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日本初!RPAでプレスリリース記事を自動作成 記事作成時間の8割削減を実現

ディップで運営する人工知能専門メディア「AINOW」において、RPAを用いたプレスリリース記事の自動配信システム導入を本日1月16日より開始いたしました!

◆RPAで記事作成時間を8割削減

「AINOW」は、現在3万件以上のAIに関するニュースを掲載するキュレーションメディアで、AIが収集したニュースに加え、各企業から送付いただいたプレスリリースの掲載も行っております。また、ディップでは2018年11月に「dip Robotics」を設立し、業務効率化や事業の生産性向上に向けたRPA(※1)導入を積極的に推進してまいりました。
 そしてこの度、ディップの推進するRPA導入の取り組みの一環として、「AINOW」のプレスリリース掲載プロセスにおいて、RPAの導入を行いました。RPAを用いることで、これまで属人的に行われていたプレスリリースの掲載を自動化し、記事作成にかかる時間の8割削減を可能にしました。また、社内業務の構造化にも取り組み、不透明だった業務の見える化にもつながっています。
(※1) 人がパソコンで行う単純作業をロボットに記憶させ全自動で代行することを目指すテクノロジー

◆RPAを用いた記事の自動配信システムについて

「AINOW」では、「AINOW」のサイト上に設置したプレスリリース配信専用フォームに、プレスリリースの概要を入力するだけで、自動的に記事を作成するRPAロボットを開発しました。なお、記事に関しては編集部による最終チェック(※2)を行い、記事を掲載いたします。
(※2) 編集部の最終チェックにより適正を欠く記事については掲載されない可能性があります

RPAロボットの概要図

1.広報担当者様によるプレスリリース配信フォームへの記入
2.編集部が構築したロボットによる記事の下書き作成
3.編集部の最終確認
4.公開

◆ディップ社内でRPAの導入を進める組織「dip Robotics」について

「dip Robotics」は2018年11月に、RPAなどを活用した業務効率化を進めるディップの組織として設立されました。この度の記事自動作成RPAの構築も「dip Robotics」が行いました。そして、RPAの導入と共に、社内業務の構造化にも取り組み、不透明だった業務の見える化にもつながっています。

▼dip Roboticsについては以下をご参考ください。

相棒としてのロボット活用を当たり前の文化に――マインドセット改革を目指すディップの挑戦 | RPA BANK
厚生労働省が発表した「一般職業紹介状況」(2018年7月28日)によると、2018年8月の有効求人倍率は1.63倍となっている。これは前月比と同様の数値で、1974年の1月以来の高水準が続いていることを示す結果となった。人材サービス業界は今、空前の売り手市場となっており、よりタイムリーで適切な高品質のマッチング力が求められ、市場からのプレッシャーは相当なものとなっている。 ...
https://rpa-bank.com/interview/14959/
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