何も知らないから、何でも出来る。入社1カ月の僕が思うこと | リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社
はじめまして、コンサルティング事業本部の飯島です。2018年4月に新卒として入社して1ヶ月経ちました。まだまだ仕事について話せることは少ないですが、僕がなぜここで働いているのかお話しすることで僕...
https://www.wantedly.com/companies/lmc-c/post_articles/118102
こんにちは。LMCの高橋です。
今回も新卒で入社したコンサルタントへのインタビュー記事になります。
#02の今回は2018年卒、新卒8年目の飯島さんにインタビューをさせていただきました。
自己紹介
名前(入社年):飯島大貴(2018年4月入社 新卒8年目)
大学時代:サークルには入らず、家の近くのラーメン屋で大学4年の途中までバイトをしていました。(内定後~入社までの期間はLMCでインターンもしていました!)
入社のきっかけ:「不動産×コンサル」という業務内容に惹かれたことと、説明を受けた際にマーケティングのことも関わると聞き、自分のキャリアを考えた際に活かすことができる部分が多いと感じたためになります。
現在の仕事内容:コンサルタントとして専属アシスタント複数名をかかえ、賃貸マンションのデベロッパー、ファンド、リートの物件開発、取得運用段階のコンサルティングを行っています。
※過去に飯島さんが書いてくれた記事です!
飯田さんに引き続き、約3年ぶりに飯島さんにフォーカスした記事になります!
まずは、飯島さんにとって印象深い仕事のエピソードや、やりがいについて教えてください!
1番印象深い仕事は、初めて自力で獲得したコンサル案件です。
一定期間賃貸マンション物件の申込の募集窓口となってリーシングを行う業務でした。結果的に満室まではいけなかったものの、外国籍の方を中心に厳しい条件の中稼働を改善することができました。そのクライアントからはこの案件以降、継続して仕事をいただいています。
やりがいについては、LMCの仕事はすべての案件でロジカル思考が求められ、事前に準備していない場面でクライアントから予期しない質問を受けることがよくあります。そのような時、その場でどう伝えればクライアントに説得してもらえるか、伝わりやすいかなどを考え、臨機応変に向き合い対応することが必要です。説得力を持ち、瞬時に反応して論理的に説明できたときにやりがいを感じます。
飯島さんが初めて自力でとったクライアントについてもう少し詳しく教えてほしいです!
そのクライアントとは、当時若手コンサル社員が中心となって参加していた社長直下のプロジェクトがきっかけでお付き合いが始まりました。ありがたいことにLMCで働いていると日々忙しくお仕事をいただいています。「営業をしなくても仕事をいただけている環境に甘えず、受動的ではなく能動的に動こう」というプロジェクトのテーマでいわゆるテレアポのようなことをしてみた時期がありました。その時にちょうど僕が電話で問い合わせをしてアポイントを獲得し、1人で初回提案に伺い、案件を受注することができました。その後もデザイン案件や先ほどお話したコンサル案件を通して信頼関係が深まり、今ではリノベーションのタイミングの相談であったり、稼働に困ったときは僕に相談をしてくださるようになりました。
入社してから1番大変だった仕事のエピソードを教えてください!
とあるファンド会社様で初めて実施となった入居者へのアンケート調査の集計、分析案件です。クライアントに代わり入居者へ物件の設備や満足度に関するアンケートを実施し、結果を分析して納品しました。設問数が非常に多く、集計作業が膨大でした。さらに当時の社内体制は今と異なり、僕にはまだアシスタントがついておらず、締め切りに間に合わせるために日付がかわるまで1人で対応したことをよく覚えています。
それをどのように乗り越えましたか?
グラフなどもゼロから作っていたのですが、なるべく最初に固定のグラフを作ってコピーをするなど、時短を最大限意識しました。また時短だけではなく、当社の行動指針である「信用されること=小さなことでも依頼された期日までにやりきること」「クライアントの成功を心から喜べること」が頭の中にあったからこそ乗り越えることができたと思います。当時の僕は、これからもっと大きな案件を任せてもらうようになるには、小さなことから期日を守ることが大切であると考えていましたし、よりクライアントの為になるにはどうしたらいいか、何を求められているのか意識する日々でした。もちろん今でも毎日意識して仕事に取り組んでいます!
※飯島さんが過去に書いてくれた企業理念・行動指針について実践していることことの記事はこちらになります!
コンサルタントの仕事の面白さ、LMCで成し遂げたいこと、将来目指したい事を教えてください!
コンサルタントの仕事の面白さは「自分のアドバイスや提案が結果に繋がる、または次の仕事に繋がること」です。自分の言葉や判断がクライアントの改善に繋がり、次の相談や新しい仕事の依頼に発展することも仕事のやりがいになっています。
また、時代の変化が早い中で、クライアントよりも先回りして情報をキャッチし、課題に気づき提案できるコンサルタントでありたいと思っています。
ありがとうございます!では、次はチームで働くことについて質問させてください。最初に、チーム内での連絡手段やミーティングの頻度を教えてください!
連絡手段は飯田君も言っていた通り、口頭や社内チャットツール(Slack)になります。現在は毎日出社しているので口頭が多いです。
ミーティングについては、週1回必ずチームで案件の進捗確認をしており、あとは適宜必要に応じて設定しています。
チームメンバーから学んだことはありますか?
チームで働く中で特に感じたのは、「同じ指示でも、受け取り方や捉え方は人によって異なる」「人それぞれ考え方が異なる」ということです。自分にとって当たり前の進め方が、他のメンバーにとってはそうではないこともあり、丁寧に確認する大切さを学びました。自分だけでは思いつかない視点を持っていることも多く、チームで動くからこそ、より良いアウトプットが生まれています。
他のチームメンバーの強みを見て刺激を受けたことはありますか?
たくさんあるので1つに絞るのが難しいです…特に感じるのは、僕が苦手としている細かい点への目配りを、チームメンバーは得意で自然と対応してくれることです。
もう1つは、僕が忙しく手がまわっていないような時に急なお願いをすることがあっても臨機応変に対応してくれます。チームメンバーも毎日忙しく働いているのですが、それでも嫌な顔せずテキパキとすぐに対応してくれるのでいつも助かっています。
そんなチームメンバーを見て刺激を受けることもありますし、強みが異なる者同士だからこそ、補い合って業務を進めることができていると実感しています。
忙しい時や困ったときなど、チームメンバーに助けてもらったことはありますか?
先ほどお話したように、忙しい時はいつも助けてもらっています。他にも、以前、僕が家庭の事情で急に1週間ほどお休みをいただいたときがありました。休み期間中、社内の業務連絡をこまめに確認することが難しかったのですが、チームメンバーが可能な限り業務を通常通り進めてくれていて、復帰後も業務に追われることなくスムーズに戻ることができました。あの時のサポートには本当に助けられましたし、「チームで働く」心強さを実感しました。
逆に飯島さん自身が仲間を支えた場面はありますか?
それこそ先程お話ししたように、お互い様ではありますがチームメンバーの急なお休みのときは僕が対応するようにしています。また、コンサルタントとしてアシスタントの業務量は適切か、キャパオーバーになっていないかをこまめに確認し、フォローするようにしています。
この2つの経験は飯島さんにとってどう活きていますか?
今後チームとしてどう動いていくべきかを考えるきっかけになりました。
休んだメンバーを自然にカバーし合える環境や、負担を見極めてフォローし合う体制がどれほどチームの力を高めるかを実感しました。また、チームメンバーは思っている以上に力を持っているという気づきもありました。
任せることで初めて見える強みもあり、そこからメンバーの可能性を信じ、良い意味で任せる姿勢をより意識するようになりました。
最後に、これからLMCの選考に応募する学生の皆さんへのメッセージをお願いいたします!
LMCでは若手のうちからから多くの経験を積むことができる環境があります。業務の幅も広く、他業種よりも経験値を積むことができると思います。
最初は不安なこともあるかもしれませんが、チームでしっかり支え合いながら前に進むことができる会社です。ぜひチャレンジする気持ちを大切に、選考に臨んでください。応援しています!
ありがとうございました!次回は#03として第2新卒で入社したコンサルタントの小林さんへのインタビュー記事を公開予定です。お楽しみに!