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「採用領域で突出する」#HRクラウド カスタマーサクセスグループ中途入社の横地さんにインタビュー!

こんにちは!HRクラウド株式会社23卒内定者の菅原です。本日はカスタマーサクセスグループ(以下表記:CSグループ)に中途採用で入社された横地 陸さんにインタビューを行い、転職経緯や理想像などざっくばらんにお伺いしました!

プロフィール
氏 名:横地陸(Riku Yokochi )
入社日:2022/02/21
所 属:CSグループ、CSMチーム
趣 味:TwitterをはじめとしたSNS、旅行(最近は日光に行ってリフレッシュしてきました!)
休日の過ごし方:旅行、お酒を飲む(はしご酒)、映画、ドライブ

HRクラウドに出会うまで

■横地さんの今までの経歴について教えてください。

私は19卒の新卒4年目になります。20代前半はひたすら採用担当として業務をこなしていました。
前々職は新卒採用、前職はエンジニア(未経験〜ジュニアクラスが中心)の採用を経験し、今に至ります。(インタビュー日:2022/05/23)
個人活動でも、採用担当同士の学びを深め合うようなコミュニティ運営をしております。

ーーなるほど!採用領域でも違ったジャンルでご活躍されていたんですね。
■では、なぜ新卒採用からエンジニア採用とターゲットを変更した転職を選んだのでしょうか?

採用の知見を増やしていきたかったからですね。将来のキャリアを考えたときに新卒だけではなくて、どのような職種・年代の方でも採用できるスキルを持っていることが大切であると考えました。
私自身が非エンジニアということもあり、エンジニア採用は全く知らない領域だったので、知見の幅が広がると思い前職を選びました。

ーー確かに、ターゲットが違えば必要な知識や採用方式も変わるため、学びが沢山ありそうです!

HRクラウドに入社を決めた経緯

■では、HRクラウドに入社する経緯はどうだったのでしょうか?

私が転職を考えていた時期とHRクラウドの組織編成のタイミングが合致したことがきっかけです。ちょうどその頃、HRクラウドで人事専任者を決めて、社内での人事の仕組み構築にも力を入れていた時期であり、採用ノウハウやコーポレートの部分に強い人を迎え入れ、組織を強くしていく必要があったそうです。その時人事に異動となった上森さんに声をかけていただいて、入社する運びとなりました。あれはすごいタイミングでしたね。

■そうだったのですね!今まで採用領域の中でも現場である、「人事業務」を担当されていたと思いますが、弊社では一変して「CSグループ」を選んだ理由を教えてください。

CSグループでも採用を極めることができるのではないかと考えたからです。CSグループがサポートさせていただく弊社提供サービスであるクラウド型採用管理システム「採用一括かんりくん」のユーザ様は人事採用担当の方であり、ユーザ様へのサポート業務や、時には採用についてのご相談をお受けさせていただく中で、採用に関する成功事例や失敗事例に多く触れることができますし、最新の採用動向など業界情報をしっかりとキャッチアップしておかないとユーザ様の採用成功に貢献できないことから、採用支援システムのカスタマーサクセス業務は、寧ろ採用を極める近道なのではないかと考えました。

ーー 採用領域と言っても現場に携わることが全てではなく、様々な視点からのアプローチが出来るのですね!

軸と想い

■横地さんの学生時代の就活から現在まで一貫して持っている軸のような部分はありますか

「与えないと得られない」という考え方です。大学時代には企業の方に協力をしていただき、就活イベントを主催していました。前述したように現在では、個人活動で人事のコミュニティを立ち上げて運営をしています。そのような活動をする中で「Giverになることが大切だ」と感じました。自分が提供できる価値を持っていることで必要とされる存在になれると考えています。

■このようなGiver精神が形成されたのはいつ頃でしょうか?

就活をしていた時だと思います。当時の私はTakerで、企業に対して裁量や給与を求めていました。
ですが、とある企業の面接で「仕事ってお金をいただいて提供するものだよ」とフィードバックをいただいたことで、当時の私は利己的なんだと気づくことができました。

ーー就活時代の学びがあってこそ、今の横地さんの考え方が形成されたのですね!
■では、社会人になってから横地さん自身に変化があればどんなところになりますか?

2つあります。
1つ目は、「GiveとTakeのバランスを保てるようになったこと」だと思います。
Giveをすることはいいことではありますが、Giveだけしていてもダメで、お金をいただくことによって責任が生まれるということを学びました。その学びから、より社会に対して大きく価値を提供できうる方法である”事業”に対する意識が出始めました。

2つ目は「”暴れ馬””変わっている”ではなく”信頼される人”になりたい」と思ったことです。
以前は尖った企画をしたことにより、SNS上で注目を集めることに対して快楽を覚えていました。思い返すと遅咲きの中二病みたいな感じでしたね(笑)もう四捨五入をしたら30歳にもなるので、そのような立ち振る舞いはいい加減やめようと思いました。ビジネスとして粛々と仕事をしていける人というイメージを、考え方ではなく「立ち振る舞い」から形成していきたいです。

ーーありがとうございます。軸をブラすことなく様々な経験から知見を得て、自身をより良くする向上心がとても素晴らしいと感じました!



目指したいところ

ーー学生時代に比べてかなり価値観が変わったように見えます!
■そんな横地さんが、現在目指したいところはどんな姿ですか?

2つありますね。
1つ目は、「上流の経験を積むこと」です。
※上流 ここでは戦略を作ったり、メンバーの評価やマネジメントなどの「より経営に重大な影響を与えるような仕事」と定義

将来的に上流で働いていきたいです。前段の考え方の1つめにあるとおり、事業を通じて、より広く社会に価値提供したいといういう点と、キャリアの幅を広げるためにも、マネジメント経験や経営に近いところで仕事をすることが、将来的に必須なのではないかと感じています。

2つ目は、「採用領域で突出すること」です。
もう私も25歳になり、未経験業界・職種へと「ポテンシャル枠」しての挑戦は厳しい年齢になってきたと思います。自分の職能を意識し、より戦略的に働きたいと思い始めました。これまでやってきた採用領域は私の好きと得意が重なったこともあり、極めていきたいと思うようになりました。

■では、弊社のカスタマーサクセスで目指したいことは何でしょうか?
組織的な面で言うと、誤解を招くかもしれませんが「誰が辞めても、誰が入っても大丈夫な組織にしたい」ですね。現在のCSグループは新卒がメインの組織であり、今まで何も整っていない状態から一生懸命作り上げてきた組織であると、入社をして感じました。既存メンバーがこれまで積み上げきた知見を私も一緒に見える化し、仕組みを構築していき、最終的には未経験の方が安心して業務をこなし、キャリアの資産にできるようなチームを作っていきたいです。

また、自分のSNSなども駆使して、自社のサービスである「採用一括かんりくん」をはじめ、様々なHRクラウドの魅力を広めていきたいですね。TwitterなどのSNSを使用して1:nの発信力を高めていく必要があると考えています。サービス自体、とても完成度の高いものなので知名度を上げていきたいです。

ーー ありがとうございます。自身の目指す姿も弊社で目指す姿もかなり具体的で、横地さんの本気度が伝わって来ました!

大切にしていること

■横地さんが日々大切にしていることはありますか?
これに関しても、2つありますね。
1つ目は、「社外の情報を積極的に収集すること」
社内で活躍するために社外に目を向けるというのは矛盾していると思われがちなのですが、採用領域のトレンドは非常に変化が早く、難易度が高いです。だからこそ、自社のやり方に慣れてしまうとトレンドから遅れ、結果が出にくい状況になってしまうんですよね。
そこで、採用がイケてる企業(上手)から学ぶことや社外との接点を持っておくことが大切だと考えています。

2つ目は「勢いのあるベンチャー企業だから」ということを言い訳にせず、コンプライアンスを意識し、モラルのある言動をする、ということを心がけています。日々Twitterなどを見ると、例えば「ベンチャー!」と声高に意味不明なTikTokを上げている企業が存在し、嘲笑の対象になりデジタルタトゥーになっていたりします。自戒も込めてですが、成長意欲は持ちつつも、守るものは守り、大人な対応を心がけていきたいと考えています。

ーーなるほど!自社のやり方や価値観にとらわれ過ぎないことが大切だと気づくことが出来ました。
■最後になりますが、採用について関わってこられた横地さんから就活中の学生さんにメッセージをお願いします。

まずは、ベンチャー企業という言葉に踊らされないでください。ベンチャー企業は急成長を遂げているから社内制度が整っていない、雑務忙殺だから裁量権が多いと勘違いしてしまいがちですが、それは免罪符にはなりません。質問力を上げ、企業の本質を見極める力をつけると良いと思います。

また、自社のPR的な側面になってしまいますが、弊社が取り入れているのは『THE MODEL』という名著で言及されていた、営業を効率的に行う分業体制の仕組みになります。
この手法はある種トレンドになっているので、弊社で得られるものは非常に多いのではないかと思います。営業のチームプレーを経験することでキャリアの幅は広がります。ぜひその部分にも注目してみるのはどうでしょうか...??

ーーありがとうございます!



まとめ

横地さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

以前から採用領域に携わってこられた横地さんが、どのような経緯でHRクラウドに入社されたのか、なぜカスタマーサクセスを選ばれたのか、目指すべき姿や軸、日々大切にされていることなどを知ることができました。

このインタビューを経て最も感じたことは、採用領域に本気で向き合われている方だなという事です!
学生時代から今までの様々な活動が、現在のカスタマーサクセスに生かされていますし、これから個人的にも組織的にもさらに良くしていきたいという向上心に満ち溢れていました。

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