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マネーフォワードエンジニアインタビュー鈴木信太郎
マネーフォワードの中の人を知ってもらう企画として、当社でフルタイムのRubyコミッターを務める卜部昌平がマネーフォワードのエンジニアにインタビューする企画、マネーフォワードエンジニアインタビューの第2回目です。
今回は、Railsエンジニアとして、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」のエースエンジニアである鈴木信太郎へのインタビューです。
社員ですら初めて聞くような、マネーフォワードに関わる人のストーリーをお届けします。ぜひご覧ください。
語り手
鈴木信太郎(エンジニア)
2005年 国立長野高専電子情報工学科卒業
2005-2010年 色々あった。
2010年1月 KLab株式会社に入社。ソーシャルゲーム基盤開発を経て、数タイトルの開発リーダーを担当。
2013年3月 株式会社カカクコムに入社。新規事業立ち上げを担当。
2015年2月 マネーフォワードに入社。現在は、PFMサービス開発部の開発グループのリーダを務めており、家計簿サイトの改善に尽力している。
聞き手
卜部昌平(Ruby開発者)@shyouhei
ガヤ
越川直人(エンジニア) @ppworks
小川昌之(人事・写真担当)
モノポリーから始まったエンジニアへの道
卜部:前回の谷口さんのエンジニアインタビューに引き続き、第2回目となる今回は、エンジニアの鈴木信太郎さんにお話をお伺いします。鈴木さん、よろしくお願いします。
鈴木:よろしくお願いします。
卜部:さっそくですが、鈴木さんはどのような経歴をお持ちでしょうか。
鈴木:最初に入社したのは、韓国に開発チームがあるオンラインゲームの会社でした。そこではエンジニアではなくゲームマスターとしてCSを1年間ほどやっていました。その後、エンジニアとやりとりをするうちに自分でも開発がやりたくなって、Web制作会社に転職しました。最初の会社に入る前、大学を中退して山籠りをしていたので、転職時まだ22歳ぐらいでした。
卜部:山籠りですか。気になりますね。この話は後ほど詳しくお聞きしましょう(笑)途中で自分も開発がやりたくなったということは、もともとプログラミングをやっていたのですか。