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【事例公開】実際の企業ブランディング動画を6社分公開します!

初めまして、チーフアソシエイトの木村朱里です。

今日はこれまで2800社以上の企業のブランディングを行なってきたイマジナが、実際に手がけてきた企業のブランディング動画を6社分公開いたします!

それぞれ企業の想いがこもった動画なので、ぜひご覧ください✨


ブランディング動画(=ブランドムービー)とは

私たちはまず、企業の想いや大事にしていることを「コンセプト」として明文化しています。


●年後、どんなブランドになっていたいのか。
その時伝えたい想いはどんな想いなのか。
そのために今いる社員にはどんな成長をして欲しいのか。
ブランドの成長を加速させるためには、新たにどんなメンバーに仲間になって欲しいのか。


こうした企業の想いを紐解き、ブランド像を明確にしていく。

その中で明文化したコンセプトは、言葉で伝えていくことはもちろんですが、

映像にすることで、より想像しやすくなったり、さらに魅力的に感じられる効果があります。

今回はそんなブランドムービーを業種業界もさまざまな6社の事例からご紹介します!

①五感にこだわる

【株式会社イムラブランドムービー】


【五感にこだわる】
吉野杉は、音、呼吸、匂い、手触り、美しさ、「五感」すべてにおいて魅力的な銘木。
それは、山守制度によって維持されてきた生きた芸術です。
山守は、100年単位で森をはぐくみ、良木を受け継ぐ者たち。吉野の森が継承されているのは職人達がバトンを繋いでいるから。
何か一つでも欠けたらこの循環は成り立ちません。


元々材木商としてスタートし、工務店へと変化してきたイムラ

日本最古の人工林で500年もの間、人の手で大切に育てられてきた「吉野杉」を使用し、地元の職人たちが地域に住まう人のために家づくりを行なっています。

「吉野杉」は元々、高級材として確固たる地位を築いていましたがバブル崩壊後、需要や価値が下がり苦境に立たされていました。

同社はこの歴史ある森を健全な状態で後世に残したいという思いで、原産地である川上村と共に家づくりにまい進してきました。

ですが、吉野杉を育てる山守や大工も減少してきておりこのままでは文化が廃れてしまうという危機を感じていました。

そんな時にたまたまイマジナの書籍を読み、吉野杉の価値自体を高めるブランディングがしたいと興味を持って頂きました。

②地下を制して、世界をつかめ。

【ジオ・サーチ株式会社ブランドムービー】


【地下を制して、世界をつかめ。】
地中に眠っているものは私たちの目に映らない。
それは、まるで宇宙の未知なる惑星のよう。
だから今、踏み出す。 この世界のまだ見たことのない景色を求めて私たちは、開拓者となる。


地下を可視化できる技術を持ったジオ・サーチ

インフラ工事やメンテナンスの高度化を実現し、インフラ老朽化のリスクや自然災害から人々を守ってきました。

同社はこれまで命と暮らしを守りたいという想いで突き進んできましたが、世界中で激昂化する自然災害や社会課題に対して自分たちが提供できる価値はもっとあるのにその真価に気付いてもらうことが難しいという課題がありました。

先駆者として人々がまだ気付いていない価値を可視化し、世界の更なる進化を支えたいという想いに共感する仲間を集めるために力強いコンセプトを掲げています。

③忘れられるのが、仕事です。

【株式会社ガスパルブランドムービー】

【忘れられるのが、仕事です。】
私たちが守るものは目に見えない。
でもそれは、人の人生を支えるいちばん大切なもの。
平穏な日常の中で、私たちの仕事に気づくことは、きっとないだろう。


大東建託が建設するアパート・マンションにガス供給を行うガスパル

届けている「ガス」は、目に見えないもので、使っている私たちも生活の中で「ガス会社」の存在を思い出すことは多くありません。

ただそれは、私たちが安全なガスを使えているということ。働いている社員が表立って評価されることは少ないということを逆手に取り、自分たちの仕事の大義をメッセージとしてまとめた動画です。

一人ひとりに「もっとできることはないか」と、問い続け働くガスパル社員の皆さんは「ガス会社」のワクを超えたプロフェッショナル。一人でも多くの人の生きるを支える企業として、可能性を広げるためにアイディアを生み出しながら新しい挑戦を続けています。

④考えさせるを、考える。

【ちとせ交友会コンセプトムービー】

【考えさせるを、考える。】
まず子どもにやらせてみる。当然危なっかしい。でも手を出さない。
子ども自ら 考えさせ、行動させる。そして乗り越える。
自ら考え行動し、得た経験こそが、これからの時代を支える自律した人を育てる。


全国で 60園以上の保育園を展開しているちとせ交友会

「考えさせるを、考える。」というコンセプトは、「見守る保育」を軸に子どもたちに向き合っているちとせ交友会の想いと、そこで働く先生の姿勢を表した言葉です。

この動画は、「こんな先生がいる保育園に子どもを預けたい」というお父さん・お母さんからの評判はもちろん、「こうした想いを大切にしている園で、先生がいるところで一緒に働きたい」という学生さんの声もあがっており、実際に保育士採用にも繋がっています!

⑤新たなはじまりは、その手から

【エア・ウォーター・リンク株式会社ブランドムービー】

【新たなはじまりじは、その手から】

「人が生み出す力が最大化される」ような社会を目指すエア・ウォーター・リンク

そのために、医療従事者や医療機関をワンストップでサポートする、医療機器ディーラー業などを通して、社会に貢献してきました。

医療レベルの向上、ひいては医療サービスを受ける人々の可能性をも最大化させる世の中をつくるため、

今日も社員一人ひとり発想や能力をつなぎ合わせ、病院経営の根幹を支える提案を行っていきます。

⑥できることはもっとある

【環境のミカタブランドムービー】

【できることはもっとある】
あなたにとって「ミカタ」とはなんでしょうか。
人は生まれた時から無意識のうちに「ミカタ」を持っているはず。
環境のミカタ「できることはもっとある」という意識を持ち、地域にとってヒーローのような「ミカタ」を目指します。


静岡を拠点に廃棄物処理業界でシェアを獲得している環境のミカタ

地域になくてはならない仕事ですが、3Kというイメージを持たれてしまうことも多いので社員が自分たちの仕事に誇りを持てるよう社名とロゴを変更するリブランディングを行いました。

自分たちの仕事に誇りを持ち、地域に貢献している事業である事を魅力的に表現し採用活動にも積極的に活用しています。


まとめ

以上6社のブランディング動画をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

企業それぞれに想いがあり、私たちはその想いをしっかりと聞き出し、理解し、未来につなげていくことが仕事です。

ここで紹介させて頂いたクライアントさんはほんの一部。他にもtoB・toC、中小企業から大手企業、地方自治体や学校などなど、多くのお客様とご一緒させていただいています。

「メディア系に興味がある」「教育業界志望だけど…」「地方創生に関わるような仕事がしたい」

いろんな想いに応えられる会社なので、気になる方はぜひお話しましょう!


おまけ

私についての記事は下記でまとまっているので、よろしければ上記と合わせてお読みください。

また事例をお届けしますので、次回更新をお待ちください〜!


【社員インタビュー】「世に残るものをつくる」それが企業ブランディングの魅力。 | 社員インタビュー
■まずは自己紹介からお願いします!初めまして、木村朱里と申します。大学生の頃は韓国に留学したり、女子向けのWebメディアで長い間インターンしていました。その当時は自分が良いと思った内容を記事とし...
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