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「デザイナーこそ事業を引っ張るべき」レバレジーズがデザイナーインターンにかける想い

約1万人のエントリーが殺到したレバレジーズグループのサマーインターン。これまではビジネス職がメインでしたが、今年始めてデザイナーに特化したインターンを開催することが決定しました!

そこで、今回企画から携わり当日のメンターを担当するリードデザイナーに、インターンにかけたアツい想いを聞きました。



プロフィール(写真右)
金居 友憲
マーケティング部/デザイン戦略室/スタートアップデザインチーム リーダー

2020年レバレジーズへ中途入社。フリーランスやベンチャー企業などを経験し、グラフィックや店舗ブランディング、UI/UXなどを担当。レバレジーズに入社後は、プロダクトオーナーのサポートをしながら、間もなくリリース予定の新規サービスのデザイン全般とブランディングに携わる。
プロフィール(写真左)
富田 優
マーケティング部/デザイン戦略室/グロースデザインチーム/HCユニット

法政大学デザイン工学部システムデザイン学科卒業。2017年新卒入社。入社後、若年層向け就職支援サービス『ハタラクティブ』のデザイン全般を担当。その後、新卒就活支援サービス『キャリアチケット』のオウンドメディアのUIデザインやフロントエンドのディレクションを担当。加えて、現在はデザイナー研修などにも携わり、本インターンの企画を担当。

ビジネスの第一線で活躍する社員と、対等に討論できる学生に来てほしい

—今回のインターンの特徴を教えて下さい。

富田:私が今回企画したインターンでは、3日間で「事業創造」をテーマに、デザインをするだけでなく、デザインを手段としてビジネスの問題解決を行っていただきます。作り方を1から教えてもらって、その後似たようなものを作るインターンが多いと思いますが、レバレジーズではビジネス現場を肌で感じてもらうことを大切にしています。開発現場では想像以上にスピード感と高いクオリティを求められるので、デザイナーが持つべき本当の役割を体感してほしいと思っています。

また、レバレジーズはマーケターやデザイナー、エンジニアなど事業開発に必要なスペシャリストが全て社内に在籍するインハウス体制なので、デザイナーだけでなく事業の成長に関わる人たち全員と協力して課題解決をしていきます。インターン中は、マーケター、エンジニア、役員ともディスカッションをしながら仕事を進めていただくため、現場さながらの「チームでの課題解決」を体験できることもこのインターンのメリットです。

金居:ちょっと過酷なインターンになるので、泥の中に突き落としても這い上がってくるような学生に来てほしいです。(笑)今自走できなかったとしても将来的にできるようになればいいので、環境だけ用意して頑張ってくれる子だったらいくらでも引き上げようと思っています。

もっと言うと、社員を困らせてくれるとありがたいですね。「教えてあげる」というスタンスではなく、どちらかと言うとプロとして一緒に課題解決に向かっていけたらいいなと思っています。

富田:デザインに対してストイックになれる人たちと課題解決していきたいですよね。参加者のメンバーだけでなく社員にも本気でぶつかって、一緒に討論していければすごく面白い時間になるんじゃないかなと思います。

—インターンを通して、自信を持って学生に伝えられることは何ですか?

富田:デザイナーはユーザーに最も近い存在なので、良くも悪くもものすごく影響力があることを実務を通して痛感しました。電車広告ひとつとっても、それを見た人がサイトを検索してファーストビューを少し見ただけで、サービスへの印象が変わっちゃうんです。

だから、ユーザーへ価値を届けるためにサービスの最前線で戦うのがデザイナーだと思うんです。自分のアウトプットが世の中に対してどれくらい波及力を持つか、ある意味その危機感や緊張感を伝えられたら良いなと思います。

金居:難しいですね。自分を踏み台と思ってもらえるくらいの知識や経験をお渡しできるといいなと思います。知識ももちろん大切ですが、泥臭い経験をすることでしか得られないものってあると思うんですよね。なので、喋り方ひとつであったり、伝え方ひとつであったり、どうしたら相手に伝わるかという考え方含めて経験からでしか習得できないことを伝えたいと思ってます。

富田:「教えるためのインターン」ではないので、スキルどうこうより事業成長にどれだけ自分が影響を与えられるかや、自分の知識をいかに技術として体現できるかなどを、自ら学び取ってほしいですね。「自分では壁を壊してきたつもりだったけど、まだまだ全然壁あるじゃん!」みたいなことに喜びを感じられる人だと更に面白いと思います。

「体験」だけでなく「考え方」を持ち帰ってもらいたい

—インターンへの意気込みを教えて下さい。

富田:レバレジーズのサービスを成長させていく一人の仲間として、3日間で最大限の価値を創出できるよう一緒に考え抜来たいと思っています。その中で、自分の発言が刺激になるような存在でありたいです。

すでに課題があって、それに対して答えを見つけていくことは他の企業のインターンでも経験できると思うのですが、レバレジーズのインターンはむしろ課題から発見することが醍醐味であります。さきほど、金居が言ってたように「とりあえず泥の中からいろいろ探してください」という、道筋が見えないところが最大のポイントです。

用意されている道がなくて初日で思いっきり目を覚ましてもらって、自分たちで本気で開拓しないと3日間のゴールが見えないくらいの本当の仕事経験をしてもらいたいと思っています。それで、私たちにも「そんな方法もあったんだ」と気づかせてもらえたら嬉しいです。

金居:先ほど経験の話をしましたが、僕は参加者の踏み台となることで栄養を与えられることが出来ればと思っています。

インターンで持ち帰ってもらえる最大のお土産は、実際に体験したことや挑戦したことだと思っていて、中でも確実に持ち帰ってもらいたいものは「考え方」です。デザイナーとして制作物に対するコンセプト化や概念を言語化して相手に伝えることができれば、自分の作ったものの伝わり方は飛躍的に変わります。「体験」は正直本人次第になると思うんですが、「考え方」はこちらから与えられることなので、必ず持ち帰ってもらいたいですね。

—最後に、参加してくれる学生にメッセージをお願いします。

富田:一番楽しみにしていることは、こちらの予想とは全く違う施策が出てくることです。実際の新規事業をテーマにしているので、良いアイデアが事業成功に直結します。私たちが予想もしてなかった解が見られたら感動しますね・・・!

金居:学生と社員がお互い一つのチームとなってものづくりをしていくので、学生だからというスタンスではなく、一人のプロフェッショナルとして来てほしいです。

レバレジーズは今後どんどん変わっていく会社なので、一緒に組織づくりや会社作りもやりたいみたいな方だと嬉しいです。組織もプロダクトも、一緒につくっていくことが面白いと思う人が内部に増えれば増えるほど、どんどんおもしろい会社になっていくと思います。

過去デザイナー参加型ハッカソンに参加した社員の声

本間(写真右):レバレジーズは親切で優秀な人が多い印象でした。インターンで社員と交流ができたことは最終的な入社の決め手となりましたし、非常に良かったですね。

スキルへのフィードバックだけでなく、ビジネスやキャリアに対する考え方に気づきをもらえたので、仕事をする上で大切なことを多く教えてもらえた気がします。自分の今まで知らない価値観をもらって、新しい世界を発見できました。自分はこのインターンに参加して、何か一つに特化するよりは、色々な領域でスキルを伸ばしていきたいという考えが固まりましたね。

佐藤(写真左): 社員も参加学生も、自分が知らない事を沢山知っていて新しい学びがたくさんあるインターンでした。特に、レバレジーズのデザイナーは良い意味で職種間の境界がなく、自分の職種を超えて職能を広げているので、新しいキャリアの発見になりました。

また、フィードバックの手厚さは他社と全然違いましたね。とりあえず作業をして最後にまとめてフィードバックをもらうインターンが多かったのですが、レバレジーズは設計やターゲット設定などの上流部分からデザインや機能の考案、開発や最終プレゼンまでのそれぞれのプロセスで逐一フィードバックを丁寧にくれました。

これからレバレジーズのインターンに参加する学生は、ありのままの自分で勝負してみてください。それに対して正直にフィードバックをもらうことが一番自分のためになると思います。

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