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スポーツベンチャー企業JHSを成長させる評価制度×育成環境!


こんにちは!
今回の記事を担当します、近藤です。


私は入社して3ヶ月が経ち、だんだん会社にも慣れてきたと最近感じています。
そして、ジョインハンズスポーツ(以下JHS)は、6月で第7期目が終了します。


今回の記事ではJHSの評価制度と、育成環境について紹介したいと思います。





360度評価で感じたこと


評価制度は「360度評価」「評価面談」があります。

「360度評価」を行った後、役員と「評価面談」を行うのを半期に1度(6月と12月)行います。


■360度評価とは

上司や同僚、部下など立場の違うさまざまな人から多角的に評価を受けます。

社員全員が、主に業務上関わりのある指定された他社員数名の評価を行い、また自身も同じように評価を受けるということになります。





立場や関係性の異なる人から評価されるため、一般的な上司からのみ評価される制度と比べてより現実に即した評価結果となるのが360度評価の特徴です。

JHSの360度評価では、「クレド」に沿ってGOODとされる12の行動が示されており、それに沿った行動ができていたかを評価していきます。

「クレドってなに?」と思った方は、ぜひこちらの記事を読んでくださいね。

社員の想いが詰まった会社の行動指針とは・・ | 株式会社ジョインハンズスポーツ's post
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【社長ブログ】想いを込めた行動指針。『クレド』という秘伝のタレ。 | 株式会社ジョインハンズスポーツ's post
この言葉は起業を決意するキッカケになった言葉です。 一人では成し得ないことも、みんなであれば達成できることがあります。 大きな想いを実現する為の最高のチームを創っていきたいという想いが、起業をするという決意を後押ししました。 最高のチームを創っていく上で大切なことは、我々は何を大切にし、どこに向かい、どうなりたいのかを示し、それを実践していくことだと考えています。 その中で『クレド』はスタッフが行動を選択する際の指針となります。 だからこそ、起業を決意した日に『ミッション』『ビジョン』と共に『クレド』も考
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■評価面談とは

360度評価をもとに役員と面談を行います。

今回、初めて360度評価と評価面談を実施してみて感じたことは、自分では自覚をしていなかったことに気づけるということです。

360度評価は様々な立場の人からの評価をもらえるため、「自分の行動は、他人からはこう見えているんだ」と初めて知ることも多いです。

自分では自覚をしていなかった長所や短所に気づくことができます。

自己評価と他者評価では、少し違った評価結果になることもありますが、違いに着目して原因を考え、改善していくことでより成長につながると思います。

また、まわりの社員への関わり方や仕事への向き合い方を振り返るきっかけにもなると感じました。


評価面談については以前社長が書いているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

【社長ブログ】3回目の「評価面談」で学んだこと | 株式会社ジョインハンズスポーツ's post
こんにちは、代表の小林です。昨日をもちまして2019年の全ての業務が無事に終了しました。 日頃お世話になっている皆さま、今年もありがとうございました。 今年最後の仕事は『SoftBank ウインターカップ2019』でした。 本当に素晴らしい試合の連続で、心を揺さぶられました。 男女共に決勝戦は特に素晴らしく、最後まで諦めずに挑戦し続ける姿には感動しました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/joinhands-s/post_articles/201847



また、クォーター面談という面談も実施しているため、基本的に3か月に1回役員と面談する機会があります。

3月   クォーター面談
6月  360度評価&評価面談
9月  クォーター面談
12月 360度評価&評価面談

クォーター面談では、3か月の振り返りをするとともに、OKR(3か月毎に立てる自己目標)が達成できたかどうかも面談で話します。





社員育成への想い



JHSでは、OJT制度も取り入れています。

■OJT制度とは

On the Job Trainingの略で、トレーナー=職場の上司や先輩が、トレーニー=部下や後輩に対し、仕事を通じて必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、習得させる指導方法のことです。

JHSがOJT制度を取り入れている目的は、“育て、育てられることが当たり前”の状態をつくるためです。

育てられた人は、人を育てることが出来るようになり、プラスの循環として組織に根付いてくという利点もあります。

また、トレーニーだけが成長するのではなく、トレーナーは指導することで自身の能力向上も期待できます。

スポーツ業界は、OJTといっても現場に送り込むだけになってしまうこともありますが、それは意図的・計画的・継続的であるとは言えません。

JHSでは、意図的・計画的・継続的にOJTを実施するため、トレーナーが育成計画書をつくっています。


それをもとに月に1回トレーナーと良かった点や改善点などの振り返りを行っています。
また、OJTを行うときもビジネスの基本である「PDCA」サイクルに基づいて実施をしています。

また、OJT制度の一環としてメンター制度もあります。


■メンター制度とは

メンター=上司や先輩が、トレーニー=若手社員や新入社員の主に精神面での悩みや困りごとなどを聞き、サポートする制度です。


トレーナーとのOJT面談と同じく、月に1回メンター面談を行います。
大体がカフェなどでリラックスしながら行っています。

メンターは上記で挙げたOJTのトレーナーとは別の人が担当します。


つまり、一人のトレーニーに対して、主に業務の指導をするトレーナーと、精神面のサポートをするメンターの二人がつくということになります。

トレーナーと役割を分け担当をつけることによって、気軽な気持ちで雑談や相談ができます。

ちなみにですがメンターは自分が話しやすいなと思う人を選ぶことができます!




最後に


スポーツ業界やベンチャー企業は、育成環境が整っているかと気になる方は多いと思います。
私も説明会で聞くまでは、そう思っていた1人です。


そのため新卒1年目の私にとっては、毎月振り返りの機会をつくっていただくことで、自分の課題が明確になり、改善点を見直す機会があるのは良い環境だと思っています。


また改善点だけではなく、毎月振り返りを行うからこそできるようになったことは成長を感じることができるのでモチベーションになっています。


スポーツ業界は育成環境が整っていないというイメージがある方も多いと思いますが、JHSはOJT制度もあり、しっかりと育成環境が整っていると私は感じています。


JHSにある他の制度も別記事で紹介していきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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