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すべてのストーリー

【職員の声】社会課題と真正面から向き合う仕事とは

国際協力への想いと、現場で働くリアルについて伺いました。食品の貿易企業で営業職としてキャリアを積んだのち、国際協力の道へ。民間企業での経験を経て、なぜ今この仕事を選んだのか。日々感じているやりがいや難しさ、そしてこれから挑戦したい方へのメッセージまで、率直に語っていただきました。これまでのご経歴と、入職までの経緯を教えてください。2015年に大学を卒業後、食品の貿易企業に入社し、営業職として働いていました。大学時代には、JICAのプログラムに参加したり、開発学を学んでいく中で、国際協力や現地の課題に自然と関心を持つようになりました。特に印象に残っているのは、「資金が足りないことで、本来で...

気候変動、異常気象から難民、国内避難民を守る

2024年7月26日、アントニオ・グテーレス国連事務総長は「今週、世界は観測史上最も暑い3日間を経験しました」とSNSで発表しました。「地球はますます暑くなり、あらゆる場所のあらゆる人々にとって危険な状態になっています。」今、世界各地で猛暑や豪雨等が頻発し、国際的に気候変動・異常気象への警告が鳴らされています。そしてその脅威は、紛争や迫害で避難を強いられる難民や国内避難民にも及んでいます。2024年前半にも、イエメンやアフリカ東部、中南米等、様々な地域が自然災害に襲われました。気候危機によってさらに多くの人々が避難を強いられ、また、すでに避難している人々の生活がより不安定になっています。...

【職員の声】0から1を生み出す支援を仕事に。

「支援の仕事」と聞くと、特別な想いを持った方だけが選ぶ仕事のように感じるかもしれません。けれど、実際に現場で働く方たちの話から見えてきたのは、悩みながら、学びながら、仲間と一緒に成長していく日々でした。今回は、職場の雰囲気や、仕事を通して生まれた心境の変化について伺いました。国際支援の道を選んだきっかけを教えてください。在学中に国際支援分野を専攻していたことが、今の仕事を選ぶ大きなきっかけとなりました。周囲の多くの仲間が一般企業に就職する中で、国際支援の道は決してメジャーではありません。しかし、「利益を追求するよりも支援そのものに全力を注ぎたい」という想いは揺るぎませんでした。幼少期から...

【職員の声】現場で知った、支援の形。

支援の仕事は、理想や覚悟だけで語られるものではありません。現場にあるのは、迷いながらも仲間と支え合い、目の前の一人に向き合い続ける日常です。今回は、チームの雰囲気と、働く方自身に起こった変化にフォーカスしてお話を伺いました。この仕事を選んだ理由を教えてください。正直に言うと、最初から「現地に行って難民の方を直接支えたい」という強い覚悟があったわけではありませんでした。ニュースなどで現状を知る中で、何かしたい気持ちはあるものの、自分が前線に立てるほどの自信はなかったんです。そんな中で、「間接的であっても、誰かの力になれる方法がある」と知り、この仕事に出会いました。支援の形は一つではなく、現...

【職員の声】チームで高め合える仕事

全国に拠点を持ちながら、日々の現場で支援をつなぐこの仕事。今回は、現場を知るメンバーだからこそ語れる「働く空気感」と「人としての変化」についてお話を伺いました。まずは、チーム全体の雰囲気について教えてください。全国各地に拠点がある仕事だからこそ、日常的に全員が顔を合わせて働くわけではありません。それでも、日々の成果や現場の状況は、コミュニケーションツールを通して常に共有されています。どの地域で、どの現場で、今どんな動きが生まれているのかが可視化されていることで、同じ場所にいなくても「同僚も自分と同じように頑張っている」という実感を持てる。それが日々のモチベーションにつながっています。月に...

たどり着いた先に、命を守る支援を

「お茶を飲む間もなく、銃声と爆弾の音が聞こえ、朝食もとらずに私たちは逃げなければなりませんでした。お茶を沸かす火もそのままでした。その日、子どもたちは何も食べることができませんでした」スーダンからエチオピアへ逃れた日のことを語る難民のハワさんこうしてスーダンから逃れてきた子どもたちが大勢いるのです。その子どもたちが、隣国に到着する姿を、どうぞ想像してみてください。昨年4月にスーダンで発生した武力衝突から1年以上が経過し、スーダンとその周辺国では1000万人以上*が避難を余儀なくされています。こうした緊急事態下で、難民をはじめスーダンの戦闘の影響を受けている人々の命を守るために、UNHCR...

UNHCRの難民支援 現金の給付支援

現金の給付支援は、なぜこれほどまでに広がりをみせるのか。 その理由を探ってみると、紛争や迫害から逃れた直後から長期にわたる避難生活、母国への帰還まで、困難に向き合う人々の暮らしに寄り添う支援の形が見えてきました。現金の給付支援とは極度に困窮していたり、苦しい立場におかれている難民を守る支援で、保護や医療など、さまざまな目的で実施されています。最低限のセーフティネットであり、難民自身がそれぞれのニーズに合わせて給付された現金を使い、生きるために必要不可欠なもの(食料や医療など)を即座に手にすることができるのが特徴です(緊急時に最低限のニーズを満たす金額の支給であり、その国の一般的な生活基準...

【職員の声】全く違う職種から、難民支援へ

前職はカンボジアの旅行会社で働いていたMさんは、全く異なる経験を経て、現在はUNHCR協会で活動されています。そんな彼女のキャリアや想いに迫ります。難民支援に関心を持ったきっかけは何ですか?幼い頃、親が海外の恵まれない方々へ寄付をしており、その中で手紙のやり取りをしていた経験が強く心に残っています。こうした原体験から、公的な奉仕や人を支える仕事に興味を持つようになりました。海外での出会いが人生を変えたMさん。UNHCR協会に入るきっかけは何でしたか?デンマークでのワーキングホリデー中、語学学校でシリアやソマリア、エリトリア出身の若い難民と出会ったことが大きなきっかけです。彼らは家族を残し...

【職員の声】目の前の一人と向き合うことが、世界を変える一歩になる

「現場での一歩ひと声が支援につながる」──広報とファンドレイジングを担う仕事今回は、広報とファンドレイジングという2つのミッションを同時に担当する社員に、日々の活動の工夫や現場で感じるやりがいについてお話を伺いました。私たちの団体のホームページにもある通り、ミッションは大きく2つ。ひとつは、難民問題を多くの方に知ってもらうためのコミュニケーション活動、もうひとつは、継続的に寄付をいただくためのファンドレイジング活動です。そこで、普段の具体的な活動内容や、どのように工夫して声をかけているのか、現場でのリアルな手応えについて詳しく聞いてみました。普段、駅前や商業施設などで寄付の声かけをされる...

難民の子どもたちの教育危機

長期にわたって続く紛争、新たに勃発している戦争の影響により、いま多くの難民の子どもたちが学ぶ機会を奪われています。子どもたちを一日も早く学びの場に戻れるようにする支援は必要不可欠であり、子どもたちは学校という安全な場所で心の安定も取り戻していきます。しかし学齢期の難民の子どもの約半数は学校に通えておらず、児童労働、児童婚、武装集団への徴用などのリスクの増加につながっています。UNHCRはこうした状況を根本的に変えていくべく、教育支援に取り組んでいます。学齢期の難民の子ども 1240万人その約半数は、学校に通えていません難民の子どもたちの教育事情UNHCRの2024年難民教育報告書*による...

UNHCRの女性支援

「見えない暴力」は、なぜ見えないのか。―ジェンダーに基づく暴力は許さない「ジェンダーに基づく暴力(Gender-based Violence)」は、「女性はこうあるべき」「男性はこうあるべき」といった社会的につくられた性別、規範を理由に向けられる暴力(身体的、精神的、性的暴力)です。被害者に深い傷を残し、命を奪うことがあるにもかかわらず、さまざまな要因により表面化しにくいことから、「見えない暴力」ともいわれます。紛争や迫害で避難を強いられている人々を守るUNHCRの援助活動の中で、ジェンダーに基づく暴力の防止や被害者の保護は、核となる取り組みのひとつです。暴力は紛争や避難といった緊急事態...

【職員の声】寄付者と難民をつなぐ架け橋として

「映像を通じて、伝えることの力を知った」──俳優の卵から国連UNHCRへ国連UNHCR協会で、広報・ファンドレイジングの両軸で活動をされているAさん。寄付を通じて“支援の輪”を広げる最前線で、日々どのような想いを持って取り組まれているのか。今回は、その歩みと現場での工夫についてお話を伺いました。これまでのご経歴や、入職のきっかけについて教えてください。2016年の1月に国連UNHCR協会に入職して、気づけばもう9年目になります。それ以前は、実はまったく違う分野にいて、映像関係の仕事をしていました。俳優養成所に通いながらアルバイトをして、仲間と自主映画を撮るような日々を送っていたんです。そ...

【職員の声】多様な方々との関わりから学んだこと

多様な方々との関わりで広がるコミュニケーションNさんは以前、自衛官として同じ組織内の方とだけ接していたため、会話の幅は限られていました。しかし現在は街中のさまざまな方々と接する機会が増え、年齢やバックグラウンドの異なる方々と話すことで、コミュニケーションの幅が大きく広がったと語ります。今回は、そんなNさんにお話を伺いました。前職と比較して今の働き方はどうですか?家庭生活にも変化があり、以前は任務の都合で自由な時間が少なく、家族と過ごす時間も限られていましたが、今は仕事中とオフの時間を明確に切り替えられるため、家族からも「優しい顔になったね」と言われることが増えました。生活全体がよい方向に...

【職員の声】チームで支え合う、あたたかい職場

「国際支援の現場に立ちたくて」ー新卒で飛び込んだ、その一歩目 今回は、新卒で国際協力・人道支援の仕事をするNPO・NGOに飛び込んだ臼井さんにお話を伺いました。大学時代から国際関係を学び、卒業後に入職されたという臼井さん。なぜNPO・NGOを選んだのか、どうして国連UNHCR協会だったのか、入社のきっかけや現在の業務について、率直に語っていただきました。 これまでのご経歴と、入職されたきっかけについてお聞かせいただけますか?大学を卒業して、4月に国連UNHCR協会に入職したのでほぼ新卒のような形になります。大学では国際関係学を専攻していました。特に、国際支援や開発といった分野に関心があり...

シェルターが足りない

2024年も世界では戦争や迫害が続き、日本の総人口とほぼ変わらない、1億1000万人以上の人々が故郷を追われています。今この瞬間にも、ウクライナや中東など戦闘の続く国々、地震で被災したトルコ・シリアやアフガニスタン、今も戦闘が続くスーダンなど、世界で多くの人々が家を失い苦しんでいます。難民・国内避難民にシェルターを提供することはUNHCRの最も重要な任務の一つですが、深刻な資金不足で提供が追いつかず、多くの家族が間に合わせの仮住まいで雨露をしのいでいます。シェルターは、家を失い苦しんでいる人々の命と安全を守り、心身の傷を癒し、尊厳を取り戻す大きな意味を持ちます。一人でも多くの方に支援を届...

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