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ベンチャー企業の社内報、広がるその意義と役割

こんにちは、ネットプロテクションズ(以下NP)広報担当です!

「社内報」と耳にすると、みなさんはどんなイメージをお持ちですか? 社長の謹言や人事通達などが掲載された、おかたいイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。そして大企業特有のものというイメージもあるのではないでしょうか? しかし、NPでは「Palette(パレット)」と呼ばれる社内報を毎月発行しています。

ただ、社員数が120名という顔もある程度認識できる規模のベンチャー企業で、毎月紙媒体の社内報を発行している意義とは何なのか。今回は新卒2年目で3代目編集長を務める及川航大に「Palette」に込める想いを伺いました。

社内の風通しをもっと良くしていきたい

Paletteの歴史からお話します。現在のNPのビジョンは、2012年に当時在籍していたメンバー全員で策定されたものなんですね。ただ、NPは毎年新卒が相当数入社するので、ビジョン策定に参加していないメンバーもどんどん増えてきました。また、NPの事業がどんどん多角化していく中で、どうしても同じ事業に携わる部署間のコミュニケーションのみに閉じがちになってしまっていた。そういった状況下で、定期的にビジョンに触れて考える機会を提供したい、そしてコミュニケーションを部署にかかわらず活性化したいという目的から2014年に社内報Paletteが生まれました。

Paletteは「きちんとわくLab.(以下、わくラボ)」というワーキンググループが運営しています。全社のコミュニケーションの活性化やビジョン浸透がわくラボの担うミッションです。僕は入社4ヶ月でわくラボに共感してジョインすることになりました。わくラボが担うミッションへの共感もありますが、就活時からもともとメディアに興味があり、そこから、ライター、メディアの運営という部分に興味は抱いていたので、Paletteへの興味もかなり強かったから、というのがわくラボにジョインした理由です。元々、風通しはよい会社なのですが、Paletteをきっかけにもっともっとその風土が広まれば嬉しいな、という想いで今は編集長をしています。

余談ですが、わくラボにジョインした時点で、Paletteの編集長を引き継ぐのが前提だったんですね。今考えればすごいスピード感ですよね(笑)。言ってみれば全社に関わってくるようなプロジェクトを、入社4ヶ月目の新人に渡すことができるってすごい会社だなって思いました。

Paletteの存在意義と、コンテンツの面白さ

社内報と聞くと、人数が多く支店などが各地にあるような大規模の会社が発行しているイメージがありますよね。でも、実際のところ会社の規模はあまり関係なくて、会社が成長フェーズにあると、どうしても会社全体や周りを見るという意識は薄れがちになります。そういった状況の中で、普段は見えづらい他部署の人たちの動きを定期的に発信できる媒体という意義があると思います。

海外拠点が新たにできていたり、これから国内にもどんどん拠点が増えていったりする中で、それぞれの拠点での独自の文化は増えていくと思っています。そういった状況の中で、こういう全社のビジョン浸透やコミュニケーションを活性化していくことには大きな価値があると考えています。

そのためには、まず読んでもらうことが重要です。読み物として面白くなければ手にも取ってもらえない。だから、コンテンツのブラッシュアップはかなり注力して行っています。社内の情報や他部署の動き、また個人にフォーカスをし、読み物として面白いコンテンツにのせて発信することで、Palette本来の目的である「ビジョンの浸透」と「コミュニケーションの活性化」を達成していければ良いな、と思っています。

社内報がもたらす喜びと、さらに大きくなる役割

毎月担当の記事を書き、一つの冊子を発行するというのは、業務としてはかなり重いものです。一定期間Palette以外の業務が止まってしまうなんてこともあります。しんどくないと言うと嘘にはなっちゃいますが、僕自身やメンバーが楽しくやってくれているので全然苦ではないですね。

一方で、全社に目を向ける業務になるので、いろんな人が経験した方が良いとも思っています。多くの人がPaletteの編集に関わることで、会社全体に目を向ける人が増えたり、ビジョンの浸透度が高まったりすると思います。そのためには、みんなが「やってみたい」と思えるように、社員を楽しく巻き込んだ企画などを考えるようにしています。

実際にPaletteがきっかけで業務以外の会話が生まれている時は、とても嬉しいです。社員同士のコミュニケーションの活性化をまさに肌で実感する瞬間ですね。Paletteが媒介となって、ちょっとした会話が生まれたり、ちょっと笑顔になれたり。そういうシーンが増えるのは嬉しいですし、そのためにもっと頑張らなきゃな、とも思っています。

これからどんどん拠点も増え、事業も多角化していく中で、Paletteの果たす役割は大きくなっていくと考えています。そうなってきたら必ずしも紙媒体が最適ではなくなってくると考えています。もしかしたらそれは冊子という形態じゃなく、社内SNSやWebメディアという形態なのかもしれない。そのあたりは柔軟に捉えながら、より良い社内報にしていきたいですね。

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