こんにちは!Eightキャリアの採用担当です。
今回は、Eightキャリアの第二コンサルティング事業部で事業部長を務める野口さんにインタビューを行いました!
まだ転職活動を始めていない「転職潜在層」に届く独自プラットフォーム(Eight Career Design)の強みと、1社に徹底的に深く潜り込む高密度な支援体制。それらを掛け合わせて挑む『人材紹介の新しいカタチ』の裏側を語っていただきました。
現職で活躍する優秀層が、次なるステージへ気持ちよく羽ばたいていく「前向きなステップアップ」をどう創り出していくのか。
そして、インタビューの端々から溢れ出るメンバーへの熱い想いと覚悟も必見です!
💡 【補足】本記事に登場するチーム体制について
- 第二コンサルティング事業部: IT業界の企業・候補者支援に特化した事業部。
- フロンティア(企業支援チーム): RA(リクルーティングアドバイザー/法人担当)機能を担うチーム。
- HASHIRA(候補者支援チーム): CA(キャリアアドバイザー/求職者担当)機能を担うチーム。
目次
- 前職での経歴と当社への入社経緯
- プレイヤー時代の成果(3期連続MVP)と挫折を乗り越えたマインド
- IT領域の採用市場における変化とアプローチ戦略
- Eight Career Design(ECD)を活用した独自の強みと新たな転職の形の創出
- 組織全体の成果と成長を最大化させるマネジメントの工夫
- 難局をともに乗り越えたメンバーへの想いと恩返し
- 組織を支えるシニアマネージャー(山田・高林)の役割と強み
- 今後の組織展望と求める人物像
―本日はよろしくお願いします!まずは野口さんのこれまでの経歴と、当社へ入社された経緯について教えていただけますか?
野口: 新卒ではブライダル系の会社に入社し、店舗での営業活動を担当していました。来館されたカップルを成約に繋げる営業で全国1位を獲得し、比較的早い段階で評価をいただいていました。
その後、2017年に当社に参画し、かれこれ10年弱になります。一貫してIT業界向け(スタートアップからメガベンチャーまで)の人材紹介、採用コンサルティング、RPOなどにプレイヤーとして携わりながら、現在は組織づくりを行っています。
入社経緯については、正直に言うと当時他社と比較検討していたわけではありませんでした。前職がかなり多忙だったこともありますが、ご縁のあった当社1社に絞って選考を受けていました。選考過程で出会った役員陣や社員のレベルの高さに圧倒されたのが一番の理由です。
当時、ブライダル業界の営業として成果を出して少し天狗になっていた自分に対し、私と大して年齢が離れていない経営陣が「社会や世の中をどうしていきたいか」という圧倒的に高い視座とそれに見合う能力で仕事に取り組まれているように見受けました。
「井の中の蛙だった」と痛感し、このレベルに早く追いつきたい、加速度的な成長をしたいという一心で入社を決めました。
―入社後は初年度から3期連続で全社MVPを獲得されたとお聞きしました。未経験からそれだけの成果を出せた要因は何だったのでしょうか?
野口: 「過去のプライドを捨てたこと」が一番大きかったですね。
前職のブライダル営業で全国1位を獲得した自負があったものの、実は当社に入社した直後の3ヶ月間は全く結果が出ず、大きな挫折を味わいました。突きつけられた現実と過去の自分とのギャップに強く焦り、「かつて成果を出していた状態の自分に、絶対に追いつき、戻らなきゃいけない」と腹をくくったんです。
そんな成果への強烈な執着があったからこそ、プライドを捨てることができました。当時27歳でしたが、相手が自分より若くても、社内外の人に分からないことを聞きまくり、教わったことを確実に再現できるよう改善を回し続けました。
何かしらで一度でも一番を取る経験をした人間は、「勝っている状態の景色」と「そこへ到達するための努力の基準値」を知っています。だからこそどん底に落ちた時でも、泥臭く這い上がる行動を起こせる。そのため面接時もなにかしらで一番を取った経験をお持ちなのかは面接時にも候補者の方へよく質問もしています。
―スタートアップやIT領域の採用市場を長年見られてきて、ここ数年で市場環境にはどのような変化がありましたか?
野口: 特にSaaSやスタートアップ領域においては、ここ2〜3年で市場のトレンドやフェーズが大きく変化してきたと感じています。生成AIの台頭によるプロダクト開発の効率化や、市場全体の成熟に伴い、企業側の採用に対する考え方もより本質的で厳選されたものへと進化してきました。
以前のような急拡大を背景とした積極採用のフェーズから、事業のコンディションや中長期的なROIを見極めた「見極め重視の採用」へとシフトしています。企業様側の採用ハードルが上がっているからこそ、私たち支援側にもこれまで以上の解像度と提案力が求められるようになりました。
こうしたマーケットの潮流を踏まえ、私たちは創業期からのスタートアップ支援というコアな強みを大切にしながらも、プレ/ポストIPOやグロース上場企業、大企業の新規事業領域へと支援領域を広げていき、より多層的なキャリアの選択肢と採用ソリューションを提供できるよう進化を重ねています。
―そうした市場環境の中で、大手エージェントや他社にはない当事業部・当社の独自の強みとは何でしょうか?
野口: 最大の強みは、名刺アプリ「Eight」のデータベースを活用した独自プラットフォーム「Eight Career Design(ECD)」を自社で保有し、それをエージェント事業と掛け合わせている点です。
一般的な転職データベースは、すでに「転職活動を始めている層」で構成されています。この構造上、登録された一人の優秀な求職者に対して何十社ものスカウトが一斉に集中するため、どうしても構造的レッドオーシャン化が避けられません。
一方でEightは、普段のビジネス活動で名刺管理目的で利用しているユーザーがベースになるため、まだ転職活動を始めていない「潜在層」に対して直接アプローチすることが可能です。
そのため「現職で高く評価され活躍しているが、さらなる挑戦の機会があれば話を聞いてみたい」という転職市場に出てこない優秀な潜在層に直接アプローチでき、「今の会社にも感謝しているが、より高い価値を発揮できる場へステップアップする」という新たなキャリアの潮流を作れるのは、この独自のプラットフォームアセットを持つ当社ならではの強みです。他社がアプローチできない稀少な人材層を企業様へ提供できる点において、私たちは市場で唯一無二のポジショニングを確立しています。
また、独自のアセットがあるだけでなく、それを活かす支援体制にも当社の強みがあります。
通常の人材会社では1人が数十社から100社以上を担当することも珍しくありませんが、当社の企業支援チーム(フロンティア)では、1人が一度に向き合う企業をあえて少数に厳選しています。
担当数を絞り込むからこそ、経営層や決裁者と超高密度に向き合い、企業の奥深い魅力や真の課題まで深く紐解くことができる。独自データベースで発掘した「優秀な潜在層」に対して、企業側の魅力を高解像度で伝えてマッチングさせる。この掛け合わせこそが、他社には真似できない私たちの強みだと考えています。
―そうした事業上の強みや戦略を組織全体で実行し、メンバーの成果や成長に繋げるための、マネジメントの工夫を教えてください。
野口: 徹底しているのは「守破離」のステップづくりです。個人の裁量や自由に任せ切りにするのではなく、まずは担当する業務範囲や役割を絞り込み、「今やるべきこと」と「評価基準」を提示するようにしました。
成果を出して最初の山を越えられたメンバーから、徐々に両面型の動きへと領域を広げていく。コントロール可能な範囲の曖昧さを排除し、目指すべきステップを可視化することで、メンバーが迷わず成果を出し、給与や昇格へ確実に還元できる仕組みづくりに今まさに取り組んでいる段階です。
―野口さんは社内でもよく「チーム」という言葉を口にされますよね。なぜそこまでチームにこだわるのでしょうか?
野口: 人材紹介というビジネスは、ともすれば個人プレーに陥りがちだと思います。ですが、個人の力だけで出せる成果や届けられる感動には限界があるというのが私の持論なんです。
一人の優秀なコンサルタントが抱えられる情報量や支援の深さには限界があっても、チームの知見や強みが掛け合わされれば、顧客や候補者様に提供できる価値は一気に何倍にも跳ね上がります。
だからこそ私たちは、徹底して「チームで勝つ」体制づくりにこだわっています。当社では法人支援(フロンティア)と候補者支援(HASHIRA)のメンバーが必ず連動・ペアリングし、常に情報や課題感をリアルタイムで目線合わせしながら動いています。成功の歓喜はもちろん、壁にぶつかった時の苦悩も含めて、単なる数字の達成以上に「全員で一つの成果を創り上げた感動」を分かち合える構造を、組織の当たり前として根付かせたいと考えて、組織づくりをしています。
―組織の難局をともに乗り越えてきた既存メンバーに対して、強い想いをお持ちだと伺いました。
野口: 正直に言えば、市場環境の変化や組織の過渡期の中で、非常に厳しい時期がありました。論理的に考えれば、会社を去る決断をしてもまったくおかしくなかったはずですが、メンバーたちは私やこのチームを信じて、現場で踏ん張り続けてくれました。
だからこそ、私は彼ら・彼女らに対して深い感謝と、「受け取った恩を必ず返したい」という想いを持っています。メンバーの成果を正当に評価することで、給与やキャリアの選択肢として還元していくことが、今の私の最大の責任だと思っています。
今の私が掲げる一番の目標は、「ここにいる仲間が幸せになり、成長できる組織をつくること」です。いつかそれぞれが人生を振り返ったとき、「あの会社で仲間と全力で目標を追いかけた時間が最高のハイライトの1つだった」と誰もが誇れるような組織にしていきたいですね。
―野口さんから見て、現場を率いるシニアマネージャー(山田さん・高林さん)はどのような存在ですか?
野口: 2人とも非常に優秀で、お互いの強みがパズルのように噛み合っています。
山田さんは、現場で起きている事象を冷静にキャッチして仕組み化しつつ、メンバーが一番力を発揮できるように後ろから支え・伴走してくれる「後援型」のリーダーです。一方の高林さんは、圧倒的な現場の戦闘力で顧客の絶大な信頼を掴み、その背中と姿勢でメンバーを牽引・育成していくタイプです。
この、対照的だからこそ強力なタッグで組織を支えてくれており、私自身も心から信頼しています。
この1〜2年で二人のマネジメント力とリーダーシップがさらに進化し、メンバーが安心して成長できる環境が整ったことで、チーム全体の成長速度が一段と高まっています。
―今この事業部に参画することで得られる「経験の面白さ」や「個人の市場価値」とは何でしょうか?
野口: 一言で言えば、「一人のコンサルタントとしての支援力」を深めながら、ビジネスパーソンとして「事業や組織を動かす再現性のある実績」を作れる点です。
AIの進化や市場の成熟に伴い、これからの人材業界では、単なる情報のマッチングにとどまらず「顧客や候補者様の本質的な課題を特定し、事業や組織を動かすソリューションを提示できる人材」の価値がより一層高まっていくと考えています。
当事業部では、経営層と深く対話する思考力や、チームを巻き込んでプロジェクトを動かす推進力が日常的に鍛えられます。さらに、組織が倍増していく拡大期だからこそ、制度設計やチームビルディングといった「事業や組織を創る側としての打席」が日常的に転がっています。
一プレイヤーとして数字を追うだけで終わらず、自らの手で事業や組織を成長させたという再現性のある実績を作る。ここで得られる経験は、5年後・10年後のキャリアにおいてもかけがえのない大きな資産(市場価値)になると確信しています。
―最後に、これから参画される方に向けたメッセージと、今後目指す組織像について教えてください。
野口: 私たちは現在約20名の体制から、再来年には30〜40名規模へと組織を拡大する大きな変革期を迎えています。
現場を牽引するプレイヤーはもちろん、増えていく組織を束ねるマネジメント層や、事業戦略を構築・推進するハイレイヤーなど、まだまだ仲間が足りていません。
整いきった完成された環境に乗っかるのではなく、自分たちの手で新しい業界のトレンドを創り出し、組織を大きく育てていく。そんな熱気溢れるフェーズに当事者として飛び込めるのは、まさに「今」だからこその醍醐味です。
「プロとして圧倒的な顧客支援を追求しながら、自分自身も、そしてこの組織も爆速で成長させていきたい。」そんな情熱と貪欲な挑戦心を持った方と一緒に、新しい組織を創っていけることを心より楽しみにしています!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
インタビュー中、「一番大切なのは社員が幸せであること。苦しい時期に残ってくれたメンバーに恩返しがしたい」とまっすぐな言葉で語っていた野口さん。クールな語り口の裏にある圧倒的な熱量と、メンバーへの深いリスペクトが非常に印象的でした。
「プロとして真の顧客支援をしたい」「未完成な組織を自分の手で大きく伸ばしていきたい」という想いをお持ちの方にとって、現在の第二コンサルティング事業部には、これ以上ない挑戦環境が広がっています。
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか?
ご連絡をお待ちしています!