「こんなリブリーはいやだ!」温泉に泊まって全員で考えてみた:2019合宿 前編

こんにちは!Libry(リブリー)広報の青山です。

リブリーはこの1年で社員が8名から16名に増えました。人数が増えて、今まで以上のスピード感で事業を進められるようになった一方、社名・サービス名の変更などもあり、年明けから上半期いっぱいまで、開発・営業・コーポレートとも繁忙を極め、社員一人ひとりが将来やチームのことを考えたり、話したりする時間を取りづらい状況が続いていました。

そこで、会社やサービスの将来について、一人ひとりが考え、各自の素直な想いを共有し、相互理解を深めるために、オフィスを離れて合宿をしてまいりました。今回は、ワークショップの部分を中心に合宿の様子をご紹介いたします。
※このあと詳しくご紹介いたしますが、タイトルの「こんなリブリーはいやだ!」は、この合宿のディスカッションの1テーマでした。

この記事について

Wantedlyなのでリブリーに興味を持ってくださった方に会社の雰囲気をお伝えするのが主目的ですが、チームの結束力をもっと高めたい、10人の壁に悩んでいるという方にもご参考になれば幸いです。

合宿のスケジュール

合宿は6月末に1泊2日で行いました。場所は桃とほったらかし温泉で有名な石和温泉です。

初日は、会社やサービスの将来について考えたり、お互いの業務について理解を深めたりすることを目的としたワークショップなどを旅館の会議室で行い、2日目は市営の体育館を借りて、チームビルディングのためのアクティビティを行いました。たったの2日間ですが、合宿の企画者が丁寧に準備をしてくれたこともあり、非常に充実した合宿になりました。せっかくなので、2回に分けて詳しくご紹介したいと思います。

初日:自分の考えを言葉にし、メンバーと共有する

初日は3つのワークショップ(闇堕ちリブリー/理想の働き方/営業体験)と2つの発表(経営管理室のこれまで/これからのリブリー)を行いました。

1.闇堕ちリブリー

ちょうど1年前の合宿では、本格的な組織拡大の前に会社の行動指針である「7Values」を策定するため、「こういう人と働きたい」「こういう人でありたい」という想いを一人ひとりが言葉にし、7つの言葉に集約させていきました。そんなポジティブな前回とは打って変わって、今回の1つ目のワークショップは「(会社・組織として)こんなリブリーはいやだ!」「(サービスとして)こんなリブリーはいやだ!」の2つのテーマで、各自が「こうはなりたくないぞ!」と思う姿を考えて紙に書き出し、その内容をお互いに共有しました。

実際に出てきた意見を一部ご紹介すると…

<会社・組織編>
・社内での競争が激しすぎて、ギスギスしたり足を引っ張り合ったりする
・合理性よりも好き嫌いで判断をしてしまう
・意思決定のスピードが遅い
・評価の基準が曖昧かつ不透明
・マネジメントされないと動けない
・営業と開発が対立している
・情報共有ができていないせいで、お客さまや取引先、社員に迷惑をかける
・相手をリスペクトしない・できない人がジョインする
・メンバーがばらばらになっている
・ディスカッションがオープンに行われない
<サービス編>
・技術トレンドから置いていかれている(枯れている技術だけを使っている)
・事業成功を主に置かずに新しい技術を追いすぎる
・エンドユーザーのためではなく、プロダクトに関わる人達の利権のための開発をしてしまう
・選択の自由を奪う
・最適化を追求しすぎ、教材が全部均質になり、同じような大人ばかり育つ
・ビジョン/ミッション/バリューに沿っていない
・短期の利益に偏重する
・どうやって使うかわからないものになってしまう
・無理矢理クリックさせる系の広告がのる
・不当なプライシングや値上げ

こうやってまとめると至極当然の内容に感じられると思います。けれども、実際に一人ひとりが書き出して、その内容を共有するという、ちょっとしたプロセスを踏むことで、自身では思いつかなかったけれど共感するものを見つけられたり、メンバー間で微妙にニュアンスが異なっていることを知ることができたり、大きな収穫を得ることができました。

ここまで読んでくださった方は、「じゃあ次は『こうはなりたくないぞ!』という姿にならないための方法をみんなで考えるんでしょ?」と思われるかもしれません。しかし、今回のわたしたちは、あえて解決策を考えることをしませんでした。なぜなら、合宿の目的は「相互理解を深めること」だからです。そして、これはやってみて初めてわかったのですが、「こうはなりたくない!」という内容を一人ひとりが認識したことによって、今後何かを決めるときに正しい方を選べそうだな、という感覚を得たような気がしました(あくまで感覚ですが)。そういうわけで、このテーマについては、全員で内容を共有し、終了になりました。




2.理想の働き方

続いては、「理想の働き方」についてです。リブリーで現在働いている16名の社員は、「リブリーのビジョン・ミッション・バリューに共感している」という共通点はありますが、バックボーンや得意なこと、働き方についての考え方は一人ひとり異なります。このワークショップでは、自分が理想とする就労環境や、得意なこと・不得意なこと、今後挑戦してみたい仕事など、「働くこと」に対する自分自身の考えを一人ひとり発表し、全体で共有しました。

全員共通の項目はありませんでしたが、「目的が明確であること」「全員の方向性が一致していること」「個人に与えられている裁量が大きいこと」は多くの社員が挙げていました。得意なこと・不得意なことは一人ひとり異なり、細かい作業が得意な人もいれば、不得意な人もいたり、ゼロから1を創り出すことが得意な人もいれば、1を2に膨らませるのが得意な人もいたり。普段いっしょに業務をするなかで漠然と感じ取っていたことを本人の言葉で聞けたので、今後、チームとして、より一層大きな力を発揮できそうです。




3.営業体験

最後は「営業体験」です。リブリーの営業担当者は、「リブリーの説明を詳しく聞きたい!」とご連絡いただいた中学校・高等学校に訪問し、先生にリブリーの機能や使い方を説明します。今回のワークショップは、2人1組で先生役と営業役に分かれたロールプレイングです。

しかし、社員の中には全く営業経験のない社員もいます。そこで、最初に肩慣らしとして、友だちもしくは家族という設定で、リブリーの説明に挑戦します。気心の知れた相手だと思うと、落ち着いて説明することができ、自然と話が弾みます。

徐々に話し慣れてきたところで本番です。先生役と営業役に分かれ、ロールプレイングをします。今回は、よりリアリティのある体験にするため、先生役は営業担当が実際に経験したシチュエーションを元にした詳細な指示書に従って演じます。



営業役をやってみると、機能の話ばかりしてしまったり、会話が途切れ、先生役が何を考えているのかわからなくなってしまったり、先生役からの厳しいご意見に萎縮してしまったり。常に臨機応変な対応が求められる営業の難しさを痛感しました。


3本のワークショップのあとは、発表が2本行われました。

4.経営管理室のこれまで

学生ベンチャーとして2012年に創業したリブリー(当時:forEst)は、徐々に開発や営業の社員を増やし、今から約1年前に、経理・財務・総務・人事・労務などを担当する経営管理室ができました。今回の合宿では、経営管理室の立上げからこれまでに実施したことを振り返りました。

この1年間で行ったことを一部ご紹介すると、
・顧問社労士契約の締結
・就業規則の作成
・クロスランチ制度の立上げ
・福利厚生サービスの導入
・入社オンボーディングの充実
・経費精算システムの導入 などなど。

ご紹介した項目は、実際に行ったうちのごくごく一部です。また、現在進行形で経営基盤の整備は進んでいます。経営管理の業務はなかなか見えづらい部分があるので、振り返りを聞いて「安心して働けるのは、経営管理室のおかげ…!」と改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

※経営管理室は業務が多岐にわたるため、「コーポレート本部」に名称変更することになりました。

5.これからのリブリー

最後に、代表の後藤が、投資家向け資料をもとに今後の展望について話しました。オープンにはできませんが、将来に対するワクワク感が増す内容だったことをご報告します!(「知りたいぞ!」という方は、ぜひ直接話を聞きにお越しください!)


以上で、初日の研修は終了です。ワークショップや発表を通じて、互いの業務や考え方、性格などを改めて知ることができたので、非常によい機会だったと思います。

2日目に体育館で行ったアクティビティも非常に有意義だったので、次回ご紹介します!

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