チーム全員でKAKEHASHIの未来をつくる。その礎にあるのは、HRTの考え方。

私たちKAKEHASHIは、年齢・経歴・立場は一切関係ない、究極にフラットでオープンな文化が特徴です。今回は、チームのあり方をお話しした前編に続き、代表の中尾がKAKEHASHI流チームづくりへの想いについてご紹介します。

自分自身はちっともすごくない。チームKAKEHASHIだから出来ること

いまでは入社予定者も含めて約60人規模(2018年8月時点)の組織に成長しましたが、創業初期から意識しているのはフラットな組織構成であること。今でも変わらずに経営情報もすべて社員全員に共有しています。

すべての情報が開示されているので、「ここは私の知見があれば解決できると思いますから任せてください」「ここは私がフォローします」と、フォローしあいながらそれぞれオーナーシップをもって動くことができています。そんな文化が浸透しているのは、とてもKAKEHASHIらしいと感じています。

経営者の強力なリーダーシップで社の方向性を決めるスタイルもありますが、私は「ここは僕よりも君のほうが得意なところだから、任せます」というタイプ。自分には得意な部分もあれば、劣っている部分がある。当たり前ですが、チームKAKEHASHIだから強いのだと自覚しています。

ベースにあるのはHRTの考え方

「HRTの原則」をご存じでしょうか。グーグル社のエンジニアマネジメントについて書かれた『Team Geek』で示されたチームづくりの原則です。すぐれた開発チームには「謙虚(Humility)、尊敬(Respect)、信頼(Trust)」がある。あらゆる人間関係の衝突は、謙虚・尊敬・信頼の欠如によるものだというのです。

この本を読んで、私の思考行動は「HRT」を前提に実践できているなと、思い当たる節があったのです。それはなぜだろう…と考えてみると、学生時代に失敗した経験が大きかったのだと気づきました。

学生時代、私は小学校から高校までバスケットボール部でキャプテンを務めていました。中学生のころ、なにをしてもうまくいかない時期があったのです。とくに中学校では反抗期を迎えているのもあり、部員はキャプテンの言うことなどちっとも聞いてくれません。当時14歳の私は、「どうしてみんなできないんだ、もっと練習するんだ!」と真正面から責めることしか出来なかった…。今思えば、マネジメントもわからない学生時代にチームを任されて、どうやったら強いチームになるんだ…と悩み続けていたのです。

ところが、苦悩の9年間を終えたあと、大学で初心者としてダンスサークルに入ったときのことーー。自分のやりかたではだめだったことに気づかされます。それは、はじめてダンス初心者としてサークルに入ることで、できない者の気持ちを味わったのです。

やり方を押しつけられたり、出来ないことを馬鹿にされたりしながらでは、誰もモチベーションが上がるわけがありません。「君はここが得意なんだから、もっとそこをがんばってみろよ」と支え合って、自分が長けているところはやる、できないところは任せてリスペクトしたほうが、明らかにいいチームになるというのが実体験でわかったのです。

当時はHRTを知りませんでしたが、社会人になりHRTについて学んだ時に、自分はこの学生時代の経験から自然とHRTの考え方が身についているのだと知りました。悩み続けた9年間から生み出されたマインドは、いまのチーム作りにも役立っているのです。

チーム全員で一緒にKAKEHASHIの未来をつくっていく

KAKEHASHIがめざしているものは、「患者さんが得する医療体験を追求すること」。それはこれからも揺るがない、変わらないものです。薬剤師のみなさんがもつポテンシャルを最大限にいかして、患者側によい医療体験をもたらすことが、はじめの一歩と考えています。

いまは、薬剤師と患者のあらたなコミュニケーションをサポートする電子薬歴システム「Musubi」をさらに普及させていくフェーズ。今後は「Musubi」にあらたな付加価値を出していく開発をはじめていきます。

すべては「医療と患者さんを繋ぐカケハシ」「医療と明るい未来を繋ぐカケハシ」になるためにーー。

私は経営者ではありますが、チームメンバーのひとりとして、さらには未来を一緒につくっていく仲間として、KAKEHASHIをさらに成長させていきたいと思っています。

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