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プログラム言語の歴史 <Ruby編>

みなさんは『Ruby』というオブジェクト指向のプログラミング言語をご存知でしょうか。コンパイル(※)を必要としないスクリプト言語で、直感的にコードがかけるこのRubyは、現在、数多くのエンジニアたちに愛されています。

今回はそのRubyが、今日のような人気を見せるに至るまで、どのような歴史を歩んできたのか見ていきたいと思います。

ぜひ本記事を通して、1人でも多くの方が「Rubyを使ったプログラミング開発」に興味を持っていただけますと幸いです。それでは、本題に参りましょう。

※プログラミング言語で記述されたソフトウェアのソースコードを、コンピュータが実行可能な形式に変換する作業のこと

きっかけは1人の少年の熱い想いから

Rubyが一般公開されたのは、今から20年以上前の1995年。まつもとひろゆき氏(通称:Matz)によって開発されました。(1965年4月14日生まれ)

名前の通り、まつもと氏は日本人、出身は大阪。つまりRubyは、非常に珍しい、国産のプログラミング言語ということです。「簡潔・自然なプログラミング」を軸に開発されました。

同氏がRubyを開発したきっかけは、どこにあったのでしょうか。その答えは、彼自身が歩んできた過去の人生にあります。

スタートは中学時代です。その頃からコンピューターに関心があった、まつもと氏。最初にプログラミング学習に取り組んだ言語はBASICでした。そのBASICを学ぶに連れて「もう少し分かりやすい言語はないだろうか」と思うようなったそうです。そこでPASCALという言語を学ぶことになりました。

「データ構造を自分で定義できる。アルゴリズムを自由に表現できる。関数に名前をつけて表現することもできる。」PASCALの勉強をスタートした当初は、そのように感じたそうです。しかしながら、それでも満足できなかったのです。

そんなまつもと氏は、、、、


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