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スローガンは「頑張らないで働く」自分軸で働くPMに、K.S.ロジャースの環境を聞いてみました

【profile】
Sさん
東京在住。3年前、K.S.ロジャースに参画。
フルリモートという働き方にこだわり、他社と掛け持ちをしながら、K.S.ロジャース(略称:KSR)では主にPMを担当。

リビングで、猫と仕事?

ー今、どこからオンライン取材に参加されていますか?

フルリモート勤務なので、自宅からつないでいます。
奥さんと猫と暮らしていて、リビングに自分の仕事スペースを作っています。奥さんは出社しているので、平日のリビングは僕が使い放題ですね。

ーデスク回りの様子をもう少し教えてください!

apple信者なので、PCはMacです。仕事中はデカフェのコーヒーを飲んでいますね。仕事の合間にスナック菓子も食べますが、そういうものがあるとついついYouTubeを見てしまうので控えています(笑)

ー社内プロフィールのライフワーク欄には「猫とゲームとYouTube」と書いてあるそうですが…

YouTubeが大好きなんですよ。
お菓子を広げてYouTubeを見始めたら、仕事に帰ってこられなくなりますね。

ーそういえば、さっき猫ちゃんの鳴き声が聞こえました!

仕事で疲れたとき、猫には癒されますよ。構って欲しい性格の子なので、仕事の妨げになることもありますけど。

独立のリスクと引き換えに選んだ、フルリモートワーク

ー自分のライフスタイルを確立して働いているSさんですが、KSRに参画されたきっかけを教えてください

KSRに参画したのは3年ほど前で、歴としては長い方に入ると思います。

独立するときから「フルリモートでしか働かないぞ」と決めていました。Wantedlyなどでフルリモート勤務の会社に話を聞きにまわる中、KSRがドンピシャにはまった感じです。

特に比較もせず、すぐに応募しました。KSRはコミュニティ型で、「声がかかったらプロジェクトにジョインする」という形だったので、気軽に参加できました。

ーどうしてフルリモートにこだわりがあったのですか?

独立って、一般的な会社員よりリスクを取ることでもあると思うんです。だから「リスクを取る代わりに得られるものは何だろう」って考えました。

まずはシンプルにお金の面。会社員より収入を増やすことができるだろうと。もうひとつは自由な仕事環境です。それを享受できなければ独立の意味はないですよね。せっかくフリーランスになったのに、会社員と同じく拘束されるのなら、「会社員でよくない?」って思いませんか?

ー確かにその通りです…!フリーランスとして、どのような働き方をしていますか?

今はKSR以外も2社ほど並行しています。KSRには、自分の全リソースの6割くらいを割いていますね。

僕のワークスタイルのスローガンは、「頑張らないで働く」なんです。

常に工数をあけておきたいというか、余裕を持った状態でいたいのですが、必要以上に断らずにコミットしていて気が付いたら6割…というのが現状です。でも、今は動けないな、というときは断れるので、自由度の高い環境だと思っています。

ー頑張らないで働く…
Sさんのその価値観はどこから来たのでしょうか。これまでのキャリアを教えていただけますか?

新卒で中小企業に就職し、WEB制作などの営業をしていました。半年くらい働いたとき「辞めるか、エンジニアの道に進もう」と考えて、社内転職のような形でエンジニアにキャリアチェンジしました。始めはフロントエンドエンジニアとして、途中からディレクションなどを経験し、その会社には1年半在籍していました。

その後は大手企業のグロースハック部門で、マーケティングやPMを経験し、1年後、年齢のことなども考えてフリーランスにチャレンジした…という経歴です。

独立して4年目ですが、マーケティング的なことや、PMなどでダラダラ生きてきた感じですね。

ー全然ダラダラしてないと思いますよ!Sさん、KSRに入ってみてギャップはありませんでしたか?

いい意味でも悪い意味でも、特にギャップはなかったですね。

しいていうなら、人に関するギャップです。
「ここ、レベル感が高いな」と思いました。

前職では、「0〜100まで指示をしないと思ったものが出てこない」というあるあるも多く、ザ・エンジニアという方たちを多く見てきました。だからKSRで、指示漏れがあってもキレイに仕上がってきたりすると驚きますよね。

アジャイルで進めるとき、「申し訳ないけど…、ある程度、よしなに頼むわ!」みたいなことってあるじゃないですか。それがスルッと通用するというか、汲み取れるエンジニアが多い印象です。本当にありがたいです。

ーそれはエンジニア集団としてすごいことですね。どうしてそのようなことが実現できているのでしょうか

それは、「プロダクトは作ることだけが目的ではない」と知っているエンジニアが多いからですね。エンジニアもざっくり2種類いて、指示されたものをこなす人と、ビジネスの目的を理解して進められる人がいます。

ーなるほど…

潜在的な能力や意見があっても、環境によっては「業務外のことに口出しできない」ということもあると思います。

一般的には「エンジニアは作る人、戦略を考えるのはビジネスサイドの人」と縦割りになっている職場も多いはずなので、ビジネスに口出ししたいエンジニアにとって、KSRはとてもいい環境ではないでしょうか!

会わなくても生産性が上がる、プロ集団の強み

ーKSRのエンジニア理解が深いSさんですが、実は誰にも会ったことがない…というのは本当ですか?

そうなんです。エンジニアには一度も会ったことがないですね。
入社2年くらいで、代表の民輪さんにはお会いしました。KSRの人に会ったのはそれだけなので、いわれてみれば特殊ですね。

でも、そのスタイルに不自由さを感じたことはなくて、テキストベースのコミュニケーションで十分成り立っています。

ー面識がなくても、チームが成り立つんですね

成り立ちます。KSRは職務である程度カテゴライズされていて、プロジェクト単位でメンバーがアサインされていきます。少ないと2〜3人、多くて5〜6人程度でしょうか。そう考えるとKSRは少数精鋭ですね。

先ほどお話したように、ビジネス目線で話せるタイプが多いので、面識のないメンバーでプロジェクトチームを組んでも共通言語があるというイメージです。

ー同じ目線で話ができるのは心強いですね

おそらく、採用時点でその部分は担保されています。

代表の民輪がフィルターとして働き、エンジニアのスキルだけではなく、ビジネス目線があるかどうかである程度ふるい分けられているのではないでしょうか。

ーそれは会社としての大きな強みですね!人物面としてはどのようなタイプのエンジニアが多いですか?

これは本当にさまざまです。

フルリモートであっても、「たまにはメンバーと会いたい」というタイプの人もいますよ。社員旅行やイベントなどの行事があると、積極的に顔を出す人もいます。最近はコミュニティの活動も活発化してきており、ウェルカム会なども増えてきましたから、そういうことが好きな方も安心してください。

ちなみに僕自身は、現場に赴かないタイプですね!(笑)

作るだけじゃないエンジニア、募集しています

ー今後の展望を教えてください

KSRではプロジェクトの立ち上げに関わることが多いのですが、今後はプロダクトをグロースさせていく部分に携われたらいいな、と思っています。
個人的には、自分のサービスも作れたら楽しそうだな…と。いつか実現できたらいいですね。

ーそれは遠い未来ですか?近い未来ですか?

頑張れば近い未来になるのでしょうけど、「頑張らないで働く」がスローガンなので(笑)

ー最後に、求職者へのアピールをお願いします

プロダクトを一緒に作るだけではなく、ビジネス展開まで一緒に考えられるメンバーと働けると嬉しいです。

KSRはスキルが高いエンジニアが多いので、ひとつ上のステージに進みたいエンジニアの方には合うと思います。

スタートアップスタジオとして他企業のビジネスに関わり、立ち上げから参画できるのは楽しいことです。幅広いスキルを持ったエンジニアの方に、KSRを選択肢に入れていただきたいですね。

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