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【ドイツ在住者インタビュー】100%フルリモート企業で働く魅力は何?

『なんでも屋』の異名を持つ島田さんは、現在ドイツからK.S.ロジャースのプロジェクトに幅広く関わっています。
なぜK.S.ロジャースに入ろうと思ったのか、今、ドイツからどんな関わり方をしているのか、深堀りします。


【profile】
島田篤東(しまだあつと) さん
ドイツ ベルリン在住。
2019年10月K.S.ロジャースに業務委託として参画、2020年5月にジェネシス社員(フリーランス型正社員)として入社。
現在は他社にもいくつか籍を持ちながら、K.S.ロジャースではPM(プロジェクトマネージャー)や技術投資部門の責任者から、フロントエンドやバックエンドのコーディングまで、幅広く従事している。

ベルリンの壁の真上に住んでいます

__まずはじめに、何故ドイツにおられるのでしょうか?

きっかけはベルリンのスタートアップで働き始めた友人です。酔った勢いで飛行機のチケットを取って、3年前にサプライズで会いに行ったんですね。そしたら、友人は既に転職でニューヨークへ移っていたんですよね(笑)

なので、ゆっくりベルリンを見ることにしました。そしたら人もやさしいし、すごく動物に対してフレンドリーな街で、僕が犬好きなこともあり、これまたベルリンで酔っ払いながら「ここに住もう!」と奥さんに言ったことがはじまりです。ブチ切れられましたけど、ノリと勢いで来ちゃいました!

__ノリで決断!

もともと働いていたHR業界がそんな感じかもしれないですが、結構ノリと勢いでどうにかしちゃうところがあります。
今はベルリンの壁があった真上に住んで2年目になります。家を出たら旧東ドイツ、家に入ったら旧西ドイツです(笑)

フルリモートは良くも悪くも自由

__現在のお仕事はすべてフルリモートですか?

はい、完全に。実は15年ほど前、「テレワーク」という言葉が出てくる前からフルリモートの仕事はしていたんですね。
なので、僕にとってはとても慣れた働き方ではあります。
キャリアとしては、20年ほど前からフリーランスです。十数年前から副業として会社にも所属し、3つほど籍を掛け持っています。

__かなり先駆けての働き方ですね。では、フルリモートの良さとは何でしょうか?

フルリモートの働き方は、とにかく時間の使い方が自由で良いですね。
通勤時間がないことや、時間の拘束が無いこと、それに、勉強など自分をアップデートするための時間も取れます。
時代に伴い、企業側のリモートに対する理解が深まってきたことも大きいかもしれません。

__逆に、フルリモートのデメリットはありますか?

デメリットというか、難しいなぁと感じているのは、時間の自由さゆえに、プライベートとの境界線が曖昧になってしまうところでしょうか。
僕がワーカホリックなところもあるので、元々仕事とプライベートに違いはないんですが。
でも、メリットのほうが大きいように思います。

__仕事以外の時間でメンバーの方と遊ばれるそうですね

メンバーとオンラインで繋がりながらゲームしますよ。マリオカートとか。
ゲームは何でもやります!ゲーム機はほぼ家にあります。
疲れると「とりあえずゲーム買っとく」みたいな悪い癖があるので…積みゲーが300個くらいありますかね(笑)

K.S.ロジャースは、自分次第で何でも挑戦できる

__K.S.ロジャースに入る前は、どんなことをされていたのでしょうか?

色々すぎる職務をしてきました。
官公庁関連のシステム、証券会社の株式売買のシステム、海外オフショア、WindowsやAppleの業務アプリなどなど。
それより前、2000年問題があるまでは、まだ“紙テープ”や汎用機なんかが残っていたので、ガチャンガチャン差し込むみたいなこともしていました。
あとは、某ヴィジュアル系バンドメンバーのWebサイトなども作りましたね。

__経験値が幅広いですね!今はどんなことを担当されていますか?

プロジェクトマネージャーのようなことをメインに行っています。
フロント対応として、初めてお問い合わせいただいたお客さんの要望をお伺いして、一緒に仕様を詰める、仕様書を社内に伝える、といったことですね。

また、普段からコードも書いています。
お客さんと話すなかで、Figmaを利用してその場で「こんな感じですかね?」と設計していくこともあったり、社内で所有しているテンプレートを用いてお客さんとどれが良いか、追加機能があるかなどをヒアリングしたり、というようなことでしょうか。

・・・あとは社内で困ったことがあればとりあえず駆り出される役です(笑)

__さすが、なんでも屋さん(笑)K.S.ロジャースで実際に働いてみて、どんな点が良いと感じていますか?

「やりたい!」と言えば何でもできる点です。
エンジニアさんの中でも意外と多いんじゃないかなと思うのが、例えば「今はiOS Swiftでの開発しかしていないんだけど、実はWebのフロントエンドにも興味があってReact.jsをやってみたいんだよね」など思っている人ですね。

こういう人に対してK.S.ロジャースは、手を挙げたら誰でもやらせてくれるんです。

もちろん相応レベルに到達するための勉強は求められるし、その期間はプロフェッショナルとしての料金で受けられないなど制約はありますが、それがクリアされていたら基本はOKと言ってくれる会社です。

__仕事にもモチベーションが持てますね。ちなみに島田さんから見た、K.S.ロジャースメンバーの皆さんはどんな人柄ですか?

会社が「相手を尊重しよう」という方針ですが、メンバーの皆さんもこの考えをベースに持っていると思います。
一人ひとりが相手を大切にしたコミュニケーションをとっているので、とても良い空気感です。

__個々人にまでしっかり会社の方針が浸透しているのですね

プロジェクトが終わった時は、自分のことを自分自身でしっかり振り返る機会が会社で多く設けられています。
時に人から何か指摘されたとしても、自分で見つめ直したうえで、その指摘を受け入れるか受け入れないか各自の選択に任されています。

人から言われることって時には必要だろうけど、あまりに言われすぎたらやっぱり誰だって凹むじゃないですか。
「相手の嫌な所を見る」ではなく「相手が出来る良い所を見よう」というのはありますね。

お客さんや社会の課題解決について楽しめる方は、是非!

__島田さんはどんな方と働きたいですか?

「一緒に仕事を楽しんでいただける方」です。
「自分が持つ技術をどのように活かせば、お客さんや社会が抱える課題を解決していけるだろうか」という視点で楽しめる方は一緒に働けるといいなと思います。

__応募される方にメッセージをお願いいたします!

プログラミング業界でめちゃくちゃ有名なエンジニアも、実はK.S.ロジャースのメンバーだったりするんですね。
だから、もしも技術に自信があって、「自分の力を試したい!」という方は是非ご応募ください!

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