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入社してもうすぐ1年 私が感じた前職との3つの違い

こんにちは ユメ・フルサト社員 ハタラク笑顔のプロモーターの吉田 佑香です。

私がユメ・フルサトに入社したのは、2019年2月。入社してからもうすぐ1年になります。

今回は学んだことや、気づいたことなどについて、お伝えします。

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入社してからは、なんせ初社員だったので自分で自分の入社手続きを始めるところから始まりました。

この1年、いろんな仕事をしてきましたが、基本的には自分たちで考えて作り上げていくというのがユメ・フルサトの文化だなぁと思います。

さて今までに感じた前職の違いは大きく分けて3つ。

1:自分にかかる責任の重さ

2:こころから胸を張って話せる

3:これまでの人生のいろんなことが役に立つ

では、順にご紹介します。

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1:自分にかかる責任の重さ

前職は職場の規模が大きく、良くも悪くも「歯車の1つ」で、管理も後始末もいざとなれば誰かがやってくれる環境。

ユメ・フルサトでは、そんな「誰か」はいないので、自分にかかる責任は重いです。

たとえば、この秋は初開催のエリアでの「こどもサポーター」(ボランティア)募集で途中けっこう苦戦、ダイさん、ヒロさんの2人に心配されたり、アドバイスを受けながら、知恵を絞り、手を尽くし色んな方法で募集をした結果、最後には非常に多くのこどもサポーターが集まりました。集まった時の達成感はものすごかったです。

大変な面はもちろんあるけれど、「**したらこうなった」という行動と結果のプロセスがわかりやすく、自分のしたことの成果がダイレクトに返ってくる分、やりがいはすごくあります。

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2:こころから胸を張って話せる

別に前の仕事が後ろめたいわけではないんですが、前の仕事をしていた時、仕事について聞かれてとっさにうまく説明を思いつけなかった私。思わず、当時動物園の方向にある支店で働いていたので「動物園のほうで働いてるよ!」と濁したことがあります。

転職してからはこどもに対しても、仕事のことを胸を張って話せるようになったし、色んな人に会うときも、興味を持ってもらえたり、応援してもらえることも多くてなんだかとっても嬉しいです。自分の勤務先のことを聞いてほしいって思える、紹介したいって思えるのは幸せなことだなぁと感じています。

この秋、自分の住んでいる地元のエリアでイベント開催された時は、「ついにきた!」とはりきってお気に入りの自分のお店に「おむすび通貨」が使えるよ提携店勧誘の仕事で訪問。いわゆる営業的な活動で、訪問できるのが楽しみになる事ってそうそうないと思います。

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3:これまでの人生のいろんなことが役に立つ

たとえば、大学で学んできたまちづくりの知識や、研究していたショッピングモールのこと、銀行で鍛えられまくった接遇(自慢ではないですが、電話対応は私が一番うまいはず!!)や、プライベートで勉強してきたキャリア教育についての知識、などなど・・・当然いっしょにはたらくヒロさんにも、私とは違う経験がいろいろ。

仕事の幅が広いし、お互いに得意を尊重しあえる環境なので、自分の人生で経験した色んなことが、役に立っていることを実感できます。

逆に、仕事での経験が生活に役立っている部分もたくさん。はたらいていることと、自分の人生がゆるやかにつながっていて、それは「仕事に人生を支配されている」とかとは全然違う意味で、心地よさがあります。

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また、詳しい仕事の様子などについては、追ってご紹介させていただきますね。

それにしても、書いていて、ほんとうに、楽ではなかったけど、楽しい1年だったなー、私らしいなぁ、とニヤニヤしてしまいました。

(向かいの席のヒロさんは不気味に思っていたかも)

来年はもっとイベントも増えるし、今から何をしていこうか、ワクワクしながら考えています。

私たちの働く、ユメ・フルサトに興味を持ってくださった方は、ぜひ、話を聞ききてくださいね。

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