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期待を超えるデザインと、想像を超える施工を可能にするチーム。

Q.デザイナーと施工管理の連携とは?

【薄井(設計デザイン)】ケース・バイ・ケースですが、最初は設計デザイナーがお客様と打ち合わせをします。その内容を元にコンセプトやレイアウト、機能を考え、図面にしていくんです。その後、施工管理に依頼して、図面上のデザインを形にしてもらうという流れが多いです。

【高田(施工管理)】デザイナーから図面が上がってきたら、職人さんや資材を手配して、工事のスケジュールを組んでいきます。

【薄井】図面を書いてる途中でも相談することがあるよね。難しいデザインの施工箇所など、予め実現可能か相談すると、「こういう施工方法にすればできるよ」と教えてくれたり。

【高田】そうですね。難しい内容でも、どうすれば綺麗に仕上がるかなど、細かい部分を考えるのが面白いんです。施工方法や段取り次第で自分のセンスや個性が反映できるので、当社の施工管理はクリエイティブな要素が多いと思います。逆に、工事が始まってからデザインが必要になる場面もあるので、その時は私たちのほうからデザイナーに相談しています。

Q.それぞれの仕事の役割とは?

【薄井】あるお客様から「丸の内に高級なオフィスをつくりたい」という要望をいただいたんです。デザインにとてもこだわりのある社長様だったので、プロジェクトチームのメンバーとイメージ写真を集めて相談しながら進めました。そこから少しずつイメージがつかめてきて、実際にオーダーメイドで家具を作ったり、天井まで届く本棚に古書を入れたり、エントランスの社名表札も特殊な素材を使ったりしました。

【高田】細かい部分の施工は手間がかかるので、職人さんに何回も直してもらうこともあります。中にはぶっきらぼうな職人さんもいますが、楽しく丁寧に仕事してもらえるようにマネジメントしていくのが私の仕事です。

【薄井】高田さんが私の考えたデザインの意図を汲んで仕事してくれたので、納品確認のときにお客様から「完璧!」というお言葉をいただけました。お客様の期待をデザインで超え、さらに施工で想像以上のものにしていく。そんな理想的なプロジェクトでした。

Q.フロンティアコンサルティングの成長環境とは?

【薄井】早く独り立ちできる成長環境があると感じたのが、入社のきっかけです。色んなデザインにチャレンジして、たくさんの作品を残してみたかったんです。新卒入社して6年目になりますが、同じ建築科卒の友人は、建設会社に就職した人が多いのですが、大きな建物だと2~3年に一棟というペースなので、独り立ちできている友人は少ないですね。

【高田】私は新卒入社3年目ですが、既に私主体で仕事を任せてもらっています。上司や先輩は遠くから見てくれていて、困った時は必ずフォローしてくれるので、安心して働けています。

Q.チームで仕事をする意義とは?

【高田】たとえばオフィス移転プロジェクトの場合だと、営業、設計、施工管理という職種のメンバーが配置されます。それぞれ職種は違いますが、全員が同じ目標に向かってより良いものを目指している。1人ではできないことも、チームで協力しながら達成していくことができるので、色んな気づきを得ることができます。

【薄井】いろんな人のアイデアが出てきますから、それがプロジェクトをいい方向に引っ張ってくれますね。当社の社員はみんな気さくなので、些細なことでも話しやすい環境なんです。就活中に見た他社、特に設計デザイン会社は、雰囲気がピリピリしていて怖かった印象があります。

【高田】私も就活で色んな会社を見ましたが、オフィスは働く人たちの生活に直結すると思うんです。大げさかもしれませんが、日本人のワークスタイルを変えていける仕事だなと。新卒3年目の私が言うのも何ですが「いい仕事だな」と思っています(笑)。自社でも、「こうなったら会社が良くなるのでは」という意見を積極的に聞いてくれますし、実際にそれが反映されることも多々あります。自分自身も成長していると感じますが、会社もどんどん変化し、成長していってるように感じますね。

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