CourseVALUで共同創業者・COOをしている川原です。
「CourseVALUって、どんな雰囲気の会社ですか?」。面談でよく聞かれる質問です。ミッションやVALUを説明することはできますが、それだけでは普段の空気までは伝わりません。
そこで、代表の松本と僕が普段よく使っている言葉を集めてみました。今回は、その中から実際にどんな言葉があったのかを紹介します。
どうやって集めたか
2026年4月から10月までの会議の記録とSlackから、松本と僕の発言を640件拾い、意味が近いものをまとめました。すると、21の言葉に整理できました。
そのうえで、それぞれの言葉を、ほかのメンバーも使うようになっているかを数えました。2人が言っているだけの言葉は、まだ会社の言葉とは言えないからです。
メンバーにも広がっていた言葉
「頭出し」「ボール」「宿題」
仕事の段取りを短く共有する言葉です。「まず頭出しだけしておきます」「いまボールはこちらにあります」「次回までの宿題はこれです」。誰が何を持っているのかを、ひと言で確認できます。いちばん多くのメンバーが使っていた言葉でした。
見えないところにこそ手を抜かない
会社のVALU(行動指針)の一つです。毎週月曜の定例で、メンバーがVALUのカードから1枚を選んで、その週の目標にしています。松本がこの言葉を自分の目標に選び、しばらくして僕も、ほかのメンバーも同じ言葉を選ぶようになりました。
小さな失敗を重ねて強くなる
これもVALUの一つです。大きく構えずに、小さく試す。うまくいかなかったことは、責めるのではなく「経験値」として扱います。
粒度・解像度
話を抽象的なままにしないための言葉です。「その話、もう少し粒度を細かくすると?」「解像度が上がりました」のように使います。
10点満点で何点?
僕がインターン生との1on1の最後に必ず聞く質問です。自分で点数をつけて、その理由と来週の目標を話してもらいます。毎回聞くので、インターン生全員にとって当たり前の問いになっています。
CourseVALUのカルチャー紹介
弊社では、毎週月曜日の朝九時半から定例を行っています。 この定例は、KPIやKGIなどの定量的な何かをチェックする場ではなく、今週1週間、行動指針(VALU)のカルチャーに則って視座を高め、1週間をキックオフするための場です。社員だけでなく、もちろんインターン生も参加する場になっています。
ここでは1週間の振り返りや今週の目標を、カルチャーに沿って宣言することが大事です。しっかり口に出して話すことによって、自然と自分の言葉で体現し、行動に移すことが目的になっています。
以下に弊社のカルチャーを紹介しますので、ぜひご覧ください。
CourseVALUらしいそれ以外の言葉
おもろいを優先
企画を考えるとき、まず「それ、面白い?」から考える、という意味です。学生にとって企業の説明会は、正直つまらないことが多い。だから入口は面白さでつくり、学びは後からついてくるように設計します。
伏線を張って、回収する
ワークショップを1本のテレビ番組のように組み立てる考え方です。最初のアンケートやアイスブレイクに仕掛けを入れておき、最後にそれをつなげて「そういうことか」と気づいてもらいます。
ファンにする
何万人もの学生を集めるより、30人、50人に「この会社が好きだ」と思ってもらうことを大事にする、という意味です。早い段階でファンになってもらえると、入社後のミスマッチも減っていきます。
既成事実をつくる
まだ何もない段階でも、まず小さな実績をつくって、それを足がかりに人を動かすことです。起源は、2023年に商品も何もない状態で取った、300円の初契約です(連載「もう一人の創業者から」#2で書きました)。
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