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【社員インタビュー】留学を経てエンジニアとしてもマーケターとしても極められる環境を求めて

大学卒業後、商社で営業に携わったのち、カナダへ留学。留学中マーケティングについて学び、エンジニアとしてもマーケターとしても成長できる当社に出会い、入社を決意。

2023年5月に入社し3ヶ月目のKさんに前職でのご経験から現在の仕事、そのやりがいについてなどをお聞きしました!

念願のカナダ留学を経て、マーケティング、エンジニアリング両面からスキルを身に付けたいとグローシップ・パートナーズへ


ーー今日はよろしくお願いします! Kさんは前職、というより当社に入社するまでどのようなことをされていましたか?

よろしくお願いします!大学を2020年の3月に卒業後、新卒で半導体商社に入社して、営業として働いていました。1年弱働いた後、商社を辞めて留学しました。大学在学中から留学したい気持ちはあったのですが、コロナで難しく、、、大学を卒業して会社に入ったものの、やっぱり留学したい!という気持ちがあり、カナダに2年留学しました。
カナダでは、1年間マーケティングの勉強をして、もう1年間は、カナダの会社で普通に働いていました。ビザが切れるのにあわせて帰国しました。

ーーすごい経歴ですね…!英語も堪能ですし、正直なところ他社からも引く手あまただったのでは?という気がするのですが、なぜ当社を選んだのでしょうか?

それは否定しないですね(笑)転職サイトでは、ありがたいことに多くのスカウトを頂いていました。ただ、頂いたスカウトの中に自分のやりたいこととマッチした求人がなくて、、
自分には、前職の『営業』と、留学中に得た『マーケティング』という2つの経験があって、より興味のあったマーケティングの経験を活かした仕事を探していました。実はマーケティングと並行してプログラミングにも取り組んでいたので、マーケターとしてもエンジニアとしても働きたいと思っていました。グローシップ・パートナーズは、そのどちらにも取り組めそうだったのと、戦略コンサルにも少し興味があったため、応募しました。また、スタートアップ企業ということもあって、自身のやりたいことすべてを短いスパンで経験できそう、という部分にも魅力に感じました。

ーーなるほど、取り組める業務の幅広さ、スピード感で当社を選ばれたんですね。実際当社に入社してみてどうでしょうか。入社前後でギャップなどありましたか?

そうですね。ギャップはあまり感じていませんが、思っていたより社交的な人が多い、という印象を受けました。

ーー「社交的」ですか?どのような部分でそう感じていますか?会社の雰囲気も含めて教えてください。

例えば、月1回自由参加のハッピーアワーがあると思うのですが、本当に参加自由なのに、毎回みんな参加している様子を見て、そう思いました。
メンバー同士の雰囲気は、すごく密に結合している感覚はないですが、仲の悪い感じはないですね。ちょうどよい距離感を保って働けている、と感じます。職場環境に関してはPCのスぺックは良いですし、サブモニタもあって作業しやすいです。また、水、コーヒーなどが飲み放題で、飲み物の種類も多くて大満足です。配属されたプロジェクトもやりがいがあって楽しいです。

ーーKさんは最近プロジェクトに配属されたんですよね。配属先ではどんな仕事をしているのですか?Kさんの1日の働き方も教えてください。

自分はSTOプロジェクト(チーム)に配属されました。ブロックチェーン技術というものを活用して、新規アプリケーションの開発を行っています。
1日の流れは、朝のチームミーティングで進捗などを確認した後は、ひたすら自分のタスクをこなす、という感じです。他のチームと違って、STOチームは開発フェーズ、テストフェーズなので、クライアントとの関わりはほとんどありません。実際にしていることは、アジャイル開発という手法にのっとった開発です。2週間に1回スプリントというのがあって、スプリントごとにレビューをしていきます。そのスプリント内でやるべきことがあって、その課題をどんどんこなしていく、といった流れで仕事をしています。まだ分からないこともあるので、まずは自分で調べて、調べて、それでもわからないことがあったら先輩や上司に質問するようにしています。

ーーSTOチームはエンジニアとしての色が強いチームなんですね。まだ分からないこともある、とのことですが「大変なこと」や「やりがい」はありますか?

今は、わからないことが多すぎて苦労している!という段階です(笑)元々自分で勉強していて、開発経験もある言語のタスクは、任せられればある程度できるのですが、あまり経験のない言語のタスクは全然わからず、苦労しています。自身の性格的に、まずは自分で調べて解決したい、と思うのですが、調べてもわからない、そしてわからない自分がもどかしいですね…そういう時は先輩に質問するのですが、すごく優しく、丁寧に教えてくれます。例えば、自分が分からないことを聞くと、まずは簡単に説明してくれます。自分の反応を見て、理解できていない様子だとさらに詳しく説明してくれますし、その後、関連した簡単な質問をしてくれるので、自分の中で理解できていない所に気づかせてくれます。ここもわかってない!って気付けたりして、自分にとって今問題を解決するのに重要なことを認識できたりします。そうして頑張って達成できたタスクが今のやりがいです。

ーー今は発展途上なんですね。これからどんどん成長されるKさんは、今後どのような仕事をしていきたいですか?

少なくとも2-3年はエンジニアとして前線で働きたいです。そして、エンジニアのみでなく、それに付随するマーケティング業務にも並行して取り組みたいです。エンジニアとしての専門性を持ちたい、という気持ちはありますが、自分の中では、エンジニアとしての専門性をとことん突き詰めて活躍する、マーケティングも極めたゼネラリストとして活躍する、マネジメント経験を積みながらエンジニアとして活躍するという複数のキャリアプランを持っています。今後どの道を究めるか、じっくり考えながら業務に取り組んでいきたいと思います。

Kさん、本日はありがとうございました。

【編集後記】
自分の思った方向に、強い芯を持って、たゆまぬ努力を続けながら突き進む、インタビューを通してそんな人柄が見えてきました。まだ決まってない将来のKさんの姿がどうなるのか、今後の更なる活躍に期待を抱きました。

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