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コミュニティ

たどり着いた先に、命を守る支援を

「お茶を飲む間もなく、銃声と爆弾の音が聞こえ、朝食もとらずに私たちは逃げなければなりませんでした。お茶を沸かす火もそのままでした。その日、子どもたちは何も食べることができませんでした」スーダンからエチオピアへ逃れた日のことを語る難民のハワさんこうしてスーダンから逃れてきた子どもたちが大勢いるのです。その子どもたちが、隣国に到着する姿を、どうぞ想像してみてください。昨年4月にスーダンで発生した武力衝突から1年以上が経過し、スーダンとその周辺国では1000万人以上*が避難を余儀なくされています。こうした緊急事態下で、難民をはじめスーダンの戦闘の影響を受けている人々の命を守るために、UNHCR...

UNHCRの難民支援 現金の給付支援

現金の給付支援は、なぜこれほどまでに広がりをみせるのか。 その理由を探ってみると、紛争や迫害から逃れた直後から長期にわたる避難生活、母国への帰還まで、困難に向き合う人々の暮らしに寄り添う支援の形が見えてきました。現金の給付支援とは極度に困窮していたり、苦しい立場におかれている難民を守る支援で、保護や医療など、さまざまな目的で実施されています。最低限のセーフティネットであり、難民自身がそれぞれのニーズに合わせて給付された現金を使い、生きるために必要不可欠なもの(食料や医療など)を即座に手にすることができるのが特徴です(緊急時に最低限のニーズを満たす金額の支給であり、その国の一般的な生活基準...

UNHCRの女性支援

「見えない暴力」は、なぜ見えないのか。―ジェンダーに基づく暴力は許さない「ジェンダーに基づく暴力(Gender-based Violence)」は、「女性はこうあるべき」「男性はこうあるべき」といった社会的につくられた性別、規範を理由に向けられる暴力(身体的、精神的、性的暴力)です。被害者に深い傷を残し、命を奪うことがあるにもかかわらず、さまざまな要因により表面化しにくいことから、「見えない暴力」ともいわれます。紛争や迫害で避難を強いられている人々を守るUNHCRの援助活動の中で、ジェンダーに基づく暴力の防止や被害者の保護は、核となる取り組みのひとつです。暴力は紛争や避難といった緊急事態...

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