「家族がいるのに、地方移住はさすがに無理かな……」
そう思って応募をためらっている方に向けて書かせてください。
結論、もちろん子どもがいても移住できます。むしろ子育て環境という意味では、都市部より良い部分が多い。ただ正直に言うと、都会に比べて難易度が上がる部分もありますので両方お伝えさせてください。
八峰町の子育て支援について。
八峰町は子育て支援に力を入れている町です。子どもの医療費は負担が少ない環境が整っており、保育料についても国の制度に加えて町独自の支援があります。
例えば、「赤ちゃん誕生祝い金」と言うものもあり、第1子10万円、第2子30万円、第3子以降50万円といった制度もございます。(※2026年4月現在)
都市部と比べると、「子育てにかかるお金」が全体的に抑えられやすい構造になっています。保育園の待機児童問題もありません。「保活」という言葉が存在しない環境です。
入りたいタイミングで入れる、それだけで都市部の子育て世代には大きな安心材料になると思います。子どもの数が少ない分、一人ひとりへの目が行き届きやすいという側面もあります。
教育環境はどうか。
認定こども園が2園、小学校2校、中学校1校あります。規模は小さいですが、少人数だからこそ先生と子どもの距離が近く、一人ひとりを見てもらいやすい環境でもあります。ICT教育にも取り組んでいて、一概に「田舎だから教育が遅れている」とは言えない状況です。
ただ、高校は隣の能代市まで通うことになります。通学は電車やバスを使うことが多く、この点は事前に把握しておく必要があります。大学進学を考えると、秋田市や県外への移動が必要になります。「子どもが高校・大学の年齢になったときにどうするか」は、移住前に家族でよく話し合っておいた方がいいです。
自然の中で育てる、という選択。
東側には世界遺産・白神山地、西側には日本海。子どもの遊び場という意味では、都市部では絶対に得られない環境があります。
海で泳いで、山でキャンプして、地元の食材を食べて育つ。「自然の中で子どもを育てたい」と思っている人には、これ以上ない場所だと思います。
地域のつながりが強いので、近所の人が子どもの顔を知っていて声をかけてくれる。都市部で「近所の人の顔を知らない」という生活をしてきた人には、それ自体が新鮮に感じることも多いようです。
春には桜が咲き、夏には秋田の風物詩でもあるお祭り、
秋は山が姿を変え、冬には町中が真っ白に。
子どもはそれを見て感じて大きく育っていずれ故郷と呼ぶようになる。
そして景色、匂い、空気を感じるためにまた帰って来る。
パートナーの仕事はどうする?
家族で移住する場合、パートナーの仕事も気になるところだと思います。
八峰町・能代市周辺にも仕事はありますが、選択肢は都市部ほど多くありません。リモートワークができる仕事を持っている場合は比較的スムーズですが、そうでない場合は事前の調査が必要です。
この点は会社側でできることが限られるので、正直に「一緒に考えましょう」としか言えません。カジュアル面談でパートナーの状況を話してもらえれば、役場の移住相談窓口の情報なども含めてお伝えします。
実際にファミリーで移住してきたスタッフの話を直接聞いてもらうこともできますし、「移住前に不安だったこと」を、当事者から聞いてもらう方が参考になると思います。
レンチナスは移住の不安や、移住後のサポートなど、最大限サポートが出来るよう一緒に準備をさせていただきます。
もしも弊社の想いや事業の在り方に共感してただけたのならぜひレンチナスの仲間になってください!