個の専門性を活かした、設計思想での組織作り

ノヴィータ広報担当 中根です。

ノヴィータは本日が平成最後の営業日です(そのフレーズを昨日同僚から聞いて、「平成最後」という感覚がなかったので一人で反芻してしまいました…)。つきましては大変恐縮ながら、4/27(土)~5/6(月)にてお休みをいただきます。ゴールデンウィーク休暇期間中にいただきました職種へのご応募、選考結果、日程調整、ご質問等のご連絡は、5/7(火)の始業後より順次対応とさせていただきます。ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんが、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

令和という新しい元号はまだまだ聞き慣れないのですが、馴染んで聞き慣れるころにはもっと輝き溢れる時代になっていたらいいなと思いますし、私も何か貢献できるよう頑張りたいです。

さて、今回のブログでは、ノヴィータの「組織を作る」ことについてご紹介させていただきます。


組織を、所属している皆で作る

Wantedlyブログでも時々触れていますが、ノヴィータは皆で作る会社です。メンバーそれぞれの自発性によって文化が作られています。もちろん営利企業なので、何もかも勝手に進められるということではありませんが、私が見聞きしていてトップダウンで進める会社も多い中ではかなり、トップダウンの色が少ない組織だと感じています。

このような組織の作り方をしているのは、代表取締役社長 三好の意向が非常に大きいです。ノヴィータは人数の割に、多様な職種や強みを持ったメンバーが集まっており、それぞれの知見を活かして(提案してもらって)進めたほうがもっとよりよい組織になるのではないか、という考え方を持っているためです。

この上半期は、組織を皆で作り、価値を高めることにフォーカスしています。組織の価値を高めることにつながる「自分たちが伸ばしたい強み」を決めるため、各部署ごとに活動を振り返り優先順位を検討しました。その内容は先日の月次報告会で全社にシェアをしており、具体的には、以下のような内容が挙がっています。

納品活動の振り返りを強化
お客様へのヒアリングの強化
デザインに+αの価値をつける
ユーザー体験を究め、技術力を強化
スピードの向上
各部署(職種)ノウハウの他部署展開


(各部署の「自分たちが伸ばしたい強み」発表の様子)


皆で作ったからこそ選択肢が増える

この方針は、働き方の選択肢作りについても同じです。

ノヴィータで働き続けている社員の数名は、在職中に働き方を変えています。ノヴィータでの初フルリモートワーク勤務メンバーも、家の事情で引っ越しをしなければいけないという場面になったことがきっかけになりました。そのメンバーは最初、退職を考えていましたが、「引っ越し先で業務ができるのではないか」という選択肢のもとに、業務内容を見直したり、東京にいる間にトライアルでリモートワークをしてみたりして、フルリモートワークを実現させました。3年弱経った今、これが先行事例となって10名以上のフルリモートワークを受け入れており、地方で雇用を創出する取り組みにまで発展しています。

どういう働き方がいいかは、その人の価値観やキャリアや事情によって様々あるため、一括りにはできません。ノヴィータも、過去事例や他社事例を参考にしながら、いろんなケースに基づいて選択肢を作っています。働き方の選択肢をなるべくたくさん設けるという方針も、社長の三好が、ワーキングマザー(ワーママ)として働き方を試行錯誤しているところから来ています。社員のニーズを聞き、それを取り入れて仕組みを作るだけでなく、折に触れ、働き方の選択肢を増やす重要性について社内外に伝えています。

(2017年12月に開催した社員総会にて。前述のフルリモートワーク開始から約1年、別のメンバーの事例が出始めたころ)


組織作りにも「設計思想」を持つこと

これらは、「皆でやる」ということだけでなく、設計思想を重要視しているノヴィータの価値観が強く反映しているものだと考えています。知見が深い人の方が、設計にあたっての情報精査ができるためです。専門性を持ったそれぞれのメンバーに案を出してもらい、時に複数メンバーで話し合ってもらい、その後で組織上の優先順位を決め、実行しているともいえます。

例えば、働き方の設計です。まず、働き方の選択肢があることで、ノヴィータで働き続けることができます。ある時期はキャリアアップを目指してしっかり働き、タイミングが来たら育児等のバランスをもって働く、これを同じ会社でスイッチできるようにして、できるだけ長く働き続けてもらいたいという思いがあります。設計については先程ご紹介したとおりですが、当事者のメンバーがいて作るからこそ必要な視点を多く取り入れられているはずです。別のメンバーに適用する場合も、先行事例をもとに、改めてその人に必要な視点を含めて仕組みを作っています。こうやって働き方の選択肢が増えていくため、よりその人にあった仕組みの用意ができやすくなり、働き続けられる確率が高まっていきます。

合わせて業務設計も欠かせません。ノヴィータはチームで仕事をすることを大切にしているので、チームメンバーの強み・働き方・業務の特性をお互いに理解すること、業務を分解すること、お互いの業務を横でみながら自分の業務に対応することが必要になります。お互いのことを知るための時間や仕組み、機会を設け、共通知識や共通言語を作るとともに、業務分解を行うには業務プロセス設計という考え方が必要になるので、社内研修で提供をしています。

もちろん、設計時の想定通りにうまくいかないこともあります。その時は都度、チームメンバーの会議や面談等で相談してやり方を見直すとともに、これら個々やチームの活動を踏まえ、全社の組織設計として何かできないかを考え実行しています。最近の改善事例としては、月次報告会の内容変更(会社の動きを網羅しきれていなかった部分を追加)、および時間帯変更(夕方に行われていたが、より多くの人が参加できる昼に移動)を行い、情報のアクセシビリティを高めるようにしました。


もっと、働き続けたい会社になるために

今のノヴィータはまさに、組織作りの過渡期。(お力添えいただいているパートナー様の何名かにも言われました…)ここ数年に入社してくれたメンバーの専門性と設計力が活かされたことで、環境面、制度面、文化面いろいろなものが整備されてきました。それでもまだまだやりたいこと、やれることがたくさんあります。設計上これではいけないと理解しているものの、ではどうしたらぴたっとはまる設計になるのか…まではわからないものもいくつかあります。

働き方を変えたメンバーがいるとご紹介しましたが、それはすなわち「働き続けたい」と思ってもらえている会社であるということ。期待を持ってもらえていることがありがたいなと感じているからこそ、メンバーや関わってくださるみなさまの意見を多くお聞きして、設計思想を持って改善を続けていきます。そして、より多くのメンバーに自分の状況が変わっても働きたいと思ってもらい、そのことを多様に発信していける、そんな組織を強く作っていきたいです。

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