飲食事業部責任者の林田です。
先日、みんなでライムの苗木を植えました。
よく考えると、人生で初めての農作業だったかもしれません。
土を触り、苗木を植え、水をあげる。
普段は店舗やキッチン、オフィスで仕事をしている私たちにとって、とても新鮮な時間でした。
何より印象的だったのは、「ライムを植えたこと」以上に、「みんなで植えたこと」です。
一人で植えることもできます。

でも、みんなで集まり、同じ場所で土を触り、同じ未来を想像しながら植えると、ただの苗木が少し特別な存在になります。
今はまだ小さな木です。
当然ながら、明日ライムは実りません。
来週も収穫できません。
時間をかけて根を張り、枝を伸ばし、少しずつ成長していきます。
それは事業にも似ているなと思いました。
店舗も、ブランドも、人も、一晩で大きくなることはありません。
毎日の積み重ねがあって、気づいた時には大きな木になっている。
そんなものだと思います。
サッカー日本代表も同じです。
W杯出場は試合当日の90分で決まりますが、その裏には何年もの積み重ねがあります。
日々のトレーニング、失敗、挑戦、そして仲間との時間。
積み重ねた時間があるからこそ、大きな舞台で結果を残せるのだと思います。
私たちも今、飲食事業部として新しい挑戦を続けています。
新店舗、商品開発、ブランドづくり。
どれもすぐに結果が出るものではありません。
それでも、一人ではなくチームで進んでいるからこそ、未来が楽しみです。
そして数年後。

あの日植えたライムが実をつけたら、そのライムを使ってみんなでジントニックを飲みたいと思います。
「このライム、みんなで植えたよね。」
そんな会話をしながら飲む一杯は、きっと特別な味になるはずです。
ライムの木も、事業も、日本代表も。
大切なのは目の前の一歩を積み重ねること。
いつか大きな実りを迎える日を楽しみにしながら、今日もチームで前に進んでいきたいと思います。