前回の記事では、ボンディッシュが大切にしている「自己絶対」という考え方についてご紹介しました。
評価とは、誰かと比べるものではなく、昨日の自分より成長できたかを見つめるもの。
今回は、その考え方をもとに、ボンディッシュでは実際にどのような想いで人事評価を行っているのか、代表の上形に聞きました。
「評価制度」と聞くと、まず給与を思い浮かべる人が多いと思います。
──評価制度というと、昇給や賞与を決めるための制度というイメージがあります。社長は、人事評価をどのように考えていますか?
もちろん、人事評価には給与や昇給を決める役割があります。ですが、私はそれ以上に大切な役割があると思っています。
それは、「人を成長させること」です。
評価とは、過去半年を採点するためではありません。
「次の半年で、もっと成長するために何が必要か」を考える時間だと思っています。
だから私は、人事評価は過去を見る制度ではなく、未来をつくる制度だと考えています。
評価は「現在地」を知るためのもの
──未来をつくる制度、というのはどういうことでしょうか?
例えば地図を見るとき、自分の現在地が分からなければ目的地にはたどり着けませんよね。
人事評価も同じです。
今、自分はどこまでできているのか。何が強みで、何が課題なのか。
それを整理することで、「次はここを伸ばそう」と考えられるようになります。
だから評価とは、良い・悪いを決めるものではなく、自分自身を知るための時間なんです。
評価基準は、会社からの期待そのもの
──ボンディッシュには「EGG」や「レシピ(バリュー)」という評価基準があります。どんな意味があるのでしょうか?
評価基準というと、「会社から評価されるためのチェック項目」と思われることがあります。
でも、私はそうは考えていません。
EGGやレシピは、会社が社員一人ひとりに期待している姿を言葉にしたものです。
だから、「できた」「できなかった」で終わるものではありません。
期待に対して、自分はどうだったか。
自己評価と上司の評価に違いがあったとしたら、その違いこそが次の成長につながるヒントになります。
「失敗しない人」より、「挑戦する人」を評価したい
──評価するときに、一番大切にしていることは何ですか?
挑戦しているかどうかですね。
私は、失敗しない人を評価したいわけではありません。
新しいことに挑戦すれば、失敗することもあります。
でも、その経験から学び、改善し、もう一度挑戦する人は必ず成長します。
反対に、失敗を恐れて何もしなければ、大きな成長は生まれません。
だからボンディッシュでは、チャレンジする姿勢をとても大切にしています。
新卒だからこそ、期待していること
──新卒で入社する人にも、その考え方は同じですか?
もちろんです。
新卒のみなさんに、最初から完璧な仕事を求めているわけではありません。
それよりも、「まずやってみよう」「次はもっと良くしよう」という姿勢を期待しています。
仕事をしていれば、思い通りにいかないこともあります。
でも、そのたびに振り返って改善を繰り返す人は、数年後には大きく成長しています。
評価とは、その成長を一緒に確認するための時間でもあります。
一人の成長が、チームの成長につながる
──最後に、ボンディッシュで働くことを考えている方へメッセージをお願いします。
一人ひとりが成長すれば、チームが成長します。
チームが成長すれば、お客様へ届けられる価値も大きくなります。
だから私たちは、人事評価を「誰かを順位づける制度」にはしたくありません。
一人ひとりが、自分自身と向き合い、未来へ進むための時間にしたいと思っています。
就職活動では、制度や待遇を見ることももちろん大切です。
でも、ぜひ「この会社は、どんな人を評価しているのか」という価値観にも目を向けてみてください。
もし、「昨日の自分より成長したい」という想いに共感していただけたなら、
きっとボンディッシュでの仕事も楽しんでいただけると思います。
一緒に成長することを楽しみましょう!