こんにちは!AHM実行委員会のCommunications部 Tabe-chanです。2026年7月末、MOON-Xグループの仲間が一堂に集まる全社総会「All Hands Meeting(通称:AHM)」を開催しました!
オンライン・オフラインを合わせて、全国・海外から約300人が集結、グループの成長を改めて実感する濃密な1日となりました。実際の様子をたっぷりレポートしていきます!

MOON-Xグループ「All Hands Meeting」とは?
AHMは、MOON-Xグループ全体で開催する社員総会です。ミッションやバリューの浸透、半期の振り返りと今後の戦略共有、そしてグループを越えたリアルな交流を目的に、年2回開催しています。2019年創業のMOON-Xですが、AHMは今回で9回目を迎えます。
AHMで大切にしているのは、「知る、つながる、ワクワクする」こと。自分の仕事だけでなく、グループ全体で何が起きているのかを知る。普段は直接関わる機会の少ない仲間ともリアルにつながる。そして、こんな仲間たちと大きな挑戦ができるんだ!とワクワクする。MOON-XのValueの一つ「We are Family」を体現する、大切なイベントです。
2026年のテーマは「一志不乱」
一志不乱 〜ONE MISSION, ONE TEAM〜
新たな挑戦を、次なる力へ。
全員で進む。荒波を越えた、その先へ。
今回のイベントテーマは、「一志不乱 〜ONE MISSION, ONE TEAM〜」。「一心不乱」が、何かに集中して突き進む姿だとすれば、「一志不乱」は、一人ひとりの「志」が重なり、同じ方向へ進んでいく姿。MOON-Xがつくったオリジナルの言葉です。
この「一志不乱」は、2026年1月のAHM開催時に掲げたもので、今年も半分が経過した今だからこそ、年初の志にもう一度立ち返り、ここからさらに成長を加速させたい、そんな思いから「一志不乱」に「挑戦」という新たなキーワードを加えました。
そして、もう一つの新たなキーワードが「荒波」です。この半年、MOON-Xグループには大きな変化がありました。一番の大きな変化は国内ブランド事業の「MOON-X Japan株式会社」への統合。組織のあり方や事業部間の連携など、さまざまな領域で新しい挑戦を重ねてきました。新しいことに挑めば、当然思い通りにいかないこともあるし、試行錯誤しながら正解のない問いに向き合うこともある。これまで経験したことのない「荒波」に揉まれながら、それでもみんなで一つひとつ乗り越えてきたのが、この上期でした。
だからこそ、今回のAHMで大切にしたのは、「成功だけではなく、失敗も、試行錯誤も共有する」こと。他の事業や部署でどんな挑戦が生まれ、何につまずき、どう乗り越えてきたのか。そのリアルを知り、仲間と意見を交わす。そして、「自分なら次に何を仕掛けるか?」を考える。上期の挑戦から得た学びを、次の成長につなげていくことを大きなテーマとしました。
一方で、夏のAHMでは、仲間とのコミュニケーションや“フェス”のような楽しさも大切にしています。だから「荒波」も、ただ苦しいものとして描くのではなく、みんなで乗り越えるからこそ面白い、挑戦の先にはまだ見たことのない景色が待っている——そうポジティブに捉えました。荒波さえも、みんなで楽しみながら乗り越えていく。新たな挑戦を、次なる力に変えていく。そんなヒントとエネルギーを持ち帰れる1日を目指しました。
2026年AHMキービジュアルの変遷、今回は「ビジネスの大海原」を表現
AHMでは毎回、テーマに合わせたキービジュアル(KV)にこだわっています。2026年最初のAHM(1月開催)では「屏風」をモチーフに、これから始まる数々の挑戦とドラマの幕開け、そして雲をかき分けながら前へ進んでいく姿を表現しました。

前回(1月AHM)のKV
そして今回、7月開催のモチーフは、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」と、東洲斎写楽。よく見ると、MOON-Xグループのブランドを表現するアイコンたちもあちこちに隠れています。ヒツジに猫に…全部見つけたあなたは、もうMOON-XのFamily!

今回(7月AHM)のKV、モチーフ:葛飾北斎「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
<クリエイティブチームより>
MOON-Xグループが進む「ビジネスの大海原」を表現しました。大きな波は、変化の激しい環境と新たな挑戦の象徴です。ポイントは、成長や挑戦といった一つ一つの価値を改めて発見すること。そのため、あえて粗いドットで描き、遠くから見ると一枚の絵なのに、近づいて解像度を上げて見てみると、そこにはさまざまな発見があるという描写にしています。もう一つのモチーフは、東洲斎写楽。経営陣やステージ登壇者を、同じトーンの浮世絵風ビジュアルにして投影スライドや会場装飾にも展開し、ワクワクやMOON-Xらしさを表現しました。
Creative Direction: Kikurin |KV:Design Concept: Monchan / Support: NaoT | Opening Movie Edit: Jumpei / Support:Marty

モチーフ:東洲斎写楽

写楽モチーフになる前のモデル。左からCAO/Tomさん、CEO/Shinさん、CFO/Kazukiさん、CAXO/Masaさん

会場ホワイエの様子

会場ホールの様子
AI活用のオープニングムービーから一気にAHMの世界へ
全員が会場に集まり、いよいよAHMがスタート。幕開けは、今回の世界観を凝縮したオープニングムービーです。実はこの映像制作、クリエイティブチームがAIで作りました。
「この半年の成長と挑戦のストーリーを、見つけよう、知ろう。」という物語として、一冊の本を開くところから始まります。ページを開くと、そのまま絵の世界へ。

オープニングムービーの一部

オープニングムービーの一部
荒波の間を飛びながら進んでいくと、上期に各事業で生まれたさまざまな成長や挑戦のニュースが次々と現れます。

オープニングムービーの一部
「ブランドも、部署も、役割も違う。それでも私たちは、同じ方向へ進む船団。失敗も成功も、すべて次の力に変えろ」ーーそんなメッセージとともに、ラストはKVへ。

オープニングムービーの一部
KVを構成するドットには、社員の顔写真が使われています。一人ひとりの挑戦が集まり、大きな一枚の絵になる。今回のテーマを象徴するこだわりポイントです。

社員の顔写真をのせたKV
CEO Shinさん「過程で見える景色も楽しもう」
オープニングムービーが終わると、CEOのShinさんが登場!最近のAHMでは、テーマに合わせたコスプレでサプライズ登場することも多かったShinさんですが今回は、“素”!

CEO Shinさん

冒頭で語ったのは、AHMを開催する意味について。グループ全体のことを知ること。普段直接関わることの少ないカンパニーや事業部の人ともつながること。そして、素敵な仲間と大きな挑戦をするワクワクを感じること。AHMは「知る、つながる、ワクワクする」場です。

AHMは「知る、つながる、ワクワクする」場
そして、Shinさんコーナーの恒例行事。初めてAHMに参加する新メンバーにその場で立ってもらい、全員で拍手で迎えます。今回、新入社員の新たな呼び名として、「MOONbie」と命名!「MOON-X+Newbie=新メンバー」を文字ったとのことで、Shinさんは造語の天才かもしれません。

新メンバー「MOONbie」を拍手でお迎え
この後、半期の目標に対する振り返りや、この先半年・数年、その先に目指す会社のあり方やメンバーに求める姿勢など、30分に渡ってプレゼンしました。最後は、ニーチェの登山にまつわる言葉になぞらえながら、こんなメッセージで締めくくりました。
「大きなチャレンジは、頂上にたどり着くことだけが大切なのではない。そこへ向かう途中で、お客様の喜ぶ顔や仲間からの“ありがとう”をしっかり受け取り、自分のエネルギーにする。そして、一段一段登る中で変わっていく景色そのものを楽しむ。また半年、全力で走り抜けよう。」

新しいFamily、韓国ペットケアブランドbuddybooをお迎え!
Shinさんのプレゼン終了後、会場が暗転。スクリーンには、「Coming very soon」の文字が。会場がざわつく中、発表されたのは、MOON-Xグループの新しい仲間となった韓国発のペットケアブランド「buddyboo(バディブー)」でした。
ブランド創業者であるヘランさんが登壇!たくさん練習された上で臨んだ日本語での挨拶からスタートし、ブランドが大切にしてきた信念やお客様への想い、そしてMOON-Xグループに加わることで生まれるシナジーへの期待を語りました。

buddyboo Founder ヘランさん
▼新Familyお迎えのリリースはこちら
共創型M&AのMOON-X、韓国発ペットケアブランド「buddyboo」を運営するProfounder社と統合
数字から「現在地」を知る。CFO Kazukiさんの業績報告
続いて、CFO Kazukiさんによる業績報告です。上期の業績を振り返るとともに、2030年に向けたロードマップを共有。為替レートや原材料の高騰などの外的要因が事業にどのような影響を与えるのか。変化に備えて戦い続けるために、どんな基盤強化が必要なのか。数字の報告にとどまらず、ファイナンスの視点から会社の現在地と未来を捉え直す、学びの多いパートでした。

CFO Kazukiさん
新企画!リーダー陣による「Growth Talk」。成功も失敗も全部共有
次は、新コーナー「Growth Talk」です。このコーナーの目的は、各カンパニーやブランドが「今、何を仕掛けているのか?」「どうやって事業を前へ進めているのか?」、その過程やアクションを知り、自分たちの仕事にも持ち帰れるヒントを見つけることです。

Growth Talk
BU PresidentのGucciさんとTakaさんがMCを務め、各事業のリーダー9名と共に、2チームに分かれてトークが繰り広げられました。

Growth Talk、Presenter
ここでも写楽モチーフが登場!よく見ると着物がそれぞれのブランドにまつわるデザインになっています。クリエイティブチームの遊び心です。
Gucciさんチームは「成功と失敗の自慢大会」スタイル。裏エピソードも披露し、会場からは何度も笑いが起きました。

Growth Talk、「成功と失敗の自慢大会」スタイルで挑むGucciさんチーム

左から:BU President/Gucciさん、レバンテ/Kazuさん、猫壱/Satoruさん、バランローズ/Deeさん、ヒツジのいらない枕/Yasuさん
一方Takaさんチームは、なんと「1人3分」の高速プレゼンを5回転というスタイル。中でもケラッタCOOのYorikiさんは、なんと15枚ものスライド内容をラップのように駆け抜ける圧巻プレゼンで、会場全体が引き込まれていました。

Growth Talk、「1人3分プレゼンスタイル」で挑むTakaさんチーム

左からBU President/Takaさん、ケラッタ/Yorikiさん、FUROSHIKI/Ko-chanさん、モモフル/Chan-Momoさん、海外事業/Naokiさん、Brand Innovation事業/Rukoさん
後日、AHM参加者に対してとった事後アンケートでは、「週報では読み取れない現場の温度感が分かった」「楽しみながら、各カンパニーの成長を俯瞰できた」という声が多数。リーダー陣の個性あふれるぶっちゃけトークや、それぞれのカラーを活かした演出も好評でした。
キレイな成功談は禁止?!「現場力セッション」
Growth Talkの次は、「現場力セッション」のコーナー。ここで語られるのは、成功事例ではありません。何に苦戦したのか。何を考えて意思決定したのか。現場の泥臭いリアルまで全部オープンにして、失敗や挑戦から学び、ヒントを掴み取ろう!というコーナーです。
New challengeとして取り上げたメインテーマは、MOON-Xグループにとって新しい挑戦であり、荒波もたくさんあった「認知と販路拡大」。登壇したのは、各事業の施策をリードした5人の現場リーダーです。

現場力セッション
MCは執行役員のTatsuyaさん、Mackyさんの名コンビで、インタビュー形式でトークを交わしていきます。

左からMCのTatsuyaさん、Mackyさん

スライドデザインは、荒波にもまれるイメージでAI生成
登壇したのは、ヒツジのいらない枕のTVCM施策でPRやメディアプランニングを牽引したKyammyさんとKeisukeさん、バランローズのTV通販やオフライン展開をリードするJollyさん、猫壱でブランド初の実店舗運営に挑んだLouさん、そしてケラッタの自社ECサイトやマーケティングを牽引したKissyさん。

現場力セッション
一見華やかに見える施策の裏側で起きた想定外、立ちはだかるピンチの数々、影でめちゃくちゃ頑張ったことなど、現場のリアル、カオスなエピソードも次々と露わになっていきます。

現場リーダーから出てくるカオスなエピソードに苦笑い(?)の経営陣
このパートでも、事後アンケートでは多くの反響が寄せられました。「今回はいつにも増して、現場のリアルが聞けた気がする」「会社が大きくなるにつれて“整っているのが当たり前”と思ってしまいがちだけど、カオスな状況を自ら切り拓くマインドって大事」といった声も。華やかな一面からは見えない、試行錯誤や泥臭い挑戦の裏側まで共有したからこそ、「自分ももっと挑戦してみよう」と刺激や勇気をもらった参加者が多かったようです。
noteの書き手を讃える「N-1グランプリ」
次のコーナーは「N-1グランプリ」。名前の由来は、あのグランプリです!

N-1グランプリ
MOON-Xグループのnoteでは、社員自身が日々の気づきや仕事のやりがい、挑戦の裏側を発信しています。コーナー前半ではこれまでのnoteの成果の振り返りと、社内外にMOON-Xの魅力を伝えるメディアとしての重要性が共有されました。

CAXOのMasaさん
自身もnote執筆に力を入れているCAXOのMasaさんから、「みんなでnoteを書こう!」という熱いメッセージ。

N-1グランプリ表彰
そして後半は表彰式!PV数や「スキ」数などで目覚ましい成果を上げたメンバーがステージへ。「グッと共感賞」1位にモモフルのKanaminさん、「トップアクセス賞」1位にBI事業部のKuttsuさんが輝きました。
MOON-Xの公式noteアカウント、ぜひ覗いてみてください!
MOON-Xグループ|note
デプロイパートの最後は「凡事徹底」
デプロイ(戦略共有)パートのクロージングを務めたのは、CAOのTomさん。はじめにAHM実行委員会へ、サプライズのエールを送ってくれました。運営側としてはこれが本当に沁みます。「頑張ってよかった」とジーンとする瞬間です。

実行委員会へのエール
その後、Tomさんから伝えられたのが、これから成長投資を続けていくからこそ必要となる基盤強化と整備完遂の話。そして、「凡事徹底」という言葉。正しいことを、当たり前に、全員でやり切ること。挑戦や成長というと、つい華やかな一手に目が向きがちですが、大きな挑戦を支えるのは、日々の整備の積み重ねです。物腰柔らかなTomさんだからこそ、一つひとつの言葉の重みが伝わり、最後は会場の空気もキュッと引き締まりました。

CAO Tomさん
懇親会スタート!チーム対抗クイズで大熱狂
デプロイパートが終わると、懇親会がスタート!
開会を担当したのは、執行役員Shimonneさん。冒頭では、AHM開催日の週に発生した地震を受け、被災された方々へのお見舞いの言葉がありました。MOON-Xメンバーの安否は事前に確認できていましたが、周辺の店舗や日頃お世話になっている配送事業者の皆さまをはじめ、全員で関係する皆さまの安全と一日も早い復旧を願いました。

懇親会の乾杯をつとめたShimonneさん
そして乾杯へ!ここでShimonneさん、なんとT.M.Revolutionの夏の名曲をアカペラ熱唱!最後のキメを会場の皆に唱和させ、そのまま「乾杯〜!」。なんともエネルギッシュな唯一無二の乾杯となりました。

懇親会

メインイベントは、「MOON-X高校生クイズ(風)選手権」。前回のAHMでは個人戦でクイズ大会を行ったのですが、今回は「知る・つながる・ワクワクする」を意識して、部署をシャッフルしたチーム戦に。

MOON-X高校生クイズ(風)選手権、「この幼少期の写真は誰でしょう?」
「この幼少期の写真は誰でしょう?」という問題では、選択肢に超リアルなAI生成画像が登場。「これ本物じゃない?!」「いや、絶対AIでしょ!」と、初めましてのメンバー同士でも自然と会話が生まれます。

MOON-X高校生クイズ(風)選手権、「大縄跳びに挑戦!何回跳べるでしょう?」

懇親会MCのPote&Rinaコンビ
さらに、「大縄跳びに挑戦!何回跳べるでしょう?」「テーブルクロス引き、誰が成功するでしょう?」など、その場で答えが決まるライブ問題も。スマホから回答を送りながら、会場は大盛り上がり!美味しい料理を楽しみながら、事業部の垣根を越えて交流する時間になりました。
楽しい時間は、本当にあっという間。最後はCSCOのKentaさんによる一本締めで、無事終了しました。ちなみに前日、Kentaさんから「一本締めって古い?オジサンかな?」と相談されていたことはここだけの秘密です。

懇親会で一本締めをつとめたKentaさん
AHMはすべて社員の手づくり
最後に運営の裏側を。MOON-XのAHMは、企画から当日運営まで、社内で実行委員会を立ち上げてつくっています。テーマ決め、登壇者との調整、映像、会場装飾、音響、オンライン配信ーー全て手づくりです。毎回開催後には、約300通のアンケート結果全てに目を通し、反省会を行い、そこで出た声を拾いながら、一つひとつ改善しています。
実は今回、実行委員会にとっても大きな挑戦で「荒波」の連続でした。過去のAHMの企画運営をリードしてきたリーダーが育休に入ったため、新体制で挑んだAHMだったのです。不安やトラブルも多々ありましたが、新しい体制だったからこそ「このやり方を変えてみよう」「もっと仕組み化できるんじゃない?」と、これまで以上にたくさんのアイデアが生まれ、挑戦し、助け合って前に進んでいました。今回のAHMで伝えたかったことを、私たち自身が準備段階から体現していたのかもしれません。300人規模のイベントを、今回も無事完遂できたこと、力を貸してくださったすべての皆さんに、改めて感謝です。

AHM実行委員会
おわりに。「一志不乱」で、次の景色へ
今回のAHMで大切にしたのは、成功の裏側にある失敗からもヒントを掴み取り、次なる力につなげることでした。リアルを知り、普段会えない仲間とつながり、互いの挑戦を讃え、「自分なら何を仕掛けよう?」とワクワクする。そんなエネルギーがあふれた1日でした。
2026年も、いよいよ後半戦。頂上だけを見るのではなく、仲間と共に過程も楽しみながら、荒波の先にある、まだ見たことのない景色へ。MOON-Xグループはこれからも、「一志不乱」に進んでいきます!
※ この記事は、2026年8月25日にnoteに投稿した記事の転載です。
元記事はこちら:https://note.com/moonx/n/n0d8769913c76