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「苦手を乗り越えたい」人材系はナシだと思っていた私が人材大手のディップに入社を決めたワケ

こんにちは。こばやしです。18新卒インタビュー第3弾は巳ノ瀬さんです!

新卒インタビュー3人目にして初の女性!

第1弾の小澤くん→

毎日廊下に立たされていた男の子が「人間とAIが共存する社会を作る」ためにディップに入社を決めるまで | ディップ18新卒の仲間たち
こんにちは。こばやしです。18新卒インタビュー第1弾は"おざけん "こと、小澤くんです!「人間とAIが共存する社会を作る」。そう公言するおざけんの子供時代から大学時代、そしてディップに入社を決め...
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/115838

第2弾の安元くん→

月間100万PVのメディアを立ち上げた男はなぜディップをファーストキャリアに選んだのか | ディップ18新卒の仲間たち
こんにちは。こばやしです。18新卒インタビュー第2弾は"ATSUSHI "こと、安元くんです! 第1弾のおざけんの記事はこちらから→ 「ディップを支える新しいサービスを作りたい」。そう話す安元くんにディップ入社までをインタビューしました。 それでは早速いきましょう! 自己紹介をお願いします! ヤスモトです。次世代事業準備室という部署で働いています。担当は新規サービスの開発です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/dip/post_articles/115828

2人の記事もぜひ読んでみてください!

それでは早速いきましょう!

仮面ライダーが好き。ちなみに平成派。

自己紹介をお願いします!

はじめまして!巳ノ瀬唯那と申します。見慣れない苗字なので「なんて読むの…?」と身構えられがちですが、字面の通り「みのせ」と読みます。とりあえずそれだけ覚えてもらえたら嬉しいです。

配属は、商品開発本部メディアプロデュース統括部です。つい先日、メディアソリューション部アナリティクス課に配属になりました。まだまだ勝手がわからず、右往左往する毎日です。

あなたの好きなもの・ことについて語ってください!

仮面ライダーが好きです。
昭和か平成だと平成派ですが、昭和のライダーについても勉強したいなと思ってます。

最近朝起きられなかったり、予定があるとかで日曜朝リアルタイム視聴出来ていないのが悔しいところ。
元々ストーリー好きなところがあったのですが、ここ何年かはガワやアクションに裾野を広げている感じです。毎年の夏、ひとりでヒーローショーを観に東京ドームシティに出没します。

ガワ

主に特撮で変身した後の姿(一部例外あり、仮面ライダー電王のモモタロスなど。ここでは特に区別せず扱う)の方に萌える人がつけるタグ。
変身後の姿はどこか堅い感じがするため、その性質はややメカ萌えに近い。
(出典:ピクシブ百科事典

ちなみに最も好きなのは「仮面ライダーW」です。現在続編として「風都探偵」という漫画作品が連載中、しかも来年10周年ということで今熱いジャンルです。おすすめです。

仮面ライダーは私にいろんな示唆を与えてくれる

女性で特撮好きって結構珍しいのかな?なぜそれが好きなんですか?

仮面ライダーで描かれる正義の複雑さとか、勧善懲悪になりきれない後ろ暗さが好きです。
仮面ライダーってその多くが、敵方と全く同じ力を根源として戦ってるんですよね。一歩間違えれば同じ化け物だし、実際化け物扱いされる作品や、だんだん敵と同化していく作品もあります。

あるいは、敵も敵なりの正義を持ってライダーに立ち向かってくるところがあったり。

またあるいは、敵も敵ながら同じ、力の被害者的立場だったりとか。とにかくそのあたりが複雑な作品が多くて(もっとわかりやすい話もありますが)、今目の前に見えていることって何も当たり前じゃないんだなと気付かされます。

そういう示唆を与えてくれるところ、そしてその示唆に至るまでに垣間見える、いい意味での汚さみたいなところがとても好きですね。

ひとりで没頭することと社会と繋がることのバランス

どんな子供だったの?

「くそ」がつくほど真面目でした。自称できるし、きっと同級生皆からもそう思われていたんじゃないかと思います。「先生から言われたことは絶対!」みたいなところがあったので、元々のマイペースなところも災いして若干煙たがられていたんじゃないかなと…(笑)

でもそのおかげか勉強はものすごく真剣にやっていてそれなりに成績は良かったので、小学校の頃だとカンニングしたい男子が寄って来たりとか、高校だと別のクラスの全然知らない子が勉強聞きに来たりとか、勉強が人との繋がりを担保してくれていたところはあったなと思います。

あとはずっと何かしら表現に関わってきました。ダンスやったり、エレクトーンやったり、小説書いたり。生業にしようとは思っていなかったものの、そのあたりのことはずっと学校生活と並行して続けてました。

大学に入ってからはどんなことに力を入れていたの?

学類では現代思想を勉強してました。端的に言えば哲学ですね。
同時にアカペラやったり、よさこいやったり、毎年色々手を出してました。

哲学とアカペラ、そしてよさこい  一見関係なさそうな3つだけどどうしてその3つなの?

世の中にあるほんの少しの違和感に対して考え抜いて、時に先人達の知恵を借りながら、その状況とは何なのか、私達はどう生きていくべきか、みたいなことを考えるのは楽しかったです。平たく言えば「課題を抽出して解決策を考える」ってことなんですけど。

考えれば考えるほど答えは見えなくなるけど、でも別の世界が見えてくる感じがするのは不思議で、でも面白いなと思っていました。

一方でアカペラやよさこいは、絶対にひとりで行うようなものではなくて。人と人とが複数いるからこそ生まれるものがあり、また複数人で合わせているのに、個々人のユニークさが現れてくるような感じもありました。学問がどちらかといえばひとりで没頭していくものだったから、思考のリセットをさせてくれるし、社会との繋がりを作ってくれる大事な活動だったなと思ってます。

それらの学生時代の経験から学んだことはなんですか?

自経験から語ることの難しさ、共有することの難しさ、というところでしょうか。
あとは目の前の誰かの苦しみって案外わからないなということです。目に見えるあらゆるものは疑ってかかれ、とまでは思いませんが。

自分はどんなやつ?

静かで真顔なので怖くみえるかもしれないけど別に怖くないです。人見知りだけど近づくなオーラは出してないつもりなんですが…嫌がってないので言葉少なめでも気にしないでもらえたらありがたいです。

ディップの濃い面々の中では極めて普通の人だと思います。

哲学の話になると一際の意思疎通が難しくなるので、もし話を振ろうという方はご注意ください。

仕事は人生につきまとうものなのに、嫌々してたらもったいない

人材業界に対する課題感、人材業界を志望するに至った原体験などあれば!

長くなるのでざっくりまとめます(笑)
哲学をやってきてなんとなく社会を見て、あるいは私自身がバイト等で社会に片足を突っ込んだときに、思うところがあったという感じです。

「仕事は人生につきまとうものなのに、嫌々してたらもったいないよな」

この言葉に尽きます。

人材業界にもいろんな会社がある中でなぜディップに入社することにしたんですか?

とはいえもともと人材はナシだと思ってたんです(笑)就活中もほとんど見てなかったので、人材業界の会社を見ていたわけではなくてディップとの出会いは本当にご縁です。

もっとかっこいい理由もありますが、1番は「苦手を乗り越えたい」という意志を認めてもらえたというのが決め手です。

これからやってみたいことはなに?

まだ具体的には思い描けていないというのが正直なところですので、抽象的な話をします。

幸いにも分析系のお仕事に進めたので、数字やデータを通して今を見る、という力をまずは鍛えていきたいなと思っています。その先にどんな世界が見えるかどうかが、たぶん重要なんだと思います。

この記事を読んでくれた学生さんに最後に一言お願いします!

これまでの人生で割と面白い人ばかりに出会ってきたつもりですが、ディップの同期はそれに負けず劣らず、というより飛び抜けて濃いです(笑)

さらにくわえて、前進するエネルギーの強い会社だと思うので、面白い人達と面白いことやりたい!前に進みたい!って人には強くおすすめできる環境じゃないかなと思ってます。

私も面白い人になれるように自分を磨きながら、皆さんをお待ちしています!

編集後記

いかがでしたでしょうか?真面目な学生時代のエピソードはイメージ通りでしたが、仮面ライダー好きというのは意外でした(笑)

話せば話すほど色々出てくる奥の深さを感じつつ、このくらいで今回はまとめたいと思います。

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