来を一緒に描いていくという「人生単位で関われる」部分に、強く惹かれました。
― 9Eとはどのようにして出会ったのですか?
実は、求職者として9Eの「キャリアアドバイザーAgent」に登録したのがきっかけでした。キャリアアドバイザーという職種に絞って転職活動を進めていたので、特化したエージェントである9Eと出会うのは必然だったかもしれません。
初回面談で担当してくれたのが、現在の上長である荒川でした。荒川と話をしてまず感じたのは、圧倒的な知識量と解像度の高さです。キャリアアドバイザーという仕事のリアル、企業ごとの特徴、活躍する人材の共通点など、どの話も具体的でわかりやすく、正直、他社エージェントも並行して利用していたのですが、「この人についていけば間違いない」と直感したほどでした。
荒川との面談で特に印象的だったのは、キャリアアドバイザーという仕事の魅力だけでなく、業務量の多さや営業としての厳しさといったネガティブな側面も、包み隠さず伝えてくれたことです。転職活動中はどうしても“魅力”ばかりが強調されがちですが、荒川は「だからこそ、こういう人は向いている」「こういう覚悟は絶対に必要」といった現実もきちんと話してくれたんです。
さらに心を掴まれたのが、「入社後の未来」まで具体的に提示してくれたことでした。前職では、“この先どうなっていくのか”が見えないことに不安を感じていたので、「この環境でこういう経験を積めば、こういうキャリアが描ける」という道筋を示してもらえたことは、本当にありがたかったです。
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求職者ファーストを体感した瞬間と、責任の重み
― 転職活動で9Eのサポートを受けるにあたって、求職者ファーストの姿勢はどのような部分に感じましたか?
フォローの手厚さでしょうか。面接が終わるたびに必ず電話をくださって「手応えはどうでしたか?」「気になっていることはありませんか?」と、その場で感じた不安や迷いを丁寧に拾ってくれたんです。
また、いつもレスポンスが本当に早くて、ちょっとした質問にもすぐに返答してくれました。すぐに返事をくれるというのは、「本当に自分のことを優先してくれている」という安心感に直結しますよね。
ただ情報を提供するだけじゃなく「不安や迷いまで汲み取って伴走してくれる」そんな姿勢が、私が体感した9Eの“求職者ファースト”でした。
― コンサル時代の「クライアントワーク」と9Eの「求職者支援」では、どのようなスタンスの違いがあると感じますか?
コンサル時代は法人対法人の仕事であり、基本的にはチームで動きます。もちろん自分の業務がプロジェクトに与える影響はありますが、最終的な意思決定や責任は組織として背負うものという感覚が強い働き方でした。
一方で、求職者支援はまったく違います。求職者にとってキャリアアドバイザーの存在は大きく、その言葉は重いです。そのため、キャリアアドバイザーのひとつの言葉や行動が、大きな影響を与えます。そう考えると、目の前の相手への向き合い方は全然違うといっていいと思います。
難しさと面白さ。キャリアアドバイザーという仕事のリアル
― キャリアアドバイザーの難しさはどのような部分にあると感じますか?
そうですね。キャリアアドバイザーに限ったことではないですが、やはり難しいのは「未経験の職種を、どれだけ解像度高くイメージしてもらえるか」という部分でしょうか。
キャリアアドバイザーという職種は、外から見ると“人の役に立てる”とか、“感謝される”など、ポジティブな側面が目立ちやすいかと思います。実際、それは間違っていません。ただ、その裏側には営業としての厳しさや数値責任、常に仮説を立てて先回りする思考力など、さまざまなスキルが求められる仕事です。
この部分を理解せずに入社してしまうと、「思っていたのと違った」となりかねませんし、それは求職者にとっても、企業にとっても不幸なことではないでしょうか。
― では、どんなときにやりがいを感じますか?
やっぱり、自分の支援が“想像以上に”届いていると実感できたときですね。転職活動は求職者の方にとって、人生の大きな決断です。みなさん不安や迷いを抱えながら、一歩踏み出そうと頑張っています。
その過程に伴走し、内定という結果にたどり着いたとき。「畑瀬さんのおかげです」「相談して本当によかったです」と言っていただけたとき。その瞬間、求職者さまの人生に、自分が関われたことを実感するんです。
壁を越えて見えた未来と、第二新卒へのメッセージ
― 入社以来、印象に残っている上長からの言葉はありますか?
はい。入社してまだまもないころ、成果が出ない焦りや色々な迷いが重なり、気持ちがいっぱいになってしまった時期がありました。目の前のタスクをこなすことだけに必死で、「なぜこの仕事を選んだのか」という原点を見失いかけていたんです。
そして、上長からこんな言葉をかけられました。「畑瀬さんは、この先どうなりたいの?」一見シンプルな問いですが、その瞬間、私は“今”しか見ていなかったことに気づかされて。書類作成や面談数といった目の前の数字に追われるあまり、自分が目指していたキャリアや、この環境を選んだ理由を忘れていたんです。
上長は続けて「今やっていることは、将来なりたい姿につながっているんだよ。その目的を見失うと、ただ疲れてしまうだけだよ」と諭してくれました。
その言葉で「私は何のためにここにいて、なんのためにこの仕事をしているのか」をもう一度思い出すことができたんです。目の前の業務は単なるタスクではなく、将来につながるプロセスなんだ—。そう捉えられた瞬間、心が少し軽くなったような気がしました。
上長からのこの問いかけは、今でも壁にぶつかったときの自分への問いとして、大切に心にしまっています。
― 最後に、9Eのキャリアアドバイザー職に興味がある方へメッセージをお願いします。
もし今の環境に違和感があるとしたら、動くことは逃げではないと思います。私自身、「安定している」と言われる環境から第二新卒で転職しています。あのときの判断基準はシンプルで、「3年後の自分に期待できるかどうか」でした。
9Eのキャリアアドバイザーは、決して楽ではないと思います。数字も追いますし、自分の未熟さと向き合う場面も多いです。ですが、そのぶん誰かの人生に本気で伴走できる、やりがいに溢れた仕事です。
まずはネットの情報収集からでいいと思います。自分の未来に向き合いはじめたその一歩が、大きな転機になるよう応援しています。