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LRMの働き方-ワーク型&リモートワークの場合-

はじめまして。
コンサルティング事業部コンシェルジュチームに所属しております、権藤(ごんどう)と申します。

本日は、ワーク型リモートワークをしている私の働き方の一部をご紹介します。

ワーク型について

概要

「ワーク型」とは、あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、LRM独自の働き方の一つです。
LRMではそれぞれのライフステージや状況によって下記3つの働き方を選択することが出来ます。

・ライフ型:残業なしでプライベートも充実させたい
生活していくためにしっかり仕事はするけど、しっかり自分のプライベートを確保し充実させたい人向けです。
原則として残業はありません。

・バランス型:仕事もプライベートもバランス良く
プライベートはもちろん大事だけど、仕事も頑張ってキャリアアップしたい人向けです。
毎月決められた範囲内であれば自由に残業し、自分のキャリアアップのために時間を使えます。
仕事とプライベートをしっかり両立したい人にオススメです。

・ワーク型:がっつり仕事に取組みたい
ベンチャー企業でがつがつ働きたい人向けです。

選択的な働き方をやってみて

各働き方がチャットのユーザー名に記載されているため、時間的に配慮した連絡が出来たり、仕事を巻き取ったりできるため、無理して働かなくて済むのがいいところだと思います。

私自身は入社してから今に至るまで、ワーク型を選択して働いていますが、1か月単位で変更可能ですので、各自のライフステージなどが変わった際には、そちらに合わせて変えることが出来ます。

私個人はワーク型なので基本的には働きたいのですが、1週間毎日全力だとつらいことがあります。

自分でバランスや前もってタスクの調整することが大事になってきますので、うまく働けるかどうかは自己管理にかかっているように思います。

選んだ理由

この「ワーク型」を選んだのは、基本的に働きたいというのが主な理由にはなりますが、働けるうちにいっぱい働いて、その日に昇華できる仕事はやってしまいたいという点が大きいです。

また、すぐやれることはやってしまいたいので、休日や定時後に遠慮して連絡されないのはいやという気持ちも強いです。

リモートワーク制度について

概要

昨年の緊急事態宣言を受けた全社リモートワーク実施により、整備が整ったことから、昨年10月にリモートワーク制度が誕生しました。

現在全社員のうち約2割の人がリモートワークを選択しています。

※初めて全社でのリモートワーク実施となった際については、下記投稿をご覧ください。
https://www.wantedly.com/companies/lrm/post_articles/223603

4半期に1回変えることも可能ですので、例えば、冬は寒いから家から出たくない...リモートにしよう...なんてこともできます。

この制度を利用すると、会社備品が使えない代わりとして、リモートワーク手当が支給されます。
(私の場合、暖房代とおやつへ消えていきます)

チームによっても異なりますが、週に1回、曜日固定で出社しているメンバーが多いです。
※2020/2/25現在は緊急事態宣言が再発令されているため、全社リモートワークとなっています。

リモートワークをやってみて

通勤にかかる時間がないため、寝る時間が増えることが最大のいいところだと思います。
以前のように毎日出社は正直無理だと思っています...

その代わりといっては何ですが、ついつい夜遅くまでやってしまいがちです。
特に金曜日だと翌日お休みなので油断して遅くまで仕事してしまい、土曜日は寝て過ごすなんてこともよくあります。

自分でメリハリをつけれるようにしないと翌日の働きに影響してしまうので、1週間の中でうまくバランスをとることが重要だなと思います。

ちなみに私は夜型なので、いったん定時退勤後休憩し、夜中に仕事をしていることが多いです。

買いそろえたもの一覧と自宅での作業環境

買ったもの一覧

全社リモートとなってから買ったのは、U字型のクッション、サイドテーブル、PC台、ヘッドフォンです。

今となっては快適に作業していますが、リモート開始直後は在宅できる環境では全くなく、ベッドの上で膝の上にPCを置いて作業していました。
そのため、すぐに腰と首がやられ、体ががちがちになりました。

作業環境

机を置くと部屋が狭くなるため、ベッドの上で作業しています

もともと壁と背中の間にクッションを置くだけだったため、かなりつらかったのですが、今は腰回りに大きなU字型ビーズクッションを置き、目の前にPC台を置いて作業しています

サイドテーブルには水分やおやつなどをおいておき、ちょっとした休憩をとるようにしています。
また、チームメンバーと常時web会議をつなげているため、iPadも置いています。

とある日のタイムスケジュール

9:00 起床
9:20 出勤の打刻
9:30~9:40 チームメンバーとの朝会
始業と同時にスタートです。
それぞれの前営業日やったことと、当日やることの報告、共有事項について報告します。

定時までは、メンバーとはweb会議をつなげっぱなしにしているのですが、気まずいので顔は映さず、それぞれの家の壁が表示されています。
何かあるときには随時声掛けしたり、休憩がてら雑談したりしています。

12:00~13:00 お昼休み
特に時間は決まってないため、各自自由にとっています。
作業のタイミングなどで、日によって休憩をとるタイミングが異なります。

18:30 定時
定時になったので声掛けし、いったんweb会議は終了します。
たいてい業務に集中しているせいか、定時後に気づいて声掛けし、終了することが多いです。

19:00 休憩入の打刻
おなかがすくのでいったん夜休憩に入ります。
夕食を食べたりお風呂に入ったりとがっつり休憩しています。

22:00 休憩戻の打刻
仕事を再開します。
残タスクの処理や翌日以降のタスク整理なども併せて行っています。
夜型なので、できるだけ午前中は単純な作業ができるよう、この時間に明日送るメールの下書きや朝一ですべきことをある程度固めて、翌日朝にはあまり頭を使わないようにしています。

24:00 退勤の打刻
ある程度片付いたので退勤します。
PCやクッションなどを片付けてそのまま就寝です。

おわりに

比較的柔軟に働き方を選べることで、それぞれのライフスタイルに合った働き方をできるのはいいことだと思います。
だからこそ自己管理や自分での区切りをつけていく必要があります。

予め定まった働き方であれば会社が管理してくれるでしょうが、自由だからこそ個人の責任が生じてくるように感じています。

もちろんワーク型だからと言って毎日無駄に残業する必要はありませんので、仕事が少ない時にはしっかり休み、必要な時に備えておくことが大事です。

また、リモートワークで離れて働くからこそ、いつも以上にチャットの即レスやメッセージ内容に気を使うようにしています。
些細なことでもチャットを通じてしか聞けないため、少しでもやり取りの回数を減らし相手の負担をなくすよう心掛けています。

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