青空レストランに出るまで…
まずは、先日の放送をご覧になっていただいた皆様、どうもありがとうございます。
今回の記事では「おめでとう」っていう話よりも、採用に関することの他、この青空レストランが放送されるまで実はこんなことがあったんだって話や裏側の話を少しだけしようと思います。
何よりも先にお伝えしたいことは、
「我々、レンチナス奥羽伊勢株式会社を取材していただいてどうもありがとうございました」ということです。
関係各所の皆様も遠方から来ていただいたり、応援いただいたこと、多くのご協力をしていただいたことに大変感謝しております。
レンチナスの椎茸が1人でも多くの人に届くことを心から願っています。
実はあの放送、2回ほど消えかけていました。
最初の連絡は、去年の秋。
去年の9月頃、日テレのリサーチ会社さんから会社に直接連絡が来ました。
レンチナスがSNSやYouTubeで発信してきたブランド椎茸の情報が引っかかったみたいなんですよね。
電話で椎茸を紹介して、審査を通過して、「じゃあ撮影しましょう」という話になりかけたんです。
ただ、皆さん覚えてますかね。
去年2025年の秋頃の秋田ってどんなことがあったのか
そうです。
秋田のクマ被害が丁度全国ニュースになってたんです。
「クマがひどいので、今回は見送ります。」
冬になってクマが冬眠に入ったら、ということで連絡待ちという状態になってたのが1度目。
そして冬になり、2月に再び連絡が来ました。
ゲストも決まって、日程も動き出した。
今度こそ、というタイミングで豪雪でした。
「今回も見送ります。」
2度あることは3度あるって言いますし、正直、「このまま終わるかもな」と思いました。それでも3月末にまた電話が来て、ようやく4月に撮影が決まりました。
実は、ずっと狙っていた。
ここだけの話をします。
うちの常務・高木は、入社したころから青空レストランに出ることを目標にしていて、公式インスタにDMを何度も送り続けていたんです。
「取材に来てください」
「こういう椎茸を作っています」
って。
もちろん、返信は来なかったようですが。
そんな彼に出演が決まった事を伝え、一番最初に思ったことを聞いたら
「ゲスト誰だろう」
って言ってました 笑
念願のこの瞬間に、そう思えるくらいには腹が決まっていたんだと思います。
当日、現場の雰囲気はある意味"最高潮"
撮影は2日間。
1日目はレシピの物撮り、2日目が宮川大輔さん・藤井隆さんとの本撮影だったんですけど、宮川さんが現場に到着した瞬間、みんなの表情が変わりましたよね。
普段あまり化粧をしないスタッフが完璧に決めてきていたし、常務いわくこういう芸能人が来る会社っていう一瞬は「レンチナスで働いてよかったって思ってくれた瞬間だったんじゃないかな」って言っていました。
ただ、常務本人は緊張しすぎて「爪痕が残せなかった」って言ってます。ディレクターさんから「ガンガン発言していいですよ」と言われていたのに、いざカメラの前に立ったら頭が真っ白になったと。
一方で別のスタッフは何も考えずガンガン話しかけて、藤井さんにちゃんと拾ってもらってたりして。そういうのを見ながら「あいつ、すごいな」と思ったと言ってました。
宮川大輔さんは、思ってたより全然ちがった。
「テレビで見てたイメージと全然ちがって、めちゃくちゃ腰が低かった」と常務は言っていました。
撮影の合間に、宮川さんがこんな話をしてくれたそうです。
「農家が儲からないといけない。ちゃんと価値をつけて売れるようにしないといけない。儲かって、楽しく、美味しいものを作ってほしい。」
全国の一次産業の現場を何年も見てきた人の言葉だと思いました。
そして椎茸を食べて「今まで食べてきた椎茸の中で一番うまい」と言ってくれた。
常務はその一言が一番嬉しかったと言っていましたね。
生産者としてそうですよね。自分たちが命を賭けて作っているものを「うまい!」と言われて嬉しくない人なんていないです。
今回、テレビに出ることでどれくらいの反響があるのかは分かりませんが
私たちの椎茸というよりも、「椎茸」そのものが1人でも多く消費してくれるといいなと思ってます。
また日を改めて記事にしたいと思いますが、椎茸には栄養素がとても多く、骨も丈夫にしていきます。
昨今で話題のベジタリアンや、ビーガン食としても注目されている一品で今後も注目され続けるだろうと思っています。
今回の放送でも決して奢る事なく、私たちの信念を引き続き発信してまいりますので何卒よろしくお願いいたします。
![]()
最後に
「一緒に、百億の夢に向かっていこう。」
放送が終わって、レンチナスは次に進みます。
椎茸事業の傍ら、廃菌床を活用した次世代農業プロジェクトが動き出しています。
まだ誰もやっていない0→1の挑戦です。
常務はこう言っていました。
「ベテランだけじゃなくて、入ったばかりの人のアイデアでも、いいと思ったらすぐ取り入れたい。一緒に百億に向かっていこうよ、っていう感じ。」
縦割りじゃない。
現状維持をしない。
整っていないこともまだまだある。
でも、熊と豪雪で2回消えかけた末にたどり着いた全国放送の先に、一緒に進んでいける人を探しています。
気になった方は、ぜひ採用ページも見てみてください。