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お客様を越えて、家族のように。一生高め合えるパートナーになる。

投資用不動産の販売と、その先にある資産形成を永きにわたりサポートしていくインヴァランス。その主翼を担うコンサルタントをご紹介。今回は、部署全体をマネジメントし、まとめ上げる3名のインタビューを通し、会社のスタンスや考え方をご紹介していきます。

アセットコンサルティング部
エグゼクティブマネージャー 丸山 玲香

ー普段の仕事内容を教えて下さい

インヴァランスでは、今3名体制でアセットコンサルティング部のライフコンサルティング課全体をまとめていますが、その中でも私は意識的に外に目を向けて市場を調査したり、外出をするようにしています。そこで得た知識を社内に還元することで、事業部全体に新しい風を常に吹き込んでいく役割ですね。

部署全体では100名近くのコンサルタントが在籍しており、私は3名のマネージャーが10名くらいずつのメンバーをまとめている計3つの課を統括している形です。

仕事のメインは部署運営。統括の3人で議論したり、マネージャーの育成や人事考課などを行っています。今、会社としては1on1でメンバーと向き合いながら成長を促すことを大切にしているので、課長との定期的な1on1はもちろん、メンバーから飛び込みで1on1の対話を依頼されることもありますが、必ず対応するようにしています。

ー市場調査とは、どんなことをするんですか?

色々と調べる中でいいなと思った研修に参加したり、お客様やお客様を通じて関わった方と情報交換をしたり、自ら足を運んで体験・経験してリアルな情報を収集することを大切にしています。

仕事を通じてつながった方は多様で、保険会社の方がいらっしゃれば、大きな会社の人事の方、個人事業主、経営者と様々な方がいらっしゃいます。いろんな立場のプロフェッショナルばかりですので、お話を伺うだけでも参考になることが多く、勉強させていただいていますね。

ーお客様に限らず交友関係が広いんですね。

コンサルタントとお客様という関係性を越え、人と人との関係性を構築しようと意識しているからかもしれません。

私は、お客様はある意味では友人のようなつながりだと思っています。お互いの人生を良くするために高め合える、同志という感覚。今はメインでコンサルティングをする立場ではありませんが、前線に立っていた頃から一貫しているのは、マンションを販売するよりも友人をつくるイメージでやっていました。

信頼関係を築くことを何より第一に。私がお役に立てることはなんだろうと考えながら動いているうちに、いつしかご紹介をいただいたり、ご縁が育まれていった感覚です。



ー育成に関しては、どのようなことをされていますか。

外部の研修参加や市場調査を通じて、いいなと思ったものはどんどん会社に取り入れるようにしています。

講師をお招きして研修を開催することもありますし、研修だけで終わることなく日常に落とし込むために、自分たちでできるようにアレンジして実践することも大切にしています。

スキル教育はもちろん、マインド教育も含めて、育成には多くの時間をかけていますね。会社としても重要な取り組みとして力を入れているので、成長できる環境が整っていると思います。

ー働きやすそうな環境ですね。

それは間違いないと思いますね。営業電話をすることはなくご紹介に特化し、全メンバーにPCを支給していますし、インヴァランスはITを積極的に導入しているので効率化も進んでいると思います。

管理システムはスマホ1つで完結です。不動産業界はアナログな部分がまだ色濃く残る業界ではありますが、ここは私たちの強み。

どんどん新しいものを取り入れていくことが習慣化している会社なので、先進的な環境でもあると思います。

ー前例や慣習にとらわれず、たくさんチャレンジをしているんですね。

裁量権もあり、かなり自由な働き方ができる会社だと思うので、主体的に働ける人にとっては願ってもない会社だと思いますよ。

ティーチングとして教える部分と、コーチングでその人の良さを引き出しながら伸ばすことの両面からサポートしているので、人の成長も早い。

ここ数年で見ても、育成環境は急激に整ってきているので、数年前に入社した人たちからは、うらやましいと言われますね(笑)。



ーお客様との信頼はどのように構築していくのですか。

これまでは、一人ひとりのコンサルタントがどうお客様に対して価値を提供していくかが勝負所だったんですが、これからはチームでの価値発揮だと思っています。

生涯にわたってお客様の資産形成を支援していくために、新しく立ち上がったカスタマーサクセス部署との連携をしたり、YoutubeやSNSなどを通じて有益な情報コンテンツを配信したりと、全社一丸となって支援していく。そのためにも各部署間の連携を今まで以上に深めていく方針で動いています。

ー丸山さんご自身はお客様とはどのような関係性を築いていますか?

入社14年目になりますが、基本的にご購入を頂いたすべてのお客様と、今でも濃い関係性が続いています。

累計では100人以上はいると思いますが、毎日連絡をとっている人もいるほど。売り手・買い手ではなく、ほぼ対等な関係です。お互いにどうやって資産を形成していくか意見交換をしたり、アドバイスをしあうような感じですね。

そう考えると、きっかけはお金に関することから始まった関係かもしれませんが、お金では買えない一生モノのご縁という財産を得たと感じています。

ーそれは理想の関係性ですね。

同じ志を持つ仲間に近い関係性なので、その熱をもってお互いを高め合えるコミュニティにしていきたいと思っています。

大切な人の人生をより良くするために、金融リテラシーを上げたり、悩みを相互解決したり。私自身は少しでもFIREできる人が世の中に増えていってほしいと思っているので、まずは身近な人同士でそれを達成することができたらいいですね。

そのためにも、人と向き合う上では嘘なく正直に、例えるならば家族と同じような接し方を心がけています。

ーこれから会社をどう成長させていきたいですか?

メンバーのみんなにも、もっとこんな会社にしていきたいというアイディアをどんどん出してほしいですね。

小さなことでもそれを形にしつづけて、次々と変わっていく会社にする。その変化が成長をもたらして、さらにいい会社になっていくはずです。

そしてまずは業界内で東京ナンバーワンの会社をめざしたいと思っています。

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