【連載第3回】誰かじゃなくて、僕がやるんだ。
こんにちは!
株式会社マツリカでインターンをしている、佐藤風太と申します!
ただいま絶賛毎日更新中の本連載、第3回となる今回は
【チームの仕組み作り】
というテーマで書いていこうと思います!
(前回)メンバー、爆増
爆速拡大成長フェーズに突入したマツリカでは、採用の加速が著しく、
どんどんメンバーが増えていきました。
特に僕が所属するSDRチーム(インサイドセールスチーム)のメンバーは急激に増え、
ついにはオフィスのデスクの島を丸ごとひとつ占領するほどに。
しかし、会社全体が成長しているので、もちろんリード(見込み顧客)の数も増加。
さらに展示会にも出展したことで、空前絶後のリード祭り状態。
会社にとって非常にありがたい状況ではありましたが、
この後久しぶりにオフィスに来た僕が目にしたものは、驚きの光景でした。
誰も…電話をかけていないのである!!!
大学の試験期間を無事?乗り越え、久しぶりにオフィスにやってきた僕が見たもの。それは、、、
全くアプローチできていないリード(見込み顧客)の数々!
社員さんは急増する通常業務意外にも採用面接や新メンバーの育成などに追われ、
インターン生は毎日オフィスにいられるわけではなく、
新メンバーは業務に慣れるまで時間がかかるのは仕方のないこと。。。
その結果として、どうしても対応仕切れていない業務が徐々に増え始めていました。
さらに、メンバーが増えたことで、これまで明文化されていなかったルールに戸惑うシーンや、
以前は想定していなかった問題が発生していました。
新メンバーの育成・早期戦力化に注力することはもちろん、この大量のリード(見込み顧客)にしっかり
と対応することができるよう、業務フローの統一、チームの仕組み作りに取り組む必要がありました。
混沌から秩序へ
インターンに復帰した最初の1週間のうち、最初の2日間で僕はこれまで対応できていなかった
全てのリードへのアプローチに取り組み、チームが仕組み作りに取り組む下地を整えました。
そして3日目以降は、チームリードの社員さんと協力し、いよいよ新メンバーの育成や
業務フローの統一化に着手していきました。
まず、一度チーム全員でのミーティングを開催することを提案し、メンバー間の認識の統一や疑問解消のための時間を設けました。
その上で、社員さんの知見を活かしながら仕事をチームメンバーに割振るルールを作成。
さらに新メンバーへ業務の指示を出す際には、なるべくその仕事の目的・意味についても
丁寧に説明するように心がけていきました。
上記の取り組みにより、まずチームリードの社員さんの負担軽減という効果が現れました。
これによって新メンバーの育成に当てることのできる時間が増え、チームのスキルの底上げにつながりました。
さらに、チームリードは仕事を割振る担当でもあるので、メンバーのスキルやキャパシティーに合わせた効率的なアサインが可能に。
これによってチーム全体の業務を大幅に効率化することができました。
もちろん全ての課題が解決したわけではなく、日々新しい課題にチャレンジしている状況です。
僕は全然実力はまだまだですが、なるべくチームリードの視座を持つよう心がけ、
与えられたタスクをこなすだけではなく、チームが成長し続けていくために必要なアクションを
提案・実行できるインターン生を目指しています。
今回はここまで!
次回は何を書こうかな。。。