クラウドの今を体感。フェンリルエンジニアによる、AWS Summit Japan 2025レポート | フェンリル
日本最大級のAWSを学ぶイベント「AWS Summit Japan」が6月25日(水)、26日(木)の2日間、幕張メッセで開催されました。ビルダーが一同に集まって、アマゾン ウェブ サービス(A...
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こんにちは。2025年9月、フェンリルに入社した小林です。
気付けばフェンリルに入って半年が経ちました。
転職を考えていたとき、フェンリルのことを調べれば調べるほど「ここで働いてみたい」という気持ちが高まっていった記憶があります。一方で、「実際のところどうなんだろう?」という不安も正直ありました。
この記事では、入社前に私が抱いていたフェンリルの印象と、実際に半年間働いて感じたことを、飾らずにお伝えします。転職活動中の方やフェンリルが気になっている方、さらには「フェンリル? 初めて聞いたよ」という方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。また、この記事は、自分の考えを皆さんに伝えたいという思いから、自発的に企画して執筆しました。最後まで読んでいただけるとうれしいです。
私はこれまで、インフラ領域を中心にキャリアを積んできました。
前職のSES企業では、異業種から未経験でIT業界へ飛び込み、数年間は検証業務や運用保守に携わっていました。定型作業が中心の業務にスキルアップの限界を感じ、独学でAWS認定資格を取得。その後、念願の上流工程やAWS案件への参画を実現しました。そこでクラウドの面白さに目覚め、「より技術を深掘りできる環境」を求めて、フェンリルへの入社を決めました。
フェンリルを知ったきっかけは、AWSに強いエンジニアが多い会社として、その名を目にしたことです。調べていくうちに、「この会社ちょっと面白そう」「より急成長できる環境かもしれない」と感じ、選考を進めていきました。
フェンリルを調べていて思ったのが、AWSに関する実績の多さです。
「AWS Ambassador」や「Japan AWS Top Engineers」に選出されているエンジニアが在籍していることを知って、技術レベルの高さが実証されていると感じました。
自分がついていけるだろうかという不安もありましたが、「こういう人たちと一緒に仕事ができれば楽しそう」というワクワク感も同じくらい抱いていました。
フェンリルはクライアントワークだけでなく、自社プロダクトも展開しています。
「Sleipnir」というウェブブラウザは、ITが好きなエンジニアなら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。私自身、以前からフェンリルが手掛けるサービスを利用していたこともあり、親しみを感じました。
また、NHK、集英社、ベネッセ、楽天といった誰もが知っている企業のプロジェクトにも携わっている点も、「社会に影響を与える仕事ができそうだな」と感じた理由の一つです。
選考で出会った方々は、皆さんとても穏やかで話しやすかったです。面接特有の緊張感はありましたが、皆さんが自然体で接してくださったおかげで、自分らしさを素直に伝えられました。
固くなりがちな技術的な話題も、私の話に熱心に耳を傾けてくださいました。これまでの経験で、理想を実現できずにもどかしさを感じたエピソードにも、深く共感していただいたことが印象に残っています。もちろん、面接の印象だけで判断すべきではありませんが、対話を通じて「この人たちと、このような雰囲気の中で働けたらいいな」と素直に感じました。
こうした選考での好印象に加え、選考プロセスがスムーズだったこと、そして最終面接がフェンリルの創立記念日であったことなど、さまざまな要素が重なり、どこか縁を感じて入社を決めました。
入社してみて、技術レベルは想像以上だったと感じています。周囲のエンジニアがAWSをはじめとしたクラウド技術を深く理解しており、コードレビューやアーキテクチャの議論の密度が高く、これまでにない刺激を受けています。
例えば、単に動くかどうかだけでなく、「その設定は将来的なメンテナンス性を損なわないか」「コスト最適化の観点でベストな選択か」「セキュリティグループの設計が最小権限の原則に則っているか」などといった、一歩先を見据えた視点が当たり前のように会話に現れます。
周囲のレベルに対し、私自身、経験の浅い部分は相応の覚悟を持って臨みましたが、学びの量は想定をはるかに超えていました。毎日が学びの連続で、飽きることがありません。これまで少なかった上流工程の経験も、着実に自分の基盤となっています。ついていくのに必死な場面もありますが、それが心地よいプレッシャーとなり、成長を実感できる環境です。
入社前にはあまり想像していなかったことですが、フェンリルには「こうしたい」「これを学んでみたい」という個人の意欲を尊重し、後押しする文化があります。
以前、私の上司がエンジニアからの提案について「なるべくNOと言わないようにしている」と話していました。その言葉通り、新しい技術へのチャレンジや意見の発信を歓迎し、「どうすれば実現できるか」を周囲が一緒に考えてくれる風土があります。このように、主体的に手を挙げた人が活躍のチャンスを広げられる環境は、エンジニアとしての行動意欲を掻き立てるものではないかと考えています。
また、制度や働き方の面でも、技術への探究心を後押しする仕組みが整っています。
フレックスタイムやフルリモートといった柔軟な働き方に加え、APN(AWS Partner Network)の活動や社内チームでの自己研鑽が推奨されており、日々の業務が刺激になっています。
これが一番意外だったかもしれません。技術力が高い集団というと、ストイックで無口だったり、技術オタク気質なところがあったりするイメージを勝手に持っていたのですが、実際はみんな自然体でコミュニケーションを取りながら仕事をしています。どこかの求人情報に「エンジニアは温和で真面目な気質の人が多い」と書かれていた記憶がありますが、まさにその通りだと思いました。
特に印象的だったのが、Slack(チャットツール)での交流です。フェンリルのメンバーはさまざまな拠点にいますが、チャットでの会話が活発で、物理的な距離を感じさせない一体感があります。共通項を持ち寄って仕事以外のプライベートの話までしており、部門や職種を超えた交流機会があるのは、フェンリルの素敵なところだと感じています。
また、チャットでの「リアクション」が温かいことも魅力です。
何かを発信した際、多くのスタンプやリプライが届きます。「自分の意見を見てくれている仲間がいる」という安心感は、アウトプットを躊躇してしまう人の背中を優しく押してくれます。
こうした「壁を感じさせないコミュニケーション」は、社内イベントでも実感しました。入社前から気になっていた京セラドーム大阪での野球大会に、運よく入社後すぐに参加でき、憧れのドームでプレイが叶いました! スポーツを通してメンバーと一気に仲良くなれたことで、「会社の人と積極的に交流しようと思わない」というこれまでの考えが、思わぬ形で覆りました。
さらに、設立20周年の沖縄旅行では、入社1か月というタイミングでしたが、職種の垣根を越えて多くの方と会話ができました。フェンリルの歩みやメンバーのバックグラウンド、将来への思いなど、幅広い話題で会話が弾みました。
共通して言えるのは、「入社したばかりだから」「部門が違うから」といった壁を感じさせないコミュニケーションです。これにより、私はフェンリルの一員として、この環境に身を置くことに安心感を覚えました。
日々の交流やイベントを通じてお互いを尊重し、認め合う文化があるからこそ、失敗を恐れずに挑戦できる、心理的安全性の高い環境がここにはあるのだと感じています。
最後に、私自身の経験から「フェンリルという場所が合うかもしれない」と感じる方のタイプを書いておきます。
技術力を確実に伸ばしたい方
技術力の高い仲間と一緒に仕事をすることで、自分のスキルが自然と引き上げられていく環境があります。「なんとなく成長できている気がする」ではなく、「明確に伸びている」と実感できる場所がフェンリルにはあります。私のこの半年間の業務経験は前職での1〜2年分に匹敵する感覚があり、素晴らしいスキルと経験を身に付けられたと確信しています。
AWSに精通したエンジニアが多く在籍し、マルチクラウド(AWS、Azure、Google Cloudなど)のプロジェクトも豊富です。クラウド技術全般に興味がある方や、モダンな技術を本格的に扱いたい方にとって、とても刺激的な環境です。
私は、AWSへの探究心を持ち続けてきたことが、今のキャリアの糧になっていますが、フェンリルにはその探究心に応えるプロジェクトと仲間が揃っています。
どんな環境に身を置くかで、成長のスピードは劇的に変わります。私と同じように「AWSを極めたい」という意志を持つ方にとって、ここは実務を通じてそのチャンスを掴み取れる場所だと確信しています。
フレックスタイムやリモートワークといった柔軟な働き方ができるため、仕事に全力を注ぎながら、プライベートの時間もきちんと確保できます。「どちらかを犠牲にしなくていい」という環境は、長く働き続ける上で大切なことだと改めて実感しています。
この半年間、毎日新しい発見があり、頑張らなければと思う瞬間もあります。
しかし、つまらないと思う日は一日もなく、とても充実しています。
この記事が、フェンリルを少しでも身近に感じるきっかけになったらうれしいです。
一人でも多くの方に、フェンリルの魅力が届きますように・・・・・・。
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