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産休・育休を経て、復職しました!~コーボー初の制度運用~【福利厚生・制度紹介vol.7】

こんにちは、株式会社コーボー人事の梁瀬です。

先日、コーボーの福利厚生・制度紹介、第6弾として、「フレックスタイム制」についてご紹介させて頂きました。

記事→フレックスタイム制を導入!~導入までの軌跡も社内資料なども交えて赤裸々にお伝えします~

今回は、第7弾

「産休・育休制度」

について、

実際に2019年4月に復職した女性社員(Webマーケター)に妊娠・産休・育休・復職の実例に基づきながらご紹介させて頂きます。

(本人恥ずかしがり屋のため、正面写真はNGとなっておりますがご了承ください。笑)

【コーボーの福利厚生・制度紹介企画とは?】
コーボーの福利厚生や制度、取り組みについて1つ1つどのような想いがあって作られたものか?どんな制度なのか?などをご紹介させて頂く企画。

妊娠

妊娠が発覚したのは、2017年冬。会社として、これからマーケティング部署が更に拡大するための事業戦略を推進していくタイミングだったので、個人的にはとても喜ばしい反面、戦力として欠けてしまうことに申し訳ない気持ちもありました。

しかし、私が妊娠を代表の成田さんや人事の梁瀬さんに伝えると二人とも「おめでとう!」と喜んでくださったことに安心をしました。

新しいマーケティングの業務に携わることでマーケターとしての成長もしたいという気持ちもあったので、私自身はまだまだ働きたい!!という気持ちが強かったのが正直なところでした。

産休まで

個人的につわりは軽いほうだったのですが、業務量の調整はもちろん、以下のような配慮も頂いたので安心して妊娠期間をすごしながら仕事をすることが出来ました。

始業時間を電車の混んでいない時間に調整
通院・健診やお腹が大きくなってからのマイナートラブルの際、リモートや時間休を使用させて頂くなどの制度活用
急にお腹が張ってしまった際は、会議室で体を横にさせて頂いたりと身体へのお心遣い

また、産休に入る前には、産休や育休中、復職にあたってどのような制度や手続きがあるかや、会社の状況も分かるように情報共有などもしていただける旨の説明などもあり、初めてのことでしたが安心した気持ちで産休・育休に臨むことが出来ました。

産休・育休制度

コーボーでは就業規則にて

産前6 週間以内(多胎妊娠の場合は14 週間以内)の休暇
産後は申出の有無にかかわらず、出産日から8 週間の休暇
1 歳(育児・介護休業法で定める特別の事情がある場合には1 歳6 ヵ月。)に満たない子を養育するため必要がある場合には、会社に申し出て育児休業を取得

というように制度として定めており、産休・育休を運用しています。(上記は抜粋)


(生後半年時のタイムスケジュール。カッコの中には彼女の行動が記載されています)

産休・育休期間

産後直後は高熱に見舞われ、それからも3ヶ月に一回くらいは高熱がでて体が痛み、回復まで約1年くらいかかりました。産後半年もたっているのに体が改善しないことに不安を覚え、「健康診断に行けないか」と梁瀬さんに相談して健康診断に行ったりもしました。結果、何でもなくて安心しました。

自分の身体が思うように動かない中での子育ては中々大変で、とくに新生児時代の不眠生活は一生忘れません。笑。

ただその期間を経て、赤ちゃんへの責任感と母になったという自覚が芽生え、妊娠前は特に休日は夜更かしも当たり前で、食べて寝てを繰り返すニートのような生活を送っていた私も、子ども中心の生活リズムに正されました。

初めての育児は慣れないことばかりで、体だけではなく、気持ち的にもいっぱいいっぱいになることもあり、働くことへの自信を失いかけた時も正直ありました。

そんな中、Wantedlyでの発信やBBQ、社員旅行などの写真を見ていくことで離れていても会社とのつながりを感じることが出来ました。(ちなみに、参加はしていないですが、社員旅行でのオリジナルTシャツを私の分まで作ってくれていただけたのはとっても嬉しかったです!)

また休み中に何度か梁瀬さんから電話を貰えて、今の生活や保育園のことなど近況報告だけではなく、私の悩みや辛い気持ちなども聞いていただたことで「私には帰る場所があるんだ!」「育児だけではない時期が来るんだ!」という安心感が生まれました。本当に梁瀬さんからのフォローで救われました。

自分も初めての育児を頑張っているけど、会社は会社で新しい期に向けて皆の頑張っている姿が感じられたり、新しい入社者もいて盛り上がっている様子はとてもHappyな気持ちになりました。早く復職して皆に会いたいなと復職することにワクワクしていました。

復職前面談

元々復職に対しては、とても前向きでした。

以前のようにフルタイムで働けない点への不安はありましたが、マーケティングという仕事がとても好きで、子どもの有無に関わらず自身のキャリア形成やワークライフバランスの実現は可能な限り意欲的に行っていこうと考えており、その気持ちは変わりませんでした。

保育園が決まり、復職に向けての面談が2月に実施されました。会社に来て、(結局、子供も一緒に来て、梁瀬さんに別部屋で子供の子守をして頂く中)面談をして、今の会社の状況・展望、事業の状況、展望、復職後に自身に任せたい仕事を綿密に伺うことが出来ました。特に仕事の内容は、時短でも無理のないように復職後の業務内容や目標設定を考えていただけ、すりあわせもできたので、復職することにワクワクしかなかったです。

復職日の相談に関しても、正直、産休育休にて1年ブランクがある中、4月からすぐに仕事に保育園にと変化に対応できるかはとても不安でした。ならし保育も梁瀬さん自身も経験があるので、そのような気持ちを加味して復職の日程を決めることが出来、とても安心しました。結果、私は4月22日からの復職をしました。


復職して約2ヶ月、現在

復職後の満足度は120%です!!

好きな仕事に再び携われているという喜びはもちろんですが、まだまだママという立場で働きづらさを感じる会社もある中で、大手を広げて迎えてくださり、時短勤務ながらやりがい・成長を感じられる業務を一任していただけることに本当に感謝しています。

また、これまでのHA制度や時間単位での休暇取得はもちろんでしたが、復職してからは

 病児休暇
 フレックス
 リモート

の制度にとても救われています。

復職して1ヵ月で子どもが2度の高熱を出し、すでに福利厚生をフル利用させていただいているので、コーボーでなければ働けていなかったかもしれません。笑。

子供が出来る前からもコーボーの働く環境はとても仲間想いであるとは思っていましたが、子供が出来て改めて、働いている人(仲間)だけではなくて、そこに携わる人(仲間の家族)のことを想った制度が本当に充実しているんだなと気付きました。

また、その制度を率先して上の方から使ってくれるとか、本人よりも先に「この制度使えるからね!」と進めてくれたりという気持ちや風土も含めて、感謝の気持ちでいっぱいです。

今はまだ子どもの体調が不安定で、保育園からの急な呼び出しにビクビクしている日々が続いておりますが、学ぶ時間・考える時間を確保し、セミナーなどにも参加して今後の業務に役立てられる能力を更に身につけ、会社への貢献も今よりもっと出来ればと考えています。

私としてもママ社員はいたものの、コーボーでの初めての産休・育休・復職に手探りで進める部分もありましたが、今回取材をさせて頂き、このように本人からお話をいただけた事大変嬉しく、涙が出そうになりました。笑。

このような社風や想いをもったコーボーという会社に少しでもご興味があれば是非、気軽にお会いさせてください!

次回の福利厚生・制度紹介をお楽しみに♡

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