【就活ヒント】この会社に決めた理由 Vol.2「自分の意思と向き合うことで、進むべき道を決められる」 | 株式会社ネットプロテクションズ
こんにちは!ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です。ただいま2019年卒業予定の学生さんは、就職活動真っ只中かと思いますが、少しでも進路選択の手助けになればと思い、NPの18卒内定者のイ...
https://www.wantedly.com/companies/netprotections/post_articles/112307
こんにちは!ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です。
ただいま2019年卒業予定の学生さんは、就職活動真っ只中かと思いますが、少しでも進路選択の手助けになればと思い、NPの18卒内定者のインタビューをお届けします。
今回は、一度決めた志望業界から、ガラッと方向転換をしてネットプロテクションズへの入社を決めた内定者です。彼女にどのような感情の変化があったかをお伝えします。
大阪大学の織田みのりです。学部は法学部で、法律全般について学んでいました。就職活動に関しては、当初人材業界を志望していました。元々組織づくりや「人」というものに興味があったので、自然と人材系の会社の説明会に足を運んだり、選考に進んだりしていました。
人材業界の中でも第一志望の会社があって、そこに向かって突き進んでいたような就職活動でした。その会社は年次にとらわれないフラットな雰囲気で、若い人もイキイキと働いている姿が魅力的に思っていました。じゃあなんでそこに入社しなかったのかというと、単純に選考に落ちたからなんですが、とはいえ実は最終面接を3回受けさせてくれました。その面接を通して、徐々に自身のスタンスや価値観とその会社の考え方の乖離を感じるようになりました。「人材がやりたい」というのだけを自分の意志として捉えていて、それ以外の価値観や企業ビジョンに目を向けきれていなかったんだと思います。
そんなこともあって、他の会社も見てみようかなと思いました。そこは人材に限らず、とにかく先入観なく色々な会社の説明会に参加してみました。
NPもそのなかの一つです。正直事業には興味を持っていなかったので、説明を聞くまでは特に期待感を持っていませんでした。ただ、実際に事業や組織の考え方、価値観などを聞いているうちに「なんかいいな」と思うようになっていました。ピンときた、という表現がしっくりくる感覚でした。
これまでの人生を振り返ってみたときに、自分はピンときたものには飛び込んでみるという選択をしてきたし、選択できなかったものはずっと引きずり続けている感覚がありました。事業に大きな興味はない、だけど会社が目指してる未来像や価値観はとても良いと感じる。この感覚を大切にしてみようと思いました。
もちろん他の会社の説明会にも参加したのですが、いわゆる「ピンとくる」感覚はなかったです。そしてそれは当初志望していた人材業界の会社であってもそうでした。
NPの選考に進んでいくうちに、自分が人として大切にしたい価値観を、会社も大切にしていることが分かりましたし、この会社の組織づくりに携わりたいと思えるようになっていました。最初は「なんかわからないけどピンときた」くらいの状態だったのが、なぜピンときたのか捉えられた感覚です。最終的には、他にも内定いただいていた人材の会社を辞退して、NPに入社することにしました。
これはあくまで私のケースなので、誰にでも当てはまるわけではないと思います。ただ「こうあるべき」「自分はきっとこうだから」みたいな、決めつけてしまった自分を一度見直してみて、感覚的なものというのは大切にしてみてもいいんじゃないかなと思います。頭の片隅に引っかかった何かを引きずり続けず向き合ってみると、気付かなかった自分を知る事ができるかもしれませんよ。
その他の内定者インタビュー記事はこちら
ネットプロテクションズでは、ともに働く仲間を募集しています。
'20卒学生の方には、キャリア戦略ワークショップ募集中です!