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【お知らせ】ファストドクターテクノロジーズ設立/CTOとして宮田芳郎が就任しました!

ファストドクターは、医療DX事業の高速化やヘルスケアデータ活用を主軸とした新規事業開発を担うためのバーチャルカンパニー、「ファストドクターテクノロジーズ」を2022年12月1日付で編成し、新設したCTO(Chief Technology Officer)の役職に、技術開発部長であった宮田芳郎が就任しました。

「ファストドクターテクノロジーズ」とは

ファストドクターテクノロジーズは、

  • エンジニアリング
  • R&D
  • UX/DXデザインおよびプロダクトマネジメント

など、主に3領域でのスペシャリストが在籍し、ファストドクターのサービス運用に必要な研究開発や技術開発を担う組織です。サービスと開発、双方の連携をより強固にすることで、事業のさらなる高速化と、テクノロジーを活用した新たな医療体験の創出を目指しています。

ファストドクターテクノロジーズの編成により、2025年目標「不要な救急車利用を3割減らす」2030年目標「1億人のかかりつけ機能を担う」を達成し、ミッションである「生活者の不安と、医療者の負担をなくす」の実現に近づけてまいります。

組織編成の背景・目的

ファストドクターはこれまで、診療費のキャッシュレス化や保険証のオンライン提出といったペイシェントジャーニーのデジタル化や、主治医とファストドクター医師※の診療情報連携のリアルタイム化・オンライン化など、デジタルで最適化されたファストドクターの機能を既存の医療インフラに組み込んでいくことにより、医療へのアクセシビリティ向上や生産性向上に取り組んできました。

加えて、今後さらなる医療の質的向上を追求するにあたり、これまでファストドクターが重点的に取り組んでいた「救急医療支援」に加え、ヘルスケアデータを活用した「慢性期医療支援」や、テクノロジーによって物理的距離を超えた「へき地医療支援」など広域でのソリューションを展開し、地域医療に貢献していきます。

※医療相談を含む医療行為はファストドクターが提携する医療機関所属の医師によって行われ、 ファストドクターが医療行為を行うものではありません。

CTOからのメッセージ

ファストドクターテクノロジーズ編成にあたりCTO(Chief Technology Officer)の役職を新設し、2021年までEdTech領域で活躍してきた宮田 芳郎が就任しました。

以下、宮田からのメッセージです。

開成高校卒、東京工業大学情報系大学院修了。新卒で入社したインクスの同期4名で株式会社ガラパゴスを創業。Qubena小中5教科の開発責任者として日本の小中学生の15%の学習に使われるアルゴリズムを書く。2021年12月ファストドクター株式会社に技術開発部長として入社。開発組織マネジメントは3周目。専門家とのコラボレーションが得意。妻は精神科医。

日本社会を「良い形」で子供たちに渡すために

私には6歳の長女と0歳の長男がいます。医療の需要と供給のバランスが崩れると言われる2040年、24歳と18歳を迎えた彼らに自分自身の未来のために使える時間とお金はどれくらい残されているでしょうか。

日本にはアクセスがしやすく質の高い素晴らしい医療体制があります。

しかし少子高齢化が進行するなかで医療費は増え続け、相対的に教育など未来への投資が縮小されるという厳しい現状に直面しています。生命の担保と未来への投資、どちらも日本社会にとって欠くことはできません。私たちはこの重要な社会課題をテクノロジーを駆使して解決しようとしています。子供たちの将来の自由のため、日本社会の持続可能性のため、今こそ医療/介護の生産性革新が必要です。

あなたの魔法/才能/テクノロジーを何のために使うか

医療分野は最も身近で、だからこそ最も「手付かず」だった領域です。

日本国内では数少ない成長市場であるにも関わらず、医療DXは他分野と比べて遅れています。つまり、テクノロジーで解かれるべき課題に満ち溢れているのです。

ファストドクターテクノロジーが作っていくのは、日本の医療/介護の生産性改革のためのテクノロジーです。単にコストを下げれば良いというものではありません。医療体験・品質を維持しつつ、医療のフリーアクセスとも両立するように進めていく必要があります。医療従事者と手を取り合って、このトレードオフを解いていくのが我々の仕事です。

あなたの才能と時間を注ぐのに十分な社会的意義があるとお伝えするのに迷いはありません。テクノロジーとコラボレーションを駆使して「出来事を起こす」、そして成長する

ファストドクターには「Tsunageru Team」というバリューがあります。私が大好きなバリューの一つです。1人1人が繋ぐ意志を持ち、職種をまたいで緊密にコミュニケーションを取りながら仕事をしています。

テック分野も医療分野をはじめとして各分野と緊密に連携して仕事をしています。チームとしての仕事を徹底しているからこそ、1人では決して出来ない「大きな出来事」が起こせると信じています。

緊密な連携を通し、高速に仕事を成し遂げ、高速に生々しいフィードバックを受け取ります。個人の成長のスピードを上げる環境であると感じています。これまで積み上げてきたキャリアの意味を確認する場所として、皆様の成長の場として、ファストドクターという環境を選択肢の一つに入れて頂きたいです。

共に組織の成長エンジンとなる人材を募集しています!

日本は2040年に高齢者数がピークを迎えることで医療需要が最高潮に達します。その一方で、日本社会が直面すると予測されている内政上の危機として「2040年問題」があり、医療・介護の担い手が急減することが懸念されています。

医療改革は自分の子や孫たちの世代に残せる仕事です。日本が抱える課題感を共有でき、チャレンジする面白みを感じた方は、ぜひ飛び込んでみませんか?

みなさまとお会いできることを楽しみにしています!

1/19(木)19:00〜ミートアップ開催します!

座談会形式|オンライン開催
会社紹介あり|入社後すぐに新規事業をローンチさせたメンバー達が登壇します!
ファストドクター

ファストドクターの採用情報はこちら!

Flutter/医療×IT
手触り感×経験学習サイクルが圧倒的!|自社開発Flutterエンジニア募集
ファストドクターは2016年に創業し、現在は10都府県に救急医療を提供する全国最大級の時間外救急プラットフォームに成長しました。 年間80,000件以上の医療相談と48,000件以上の夜間往診実績があります。ご高齢で救急車を呼ぶしか病院にアクセスできない方、家族で感染症にかかり救急病院への受診が難しい方などに新しい医療の選択肢を提供しています。 ▍プロダクト  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 時間外救急の総合窓口「ファストドクター」 ファストドクターは全国の医療機関から構成されている時間外救急の総合窓口(プラットフォーム)です。症状に応じて救急病院案内や夜間休日往診、オンライン診療などの適切な医療を選択できるよう支援しています。地域の皆様の夜間休日の安心と健康を守るため、総勢1,510名の医師(常勤医・非常勤医)が24時間365日体制で連携、協力し活動しています。全国の医療機関に向けて、2016年から「往診救急事業」を行い、2019年からは「臨時当直医事業」を展開しています。 ▍実績  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <受賞歴> ●10回アジア太平洋高齢者ケア革新アワードにて新型コロナ感染症への取組みが最優秀賞を受賞 ●Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング2022」 ●経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2021」優秀賞 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000031533.html ●東洋経済 すごいベンチャー100に選出 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/28030 ●ICCサミット KYOTO 2019 STARTUP CATAPULT 優勝 https://jp.techcrunch.com/2019/09/03/icc-summit-kyoto-2019-catapult/ https://industry-co-creation.com/news/47378 <皆さまからの応援の声> https://readyfor.jp/projects/fastdoctor/comments <政府による視察や意見交換> 参考:首相「在宅医療の体制整備」 訪問診療サービス代表と面会(2021年9月12日) 新型コロナ「第5波で機器不足」訪問診療2法人、小池都知事と面会(2021年9月25日) <社会インフラを実現したフランスの民間救急との顧問連携> https://www.sosmedecins.fr/
ファストドクター
PdM
2040年問題に立ち向かえるプロダクトづくりをお任せします。|PdM
▍事業内容 【救急往診・オンライン診療事業】 「夜中に具合が悪くなったけれど、行き先がなく朝まで我慢した」。 そんな夜間・休日の急な体調不良やケガを 24 時間対応。電話での医療相談をもとに緊急性を判断し、119やかかりつけ医受診の案内、緊急度の高い場合は最短 30 分での救急往診やオンラインでの診療を手配します。現在、救急往診は11 都道府県に対応し、今後全国に展開していく予定です。 <実績> ・1日約4,000件の医療相談に対応 ・コロナ禍では24万件を超える患者をサポート ・公式アプリダウンロード数2,300%UP ・App Store評価 4.7/5(2022年11月時点) 【在宅医療支援事業】 在宅医療を担う医療機関の安定的な24時間体制を支援することを目的に、夜間・休日といった負担の大きい時間帯を対象にオンコール・救急往診や看取りなどを代行する 「ファストドクターfor Medical」を展開。診療情報は独自システム「クリニックポータル」で主治医と共有され、申し送りから診療報告までオンライン上でワンストップで行えます。 <実績> ・2021年7月比で売上高20倍増 ・患者情報や診療情報の連携をオンライン上で円滑に行うための  WEBツール「クリニックポータル」を自社開発 【自治体支援事業】 超少子高齢化の進行・医師や病院の偏在・医療災害など、地域医療課題への対応が急がれる今日、地域の中だけの解決には限界があります。私たちはそうした社会情勢に応じて医療体制を柔軟に再編し、自宅療養者の診療委託、移動困難者を対象とするワクチンの訪問接種、救急と連携した救急車の適正利用など、地域に応じた様々なソリューションを提供しています。 <実績> ・コロナ禍で36自治体に医療支援 ・2022年10月までで6万人以上の相談に対応 ・平時の5疾患6事業に向けた自治体支援の実証的取り組みを開始 【企業提携事業】 ファストドクターのプラットフォームを活用し、「医療」をキーワードにした、新しい課題解決・価値提供の創造に取り組んでいます。 <実績> ・サービスの充実、会員特典・福利厚生として250社以上に導入 ・従業員の負担軽減、フルサービス、保育園など ・新サービスの提供、メンタルヘルス(KDDI)・ファストチェック(富士ロジテック)など ▍受賞歴 ●Forbes JAPAN 「日本の起業家ランキング2023 」1位受賞 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000031533.html ●2022年度グッドデザイン賞ベスト100金賞(経済産業大臣賞)W受賞 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000031533.html
ファストドクター
DX推進(アソシエイト)
DX推進アソシエイト|IT×医療で日本の医療の当たり前を変革する!
◆2016年のスタートから6年。 1,500名の医師・350名の看護師が活躍する、日本最大級の時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を運営しています。 テレビや新聞では医療風景とともに報じられることが多いため医療法人と捉えられがちですが、ITのチカラで医療を支援するヘルステック企業です。 「生活者の不安と医療者の負担をなくす」という企業理念のもと、① 救急往診事業 ②地域医療支援事業 ③行政支援事業 の3つの事業を展開しています。 ①救急往診事業ー生活者のためにー 「夜中、具合が悪かったけれど行き場がなく朝まで耐え抜いた」 「休日の体調不良に、どうしていいかわからなかった」 ご家族やご自身に、一度はこのような経験をした方もいるのではないでしょうか。 ファストドクターは医療機関が開いていない時間帯に “かかりつけ医の代理” として存在し、看護師による救急相談や、必要時には夜間・休日の救急オンライン診療、救急往診を行っています。患者はスマートフォンひとつで診療の申し込みから保険証の登録・お支払いまで完結でき、必要時には医師が最短30分で自宅に伺い、診察を受けることが可能。 医師は診療以外の煩雑な業務を全てスマートフォンで行うことができ、独自のシステムで診察に集中することができる環境作りを提供。 患者・医師ともにスマートな医療体験をしてただけるよう、支援しています。 ② 在宅医療支援事業ー医療機関のためにー 規制や業界の体質によってデジタルシフトが進みづらい課題に対して、様々な診療業務・診療外業務をRPAによって効率化を図り、医療資材の調達やロジスティクスなど診療前の現場業務を代行しています。これにより、医療機関にとって “参入に躊躇してしまう夜間・休日診療” を可能にする支援を行っています。 また、日中はかかりつけ医の先生が、夜間・休日はファストドクターが代診することで、切れ目のない医療を提供できる環境作りをしています。 診察情報はファストドクターの「クリニックポータル」というセキュリティの担保された独自システムからリアルタイムに主治医の元へ共有され、申し送りから往診結果報告までワンストップで行われます。 ③ 行政支援事業ー自治体のためにー 地方自治体の医療提供体制の強化を図る支援を行っています。このコロナ禍においては、発熱診療の受診困難によって多くの患者が診察を受けるまでに時間を要したり、病床の逼迫から適切な処置を受けられないコロナ肺炎患者が自宅で重症化する事態が社会問題となりました。ファストドクターはこうした状況においても大いに活用され、生活者からの医療相談だけではなく、かかりつけ医からの発熱患者の診療委託・地方自治体からの自宅療養者の診療委託などを通じて、多くのコロナ対応を行ってきました。有事には大きく・平時には小さな体制とするなど従来のハコ型とは異なる、柔軟性のある医療体制を構築することで需要に見合った供給を行っています。
ファストドクター
事業価値を生み出すデザイナー
UIUXデザイナー|こだわりのデザインでアクセシビリティを担保する
◆1,350名の医師・200名の看護師をネットワークし、「通院が困難な夜間や休日の救急相談・救急オンライン診療・救急往診」を全国10都府県で展開する、日本最大級の時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を運営しています。 テレビや新聞では医療風景とともに報じられることが多いため医療法人と捉えられがちですが、ITの力で医療を支援するヘルステック企業です。 「生活者の不安と医療者の負担をなくす」という企業理念のもと、① 生活者 ②医療機関 ③政府・自治体 ④企業 に向けたプラットフォーム型事業を展開しています。
ファストドクター

【Forbes受賞記念】代表インタビュー

【Forbes受賞】医療が抱える課題をテクノロジーで解決する/"救急"から"医療"全域のインフラ化に挑む「ファストドクター」代表インタビュー | ファストドクター
こんにちは。ファストドクター採用広報担当の大塚です。 2022年11月25日に発売した Forbes Japan「日本の起業家ランキング2023」でファストドクターの代表である菊池と水野が1位に選出 されました! ...
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