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【社員インタビュー】第二新卒で建設業界からコンサルティング業界へPart1 当社を選んだ理由

今回は、新卒で建設業界に入社、現場監督業務などを担当したのち、プログラミングからコンサルティングまで様々な領域にチャレンジできる当社に出会い、入社を決意。

入社2年目のHさんに、前職でのご経験から現在の仕事、そのやりがいについてなどお聞きしました!

・前職をおしえてください。前職でどのようなことをしていましたか。

新卒一年目は建設業界で現場監督業務からキャリアをスタートしました。証憑管理や積算に加え、朝礼や指示出し等の職人との折衝を担当しておりました。朝礼前に現場を巡回し、危険な箇所・作業を確認することから一日がスタートします。朝礼後は職人の作業を見つつ、警察署に道路使用許可を取得しにいったり、書類を作成したりしていました。


・前職から転職しようと思ったきっかけは何でしょうか。

前職は非常にやりがいのある仕事だったのですが、長時間勤務が常態化しており、疲労が溜まって集中力を欠いた状態で作業することも多かったです。そんな中、建材の運搬中に足を負傷してしまい、今後10年20年と働くことを考えると肉体的に厳しいものがあるな、と思うようになりました。そのため、長く続けられ、かつ将来性のある業界に転職することを軸に転職活動を始めました。また転職にあたって、前職では勤務時間の割に非効率な業務が多かったため、業務改善に携われるIT業界を軸に活動を始めました。


・転職活動をしてて、どんな会社を見ましたか。また、応募しましたか。そして、グローシップ・パートナーズに決めたきっかけは何でしょうか。

未経験から始められるIT企業を探しました。加えて、自社開発を行っている企業に絞りました。というのも、自社開発中心の企業は自社で開発できる人的資本を有しており、画一化された技術が獲得できると考えたからです。その条件でいくつかの企業に応募して内定を頂き、最終的に当社に入社を決めました。
GSPを選択した理由は、私と同じように未経験入社の若手が多く、その上でプラットフォーマーとして最先端の技術を駆使し、クライアントのビジネス課題解決に取り組める企業だったからです。他の内定先と比較して自身が成長できる環境が整っていて、プログラミングからコンサルティングまで様々な領域にチャレンジできそうだと感じたためGSPを選びました。


・入社前と入社後のギャップはありましたか。

ITコンサルとして入社したので顧客折衝中心の仕事がアサインされるだろうと思っていたところ、開発業務を割り当てられたのでそうした意味でのギャップはありました。ただ、そのおかげで未経験入社ながらもITの知識を効率的に身に着けることができ、フルスタックなコンサルタントとしての力を得ることができたと思います。


・会社の雰囲気はどうですか。また、グローシップ・パートナーズでここが一番良いという点を挙げるとするなら何でしょうか。

会社の雰囲気に関しては、面接で感じたものとギャップはなく、仕事上のコミュニケーションがとりやすい環境です。最初は未経験入社ということもあり、IT業界の知識もなく、何を聞いたらいいのかもわからない中での職務で苦労しました。しかし、先輩や上司に丁寧に指導していただき、スキルをつけていくことができました。また、指導の際に単に回答を教えるのではなく、考える機会も与えてくれたことも成長につながったと思います。
また、業務外では自由参加の飲み会やイベントを定期的に開催しており、別のチームとの交流の場もあります。私は昨年の11月にフットサルのイベントに参加しました。フットサルはやったことがありませんでしたが、経験者の方に少し教えてもらい、楽しく参加することができました。翌日足が動かなくなるくらい思いっきり運動できました。
GSPで働くにあたって一番のセールスポイントは社員の距離が近いことです。仕事上の質問もしやすく、また、他チームとの交流の機会が色々と設けられているのも特徴です。


・入社してから今までの業務について教えてください。

入社1年目はブロックチェーン技術を用いた不動産特定共同事業システムの新規開発チームにアサインされ、開発業務に従事しました。最初はデザインの組み込みという簡単な業務から始め、徐々にSpringフレームワーク、react + Next.jsを使用したフロントエンドの開発やnode.jsを用いたバックエンド開発に取組みました。また、AWSを使ったインフラ周りも少し触れる機会がありました。入社して半年程度が経過した頃に、設計文書の作成も行うようになりました。
2年目以降はクライアントとの要件調整を通して開発以外のことにも携わっています。


・今の仕事で楽しいこと、やりがいは何でしょうか。また、大変なことは何でしょうか。

システムを開発する上で、開発効率やシステムの処理速度を改善させることにやりがいを感じています。機能を充足するコードを記述できることに甘んじず、汎用性の高いコードを書いて次の開発で使用できるようにしたり、同じ処理内容でも速く動作する関数を作成したりするのが楽しいです。日々新しい知識を取りいれ、開発業務に生かしていくことを心がけています。
大変なことはクライアントとの要件調整です。相手方の要件を聞くことに加えて、こちらからも提案をする必要があるため、システムのことだけでなく法的要件やUI・UXもしっかりと考えていかなければなりません。高度な作業ではありますが、開発の根幹に関われているという達成感は最も感じられる仕事だと考えています。


・今後どんな仕事をやっていきたいですか。

現状では、システム回りの提案をすることはそれなりにあるのですが、要件定義や開発フローの提案はあまりできていないため、もっと開発の全体を見据えた仕事ができるようになりたいです。具体的には、開発に自動テストや自動コードを導入して開発やテストにかかる時間を大幅に短縮し、顧客とのコミュニケーションや設計フェーズに時間を使えるようにしたいです。本年3月からアサインされた既存システムのリプレースのプロジェクトでは、自動化の技術を実際に使用して、それがどのような効果をもたらすかに注目していきます。そして、社内だけの利用に留まらず他社に商品として提供できるようにできたら、入社時に最も興味のあった業務改善に携われるので、自動化の領域にチャレンジしていきたいです。


・最後に、この記事を読んでくれた方にメッセージをお願いします。また、こういう人がグローシップ・パートナーズに合いますといった特徴があれば教えてください。

当社は平均年齢が若く、人数も少ないため、入社してすぐに様々な領域に挑戦できる機会が大企業と比較して多いかと思います。そのため、情熱を持って技術に取り組める方、自ら学ぶ姿勢がある方に向いています。また、チームでの仕事やクライアントとのやり取りが中心となるため、コミュニケーション能力に優れ、協調性がある方が求められます。経験よりも意欲の方が重要です。 最後に、弊社は多様性を尊重し、個性あふれるメンバーが集まっています。自分自身の価値観を持ち、自分らしく活躍できる環境を求める方にも、ぜひ弊社をご検討いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

来週はPart2:Hさんの1日に密着します!

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